副業スタート時はネット集客よりリアル集客
こんにちは。
千葉県で集客・採用支援やWEB制作の会社を経営している矢島と申します。
このnoteでは、会社員時代の副業の失敗から独立できるようになるまで、そして独立後から今に至るまでを書いています。
副業や独立を考えている人の参考になれば幸いです。
僕は副業スタート時にすでに大きな間違いをしていました。というか間違いだらけでしたが(笑)
まず1つ目の間違いである、自分の副業ビジネスのサービスや商品選びの間違いはこちらの記事に書いてありますので、ぜひお読みください。
そして、2つ目の間違いは集客方法、というかターゲット設定を間違えたのです。
僕が参加したセミナーでは、とにかくネット集客推しだった気がします(勝手に僕が思い込んでいただけかもしれませんが)
そのため、全く知らないネットの向こう側にいる人をターゲットにしてしまったのです。
僕は、元料理人の経験を活かし料理のオンラインサービスで副業をスタートしたのですが…
どこにいるかもかわらない、僕のことを何ひとつ知らない人たちに、なんだかよくわからないサービスを売ろうとしてしまったのです。
書いてるだけで笑えてきます(笑)
あー、恥ずかしい…。
まずは僕のサービスを知ってもらうために多大な努力を必要とします。
次に運良く僕のサービスに出会った人に僕のサービスが何なのかを知ってもらう必要があります。
そして、無料または安いフロントエンド商品というものを購入してもらう必要があります。
最後の最後にようやく売りたいサービスを購入してもらう。
もう、先が見えなさ過ぎて餓死してしまいそうですね。当時は、こんなドMかという副業をしてしまったのです。
あまりに恥ずかしいので、少し言い訳をさせてもらうと、当時同じセミナーに参加していた人たちの中には僕のような人も多くて、聞いたこともないサービスばかりでした。
儲かるのは、僕のようなアホをカモにするコンサルたちという構造です。
話を戻しますが、ネットの向こう側にいる人たちをターゲットにしてしまったので、見込み客に出会うこと自体がハードルが高い。
前回の記事で、fire TV stickの話を書きましたが。
これを例にすると、ターゲットが母親とその近所の人たち。
顔を知ってるし、向こうも僕のことを知っている。
出会うことも簡単で、話も早い。
つまりお金になる距離が段違い、リアルだと早いよねという話です。
だから、凡人の副業スタート時はリアルで売れるものを選んだ方がいいと思いますよ。
はじめに「稼ぐ」を経験をすることが大切ですので、先のことを考えずに「稼ぎやすい、売りやすい、声がかかりやすい」ビジネスを選びましょう。
理想は、友人や同僚に「今度⚫︎⚫︎始めたよ!」と言ったら、「えー、私頼みたい!」となるサービスや商品が良いですね。
めちゃくちゃ売るのが楽です。
もちろん会社バレや面倒なことにならないように注意はしてくださいね。