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小学校教員の一般教養としての鬼滅の刃

新しく教員になる方、鬼滅の刃は語れますか?いや別に語れなくても良いんですが…

自分も小学生と関わってて知ったんですが、とんでもないブームです鬼滅。ツンツンしてる高学年女子とも一発で会話が弾みます。30年前、ドラゴンボールのアニメを見なかった男子には翌日の人権が無かったのと同じレベルで子どもたちが鬼滅の刃を語りまくってます。


別に無理してでも読め!とは言わんです。ただ、物語として普通に面白いので、大人でも未読の人は読んでみたらいいんじゃないでしょうか。「ジョジョの奇妙な冒険」が好きだった人はたぶんスルスル入っていけると思いますよ。特に1部2部が好きな人。


ああそうだ。最近教員志望者の方が結構このnoteを読んでくれているようで(もっと他に良い読み物あるでしょうに…)。なので1つ落とし穴をお伝えしときます。


鬼滅の刃もそうですし、自分の得意なスポーツや面白話みたいなのは、学級が落ち着いてからゆっくりと話のネタにしていくと良いですよ。最初の3日間はそういうのはやめといた方が幸せです。


新しい学年が始まる最初の3日間はいわゆる「黄金の3日間」と呼ばれていて、ここでの担任の振る舞いがその学級の1年間の幸福度を左右すると言っても過言ではありません。


3日間は学級作りに専念し、それが終わってからゆっくりと無惨様と童磨の素晴らしさについて語ればいいと思います。


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