大人の島留学日記#18 「海」
初めまして。大人の島留学で初めて隠岐島は海士町にやってきました。生まれも育ちも岡山、藤原麻希です。現在は、高知大学地域協働学部(3年生)としていろいろ学んでいます。
海士町では、「働く」ことについて見つめ直したいなと思っていて、今は地産地消課、しゃん山でお世話になっています。
私が住んできた岡山県高知県、最近住み始めた島根県(海士町)と、そんなに転々とはしてないですが、瀬戸内海、太平洋、日本海と、それぞれ違う「海」に面してます。そうしようと思ったわけではないですが、山育ちだからか海をみると「海〜…!」と言っちゃうし、とりあえず写真も撮っちゃいます。
トップ画像はたぶん尾道に行った時の瀬戸内海で、
これは高知から見た太平洋。
これは関門海峡周辺の、どっからが瀬戸内海でどっからが日本海?と思いながら撮った海です。
これまで21年間のお出かけの中で海はたくさん見てきて、写真もあるけど、日本海の波は〜とか瀬戸内海の波は〜と言われて、肉眼で見ても写真で見返してみても正直理解したことはありません。
が、やっぱり海って私にとってどこか惹かれるものはあるみたいです。
島に来てから、まだまだ世界のこと知らねえな〜ってなっています。
船には欠航があるし、野菜や魚は数に限りがあるし、脱輪したらジャッキっていう優れものがあるし、夜更けるのが早いってことは朝も早いし、お酒と新鮮な食べ物はどこに行っても美味しいです。
ここで読んでる方の世界を一つ広げたいと思います。
しゃん山の隣、大漁で一つ150円販売されている「ヒオウギ貝」は高知県では「長太郎貝(ちょうたろうがい)」と読んでいます。
どうですか?広がりましたか?
今まで海をきれいだなと遠目で見てきていましたが、こんなにそばにあるとそれだけでは済まないような気がしています。いろんなものを遠目でみることをやめて、3月まで学び多き日々を精一杯過ごそうと思います。
ふつつかものではありますが、よろしくお願いします。
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