直接お話出来ることで分かることが、多すぎる。
🌟合同居場所説明会に参加して
本日は雪模様の中、20名近い保護者の皆様が新潟市内各所からお越しくださいました。
新潟市内のフリースクールや通信制高校や同中等部を運営される企業さんが参加されて、悪天候の中、お子様の不登校に悩む保護者の皆様からじっくりお話を聞く会が催されました。
直接お顔を見て話すのは、やっぱり違う
変異株の感染拡大が心配される中、
対面でのイベントは、参加者の皆様、出展者の皆様、スタッフの皆様、本当に様々な面で気を遣われたと思います。
開催出来てホッとしました。
そして何より、目の前で保護者の皆様のお顔を拝見しながら、直接話すのがすごく嬉しくて。
お一人おひとり、思いは違う。
悩みも全く違う。
その想いの"ひだ"というか、保護者の皆様が今いる"位置"のようなものの一部を見た気がしました。
そして、
先の見えない暗闇にいるような気持ちでいる方々に、少しでも明るい未来のかけらが見せられるように
なんて、思い上がった気持ちを持ったことを反省しました。
心に寄り添うしかないんだ。
私はただ、想いだけで歩み出した1人の人間で
学校に行きたくない日はあっても
実際は学校を休んだ日はほとんどなく
半ば強制的にかもしれないけど、事実上学校を受け入れていました。
その私からすると、「学校に行けない」と保護者の方に言えた方や、「お腹がいたい」と伝えられる方は、しっかり自分の思いを外に出せる人だと思いました。
そんな私が出来ることは、本当に些細なことで、
きっときっかけの一つを作るに過ぎないだろうけど、
しんどいね。
と、ご本人に寄り添い続けるしか出来ないと思いました。保護者の皆様の応援団になるしかできないと思いました。
終わりに👉ひと枠の人数をさらに制限する方向になるかもしれません。
今回のイベントを経験させていただき、
今まではひと枠4名までとしていましたが、
枠を減らしていく方向で検討中です。
一つ一つの不安や悩みに丁寧に向かうには、
4人も多いかもしれない。
私の許容範囲が狭いだけに、
1期生の募集人数も減らそうと思います。
まだ今月歩き出したばかりの「おうちフリースクールWAKAME新潟」なので、様々試行錯誤しながら生徒さんそれぞれに1番いい形の運営をしていきたいと考えています。
たった1人でもいいから、ゆっくり支援していきたいと思っています。
今日はただの感想になっちゃいました💦
また次の記事でお会いしましょう😆✨
いつもお読みくださり、ありがとうございます😊
よろしければサポートよろしくお願いいたします☺️サポートしてくださった読者様のご支援は、全て子どもたちへの教材開発に還元します。