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求人掲載で「差別」と「区別」について思うこと。

今日もはりきって(?)求職活動に勤しんでいたのですが、
こんな不採用通知をいただきました。

株式会社〇〇採用担当〇〇です。
この度は、弊社の求人募集にご応募いただきありがとうございます。

誠に申し訳ありませんが、今回の求人募集は女性の事務員での募集とさせていております。
求人募集の概要に女性限定と記載できないため、男性の応募者様にご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

ご理解の程宜しくお願い致します。

また機会がございましたら宜しくお願い申し上げます。

不採用通知メールより

ありゃりゃ、
採用担当者の方、正直に書いちゃってくれてます。

たしか、「男女雇用機会均等法」で、求人募集には「男性のみ」「女性のみ」とは書けなくなっているんですよね。

でも実際は、ご覧の通り。

ここの求人に合わせて職務経歴書の自己PRやら、職務経歴PRやらを調整したのに、まったくの無駄に終わってしまいました(時間をかえせー)。

どうなんでしょうか。

個人的には、「男性のみ」「女性のみ」といった記載があった方が助かる、これは「差別」じゃなくて「区別」と判断して良いと思うのですが。
(お互い無駄な作業をしなくて済みますし)

年齢制限については、

「例外事由」を除き不問にしなければならない、となっており、
その例外事由として、よく、
「長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、35歳まで」
といった文言をよく目にします。
とてもわかりやすいです。

それでも、ぼくのようなアラフィフでは、
上記のような記載がなくても「年齢的にちょっとご遠慮ください」
となってることも多々あるのでは、と予想しています。
で、
「20代、30代活躍中」といった文言が、そのサインのような気がしていて、
そういった求人は、なるべく避けるようにしています。

「就職氷河期世代積極採用中!」とか、
「精神疾患(うつなど)の方、一緒にがんばりましょう!」
とか、
一般の求人サイトでそんな文言が出てきたり、特集されたりすればなぁ、
なんて思ってしまいました。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
スキ、コメント、フォローなどいただけると嬉しいです。
相互フォローいたします。

これで3日連続もがいてる様子をさらけ出していますが、
もうちょっと有益な情報(?)を発信することもありますので、
応援よろしくお願いいたします。


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