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#エッセイ
誰かの願いで生きている
「大豆田とわ子と三人の元夫」
第七話の放送が終わった。今週もサイコーだった。
いつも母と二人で見ているけど、唄が家を出たことについて、母は
「これってとわ子が寂しい思いをしてる今、出て行かなくちゃいけないのかな?
いま急いで自立しないといけないのかな?
そもそもおじいちゃんの家に住むのって自立って言えるのかな?」と言っていた。
慎森のたましい乗り移ってない?大丈夫?
SNSでも同じくリアルタ
“綿来かごめ”は生きていた
「大豆田とわ子と三人の元夫」
第六話の放送が終わった。
もうタイトルの時点でお察しではあるけど、ネタバレを多分に含む感想文。
第一話鑑賞後の記事はこちら。
第六話、お別れの回。第一章の終幕。
だけどそれにしたって、綿来かごめともお別れしなくたってよかったじゃないか。
作中では医者が「直接死因は心筋梗塞」と看護師と話す場面を八作が通り過ぎていくだけ。どんな状況だったのか明確には語られない。
音楽やエンタメに生かされ続ける
日食なつこさんの『音楽のすゝめ』を聴いて欲しい。
聞いたことも無かった感染症の名前がもうすっかり耳に馴染んで、
気付けば今のような状況になってから優に1年を超えていた。
昨年の2月頭くらいだっただろうか
はじめは「海外でなんだか流行病があるらしい」「大変だね」「怖いね」なんて言っていたのに、もしかしてこれってもう他人事じゃないんじゃ、と思ったときにはもう、あっという間に日常は変化してしまってい