気づきにくい所まで気を配って:ほし整骨院・星英康世院長先生インタビュー【なないろインタビュープロジェクト#14】
こんにちは🍀
NPO法人栃木県こども応援なないろの愛佳です🌈
「なないろインタビュープロジェクト」の第14回目は、ほし整骨院・星英康世院長先生にお話を伺いました✨
ほし整骨院様は、当会の学生服支援事業である「学生服回収BOX」の設置に、ご協力いただいております。
[星先生プロフィール]
平成3年、帝京医学技術専門学校卒業。平成元年より、疋田整骨院で臨床研修に入り、平成6年には中国医療センターにて東洋医学を学び、臨床経験を積む。平成8年、宇都宮市城南に「ほし整骨院」を開院。平成16年に宇都宮市江曽島町に移転し、現在に至る。
事業内容
ーーーーーほし整骨院様の事業内容を教えてください。
「怪我をしてしまったり体に痛みがあったりする患者さんが、一日でも早く、元の状態に回復して社会復帰できるよう、治療をしています。」
ーーーーーSDGsに関わることで取り組んでいらっしゃる事業などはございますか?
「整骨院自体が健康面の事業ですから、SDGsゴール3番の『すべての人に健康と福祉を』という項目に当てはまると思います。」
ーーーーー星先生がお仕事をされていて、一番嬉しい瞬間を教えてください。
「患者さんの体が良くなった瞬間と、患者さんが笑顔になってくれた時です。患者さんの笑顔を見られたら、私たちも笑顔になれます。」
ーーーーー星先生がご自身で取り組んでいらっしゃる、SDGsの活動はありますか?
「院内の電気は誰もいない時には消しますし、空調の温度なども極端に高すぎたり低すぎたりしないよう意識しています。また、ペットボトルの分別もきちんとしています。」
活動を受け入れた理由
ーーーーー当会と取り組みをスタートした理由を教えてください。
「妻がラジオを聞いて、なないろさんの活動に関心を持ち、私の整骨院でも取り組もうと思いました。整骨院には学生の方も多く来院するため、喜んでくれる方がいると良いと思い、スタートいたしました。」
ーーーーーなるほど。お客様のお声など、感じた効果はありますか?
「助かるというお声をいただきます。学生服回収BOXを見て、譲渡会場の場所を聞かれることもあります。学生服は処分する側も負担や手間がかかるし、必要な人にとっても、あげたい人にとっても、学生服譲渡は良い制度です。学生服が次の人から次の人へと受け継がれ、使われていけば嬉しいですよね。」
ーーーーー今後当会に期待することはありますか?
「食の支援に関して、誰でも来られる環境づくりがより発展するといいですね。来たくても恥ずかしかったり、知らなかったり、食の支援に行きづらいお子さんは沢山いると思います。そういったマイナスな面をより減らしていけたら、今まで気づくことができなかった、食に困っている子どもたちを救えるのではないでしょうか。本当に必要な方に必要なものを届けることは、難しいことです。これからも頑張ってください。」
子どもに優しいまちづくりに向けて
ーーーーー子どもに優しいまちづくりのために、私たちができることはなんでしょうか。
「挨拶は、とても大切なことだと思います。最近、朝の散歩で、中学生の男の子がとても元気に挨拶をしてくれて、嬉しい気持ちになります。挨拶がスムーズに行われれば、小さな単位でも優しい社会に繋がっていきます。」
ーーーーーありがとうございます。最後に、この記事を読んでくださっている方に一言お願いします!
「今の生活が当たり前ではないということを意識して、日々に感謝しながら生きていきましょう!」
インタビューを終えて
子どもに優しい社会のために、挨拶などの細やかなことに気を配ることは、ひとりひとりができる、大切なことだと思います。
星先生、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
ほし整骨院
住所:321-0102 栃木県宇都宮市江曽島町1425-11
HP:http://www.hoshi-seikotsuin.jp/
TEL:028-654-2400
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