音声メディア3選+おまけ(音声配信サービス・音声コンテンツ)
オンライン化がすっかり定着し、「ライバー」と呼ばれるネットライブ配信をおこなっている人が増えた。
それで今回はあまりアプリを駆使できない私でも音声発信できるか、リサーチした。
まず、私にはYouTubeはハードルが高い…。以前動画を作ったことがあるが、編集が難しい。あと顔出しは避けたい。
それで、編集作業不要・顔出し不要の「音声のみで発信する方法」を比較した。調べてみると、音声メディアはそれなりの数があったので、
*スマホ1台だけで無料で操作が簡単
ということを基準に独自に選んだ。
今回、noteの音声機能も検証したので、これからは使ってみたい。
個人的なオススメ順に書いた。
1 note
・手順
①「つくる」をタップ
↓
②「音声」をタップ
↓
③「マイクのマーク」をタップ
↓
④録音開始
↓
⑤録音終了
↓
⑥「黒い再生ボタン」をタップで録音内容を確認
(録音しなおすにはごみ箱マークをタップ)
↓
⑦「次へ」をタップ
↓
⑧「公開設定」を設定する
↓
⑨「公開」をタップ
↓
以上。
・メリット
とにかく操作が簡単!
実際に音声をアップしてみたものはこちら ↓
noteユーザーならすぐにできる。
リスナーからすれば、noteの向こう側にいるリアルな生身のユーザー(中の人)を感じることができる。
・ユーザー数
どこまで伝わるか未知数。
拡散力が必要。
だけど、
noteは2020年3月に月間アクティブユーザーが4,400万人を超えました
ということで、ポテンシャルは大きい。
(引用元: 2020/04/07 note株式会社 より)
・公式サイトはこちら
・投稿方法はこちら
2 Radiotalk
・手順
①「マイクのマーク」をタップ
↓
②「番組タイトル」を入力
↓
③「番組詳細」を入力
↓
④「ジャケット(画像)」を登録
↓
⑤「収録開始」をタップ
↓
⑥録音開始
↓
⑦録音終了
↓
⑧「次へ」をタップ
↓
⑨「トークタイトル」「詳細」を入力
↓
⑩「配信」をタップ
↓
以上。
・メリット
②③④は一度設定すれば次回から省略して発信できる。(②③④はあとから編集可能)
操作が簡単!(私も番組を作れた)
双方向コミュニケーションが可能。
Twitterと連携していれば「さしいれ」という投げ銭システムあり。
・ユーザー数
公式サイトを調べても、アクティブユーザー数は不明。
だけど、Twitterと連携させれば、
2020年3月時点でTwitterのアクティブユーザー数4500万人
ということで、Twitterありきで考えればポテンシャルは大きい。
(引用元: 2020.04.24ガイアックスソーシャルメディアラボより)
・公式サイトはこちら
・公式ブログはこちら
3 ツイキャス
・手順
①「ツイキャス・ライブ」のアプリをダウンロード(他に「ビュワー」「ゲームズ」というアプリが存在する)
↓
②Twitter(Facebook、Instagram、新規アカウント作成)と連携させる
↓
③配信画面の中にある「標準」 という表示をタップすると、配信モードの設定画面が表示されるので、その中から「ラジオ」を選択
↓
④その横の「カテゴリの設定」をタップし選択
↓
⑤メールアドレスを登録
↓
⑥「ライブ」をタップ
↓
⑦録音開始
↓
⑧「ライブ」をタップし、録音終了
↓
⑨「録画を保存」
↓
⑩マイページの「ライブ履歴」に保存されるので「タイトル」を入力し、「設定」で公開範囲を決める
↓
⑪「録画を公開」をタップ
↓
以上。
・メリット
「アイテム収益」という投げ銭システムあり。
ラジオ(音声配信)以外の楽しみ方もできる。
動画の配信、ラジオ(静止画と音声のみ)の配信、ゲーム配信、PCを使った高画質な配信など様々な配信種類の配信が行えます。
また、Twitter、Facebook、Instagramに連携させることができる。
普段使っているSNSアカウント(Twitter、Facebook、Instagram)でログインして、そのまま使えます。面倒な登録作業はいりません。Twitterアカウントを使えば、自分のタイムラインに配信に関する投稿を行えます。
(引用元:ツイキャスとは?より)
確かにTwitterやInstagramでライブ配信をしている人が多いので、ライブ配信のツールとして優秀。
おススメno.1のnoteやno.2のRadiotalkは録音済みの音声を再生する形だが、このツイキャスは録音済みの音声配信だけでなく、ライブ配信も可能なのが魅力。YouTubeなどのライブ配信で楽しさを感じられる人ならこの感覚は分かるハズ。
ただ、個人的にはこのアプリの操作が一番難しかった。慣れの問題かもしれないけど。
・ユーザー数
ツイキャスの登録ユーザー数が2,000万人を突破
(引用元: 2017.08.22モイ株式会社お知らせより)
これが公式サイトのプレスリリースなので、最新データはもっとユーザー数は増えていると思われる。
・公式サイトはこちら
おまけ Voicy(チャレンジャー向け)
・手順
①応募フォームに入力
↓
②Voicyにて選考(約1〜2週間)
↓
③Voicyから連絡(パーソナリティ候補の方のみ)
↓
④「収録アプリ」をダウンロード
↓
⑤アプリに配信コードを入力して収録・放送開始
・メリット
有名人と同じプラットフォームで発信できる。
なので、発信できれば知名度・認知度がアップする。
コアなリスナー(ファン)が聴いてくれる。
スポンサーがつく可能性がある。
TwitterやFacebookとの連携もある。
芸能人もパーソナリティとして出演しているので、リスナーが多い。
ユーザー数が累計350万人に上りました。
(引用元:2020年01月28日ニュースイッチ“声のブログ”で人気沸騰、Voicyが届けたい音声メディアの本当の価値より)
・デメリット
オーディションを通過しないといけない。
通過率1%以下の中から選ばれた
250名以上のパーソナリティが活躍中
(引用元:Voicyスポンサーとはより)
そして出演料がかかる。その出演料はスポンサーが支払う仕組み。
Q.費用はどのくらいかかる?
A.月額数十万円からお願いしています。パーソナリティや時期によっても変わってきますので、まずはVoicyまで問い合わせください。
(引用元:Voicyスポンサーとはより)
・ユーザー数
noteとも連携しているので、3選+おまけの中でポテンシャルは最大!
ボイスメディア「Voicy」の放送がメディアプラットフォーム「note」の記事内で埋め込み再生が可能に!
~好きなパーソナリティへの熱い思いを記事で紹介しやすくなります~
(引用元:2019.12.04プレスリリースより)
・公式サイトはこちら
比較はここまでーーー
まとめ
さまざまなSNSが存在するが、結局すべてに共通する大切なことは
・発信
・認知
・継続
に尽きる。
いやらしいビジネスライクな言い方をすれば、いずれかのSNSでフォロワーを作り、集客し、そこから自分の収益化可能なSNSに誘導できる。
それが厳しいけど現実だ。
参考として「Twitter初心者がビジネスユースでフォロワーを増やす方法」を再掲載 ↓
最近、世の中が激変したせいか、やたらと「収益化(マネタイズ)」という言葉を耳にする。
それはいったん置いといて、まずはいろいろ便利なツールを使って、楽しく他の人に有益な情報を発信するために、これからも頑張る。
サポートありがとうございます。ご恩は忘れません!世の中に貢献してお返しします。