寝ても寝なくてもわたしはわたし

　久々に１週間くらい眠りの浅い日が続いている。とはいっても、それまでは馬鹿みたいに１日８時間、９時間眠っていたのだからとんとんなのだけど。先週の月曜日に一睡もできず、次の日から毎日２、３時間の睡眠でも普通に仕事ができる。身体的にはしんどいけど心は元気みたいな、相反するアンビバレントな状態。

　だけどこんな生活が長くは続かないのはわかっている。これまでも同じようなことを繰り返してきたから。身体が限界を超えれば、心にも影響してくる。実際に不安や焦りがないわけではない。何に対して？で、どうするの？と自分で問いかけて追い詰めて拍車をかけているから馬鹿馬鹿しいゴールのない迷路。今だって何かしていないと落ち着かなくて、そういえばnote最近開いてないなって思って、いろんな記事を読んでいたら自分も書きたくなって書いている。

　どうしていつも同じことを繰り返しちゃうんだろうって考えてもわからないけど、ほんの少しだけ変わったところもある。「眠れてない」と言えるようになった。そしたら電話かけてきてくれる人がいたり、優しい言葉をくれる人がいる。気にかけてくれるのは当たり前じゃないから、本当にありがたい。だから別にこのままでいいって、ネガティブな意味じゃなく、無理して睡眠のリズムを一定に保とうとする必要もないのかもしれないなって。

　落ち着かない時にはベッドから出て、ネイルしたりnoteを書いたり、メイクやヘアセットに時間をかけてみたり、ショッピングしてみたり。眠れなきゃ眠れないなりに楽しむこともできるようになったし。

　あとは自分の傾向に気づいている。予兆みたいなものを感じ取れるようになったから、次こう来るなって思うから、そうならないようにしたいなあとか、こうなるかもって人に伝えとこうとか。「そういう時期なんだなって思って、それ以上のことは何もしなくていいから」って言った。あまり考えずに出た言葉だったけど、自分なりにしっくりきてる。

　明日は朝から美容室に行って髪綺麗にしてもらって、昼間は買い物と勉強して、夜は大事な人と会える日なので楽しみ。あくびが出てきたからそろそろまたベッドに入ろうーっと。おやすみなさい。