新年度の目標

始まりの季節、四月に入り色々なことが一転するので、今回は今年度の目標について考えてみます。

(いつもと語調を変えてみます)



私は、圧倒的に語彙力と知識が足りません。

資本が経験だけでは限界がある、だから今年度は日本語の勉強を目標にします。

私の文章は、いわば豚しゃぶしていて浮いてくるアクのようなものです。

表に浮いてきた辛さだけを救いとるのではなく、熱湯のような心の奥に眠る熱い感情を言葉にしたい。しかし今は、それを言葉にする能力がまだありません。

今までnoteに書いてきたものは、人生のえぐみしかない。もっともっと、生きる喜びや世界の美しさを私は伝えたいのです。


それ以上に、何よりも難しい言葉を使いたい。

最近は辞書をひかないと読めないような小説等は少なくなり、三島由紀夫のような一行ごとに調べないとならないようなものはほぼ絶滅したと思います。

手を止めるうちに内容の整理がつかなくなるのは問題ですが、物語より前に言葉の意味を想像するような文章も、それはそれでいいと思うのです。


私は、言葉による救済が自分の使命だと思っています。

絶望の淵を覗いたときに見たのです、自分の運命を。人々に救いを示し続け、そして自分自身も救い続けることが、私の歩む道です。

苦しい人には優しさを、寂しい人には温もりを、幸せな人には感謝の心を届けたい。苦しみを苦しいままで終わらせず、昇華させる手助けをしたい。

良薬口に苦しと言うように、苦しみは人生を彩る最高の薬になります。

どんな人生でも、今のままでも充分いい。けれども、もしも自分自身が納得していないのなら、それはもっと良いものに変わるから。

その手助けに、私はなりたい。



人は、一人でいても孤独ではないです。

生きるとは、コミュニケーションをとること。

コミュニケーションの取り方が分からないと、人は孤独になります。

それは話の上手い下手ではないです。容姿や能力も関係ないです。

この世には、コミュニケーションの取り方が分かっていない人が沢山います。人生だって何だって、全てが初めてだからうまくいかないのは当たり前です。

普通は、傷つき傷つけられることでしか学べないけれど、その練習の場を私は言葉で提供したい。失敗を重ねるよりも、成功の体験を積み重ねていってほしい。

一人の時間が、人との心の結びつきを育むのです。




ここまで書くことに対する胸中を語りましたが、もう一つここで感謝の言葉を伝えます。

いつも読んでくださるみなさん、本当にありがとう。

声をかけていただいたり、いいねや共有してくれたことが、今までどれほど励みになったでしょう。

ですが、このnoteを始めた初期の初期にフォローした人しかフォローバックをせず、またコメントには返信をしていないことを、申し訳なく思っています。

人によってお返しする内容に、差が出てしまうことを避けるためです。

お返事はできませんが、いただいたコメントや励ましは全てスクリーンショットで残して、何度も見返しています。そうした言葉のプレゼントが、心から嬉しいです!


今回は精一杯の感謝を伝えるために、語調を変えました。

改めて本当にありがとう。

これからも、よろしくお願いします。





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