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姉のように慕った先輩の裏切り

1998年に入社した前職で、使送のために本社に訪れた時に、当時仕事で電話対応する既存の社員の紹介で当時 #派遣社員 から #正社員 任用を経て主査になった先輩と知り合った。

普段は酒席や使送以外で会わないものの、話してみると親しみやすく、 #ALFEE の追っかけを全国的にしている程人脈がある上、既に退職した知人の大ミスの尻拭いをはじめとした仕事が評価されたことから、正社員として直接採用するというオファーがあった程信頼されていた。

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話しかけても逃げられる顛末

主査の彼女と電話や直接話す機会があったものの、挨拶はしてくれたのは良かったものの、

私が話しかけようとすると必ずといってもいい程逃げられてしまう。

親しげに挨拶をしてくれたのは嬉しかったものの、どういう経緯で逃げられるのか理解出来ず、

冗談だろうと思い過ごすことがあり、差し向かいで会話ができる見込みがあるだろうという期待はあった。

お互い仕事が多忙になり、会う機会が減ったものの、酒席で彼女と面識があった元上司に、

私な場合は親子入社した実父が彼女がいる職場に配属されており、同じ職場に配属させない規定があることから会うことは出来ない

という厳しいお言葉を頂いたことで、出会いの機会を失った。

又、彼女に話しかけようとしても、

私が苦手な人と話しておいでという言葉で断られ、実際に彼女の口から出た無関係な他人と話す訳がない

ことで無駄話する余地がなかった。

退職してから彼女が取った行為や言動を検索してみると、

明らかに拒否されていたことに気付き、当時はインターネットの波及がなく、もしあればその場で調べた上で諦めるが、半分アナログ人間である私は家族以外の関係を築こうとした焦りで、空気が読めずにグイグイしていたことが許されなかったのだろう。

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本性が露呈された瞬間

2011.秋頃、元共同作業者の #パワハラ と思わられる暴言等で悩まされて、総務に設置されている #コンプライアンス 担当部署の存在を知り、当時所属している社員で知っているのは彼女しかおらず、直接事情を話すことにした。

話を終える時にメールで彼女宛に送信する旨の指示を受けてしたものの、実父から当時の元管理職に伝わってことを知り、実父が証拠となったメールを帳消しにして破り捨てて欲しいとその元管理職に頼んだが、彼女に極秘にするという約束でした内容を話したことを元管理職に報告してしまったことも聞かされた。

仕事ができることで信頼をしていた彼女は私が元共同作業者の暴言に悩まされていることで可哀想と思い、仕事でしていただけであるということを実父に知られたことでショックを受けたことから、

今の総務と縁の切れ目であると予期した。

同時期に件のことで面会したことが数回あり、今までの対応と比べてよそよそしかった。

視覚的には全て敬語、私を避けるかのようにマスクを着用、しかも軽く話を振っただけでも激怒されたことで、彼女との関係を絶った。

激怒した彼女に対して、

会社の顔となる総務がそんな対応していたら取引先からそっぽ向かれて、会社全体の評価を落としてしまうという忠告をする覚悟で決めた程だった。

又、彼女とコンプライアンス担当者に再度面会する際に、私が所属した職場の上司の許可をしてから連絡して欲しいと言われたことから、前述のことで漏洩されたことによる危惧があるという意見をしたら、

せっかく私の為に時間を割いてくれて話を聞いてくれているのだから、そんな言い方はなあでしょう

と返されたが、暫くしてから管理職及び上司交代後に件のことがバレてしまい、案の定面会とメール送信を禁止をされたことで、

彼女もそうだが、現在の総務は当てにならないと確信した。

同時に現在の総務のやり方に私を含めた同じフロアにいた他の社員からも不満をがあることを話したら、

私達が違反をしているからどうぞご勝手にして下さい

と突き放した時点で私達が真摯に仕事をしていないと見なされてしまい、総務との縁を切った。

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無駄に過ごした17年間を振り返る

厳格な家族以外で面会することを禁じられている影響で数少ない女性社員との交流を大切にしたいという私の思いと裏腹に、

自由奔放で尻軽な彼女を追いかけても無駄であり、いざいう場面でひどい態度を取られたことから御縁がなかった

としか言いようがない。

女性が多い職場にいる彼女が羨ましく、寂しいさを紛らわせる為に声をかけていたと読まれていたら

ストレートな形で「迷惑」であることを言われていただろう。

優しくしてくれたことを良いことに関係を築いていこうと考えていた私がバカであり、

もっと前からまともに仕事をしていたらそれどころではなく、今でいう「絆」や「人脈」どころではないというスタンスでいたかもしれなかった。

彼女を知る社員は、派遣時代は人間関係が煩わしい職場にいることを拒み、正社員のオファーがあっても断固として断る姿勢を取ったものの、雑談に快く応じる要領の良さがあったという。

私に対する避け方や断り文句から、

そういった狡さが表れており、友達にしてはいけないタイプではあると知り、一緒に仕事をしたとしてもやりづらい面がある一面がある。

マイナスな一面が露呈されてからは退職するまで仕事以外では一切関わりを持たず、疎遠している。

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多くの社員から信頼され、親しみがある同年代の彼女を慕っていたことは過去な話であり、彼女にはない部分に嫉妬していたのは事実であるものの、

本性が出た時点で友達としてではなく、差し向かい会話する相手として相応しくない

と思っている。

現在使われている #社交辞令 めいた断り文句の意味をもっと理解していれば、

無駄な人間関係の悩みで時間を使うことはなかったという後悔がある。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。