たった一度だけの改正労働契約法制定の危機を受けて忘れられない言葉


2015.2.25に17年間 #契約社員 として勤務した前職から #雇い止め  予告されてから5年になる。

2013年に #改正労働契約法  という嫌な法律が制定された12月の雇用更新面談の席で、

当時の元管理職から見て、在籍時の私の欠点が露呈されたことを受け、その判断で即雇い止めをしたかったと告げられた。

法律によると、

「仕事ができない」という発言や同じ労働者である私に対する人格否定という文言が出てきており、それのみで #解雇  するのは違法であることから守られているのは当たり前のことである。

それ以前はそんなことをしても叱責で済まされていたものの、

実はをはじめ、遠戚の叔父や出戻り当初の元管理職に守られていた顔が大きく、普通にしていても自分一人だけの実力には敵わなかった。

実父達が不在になってから、優しく接してくれた人達の態度が豹変し、 #いじめ  被害を受けてい、彼らを恨んだことがあり、退職を検討したことがあり、 #雇用 面で私側に不利があった。

年齢的にも簡単に出来ず、家族の為を思ってそのまま雇用継続を希望したものの、

会社側としてはありのままの私を受け入れてくれないということを知り、 #社会的弱者  に陥りたくないが為に激怒した元管理職に怯えながら理不尽な約束を受け入れた。

元管理職の叱責を受け、半狂乱して泣いた私に対して、

本当はその時点で追放したいものの、制定直後の解雇をしたら罰則を与えられることを受け、まだ一度も解雇者を出していない当時の会社の温情に感謝しなさい

という言葉を戴いた。

入社から6年半、キャリア志向の私は

厳格な家族に逆らえないことや #非正規社員  かつ #底辺  の職場に嫌気を差して問題行為を起こしていたと見なされことが汚点だったように思われていた

ことに対して、

会社の「不要物」扱いにされた。

要するに、

実父の恐怖政治を理解出来ず、性根が腐っている環境に適応出来なかったことになる。


今迄の私がした行為が

「非常識」極まりないことをしたという悪評を流されたことで進退問題に影響が出てしまい、元管理職の恐怖政治や周囲の人達の理不尽な対応に怯えていた私への労働に対するラストチャンスを与えてくれたと思う。

それが

元管理職にとっての叱責された時のフォローどころか、最後まで傷つき放しの残り一年を過ごしたことになり、心に大きな傷を負っている。


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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。