中京1400mを狙え！(無料)

今回の記事では中京1400mの狙い目をまとめたものです。
※データは期間.2014/6/24~2019/6/24 条件.中京芝1400m クラス不問を用いております

1.種牡馬

　アドマイヤムーン産駒の最も得意としている競馬場で距離は一ハロン短いが高松宮記念を産駒が二勝しているように中京の短距離は独壇場といってもいい。今回は1400mになるがその勝率14.4％、単勝回収率513％と驚異的な数字になっている。複勝率はあまり高くないため頭で来るか着外かのパターンが非常に多そう。次点でオルフェーブル産駒もデータの数は少ないが非常に優秀。ただオルフェ産駒の牝馬はこのコース0.0.0.4と母体数は非常に少ないがいまいちで、対して牡馬は5.1.1.1と驚異の勝率62.5％、単勝回収率は765％と意味の分からない回収率になるため牡馬を買うべき。あとはジャングルポケットの穴馬、エンパイアメーカーの牡馬なども優秀。

2.母父

　トニービン、エンドスウィープなどが優秀な成績を挙げている。トニービンはジャングルポケットの父であり、エンドスウィープはアドマイヤムーンの父であるようにこの二頭の血統が流れている馬は狙えそう。

3.前走コース

　珍しく同コースの成績が非常に優秀。勝率12.5％、単勝回収率は224％と好成績をあげている。他には京都1400～1600mのコース替わりが優秀で単勝回収率は外回り、内回り関係なく単勝回収率100％を超えている。

4.騎手

　デムーロJの成績がとびぬけており、勝率25.6％、単勝回収率は131％と人気馬に乗っていることが多いわりに非常に優秀。追える騎手が有利に働くコースであると分析する。

5.前走脚質

　前走逃げた馬の成績が非常に悪く、逃げ馬が逃げなかったor逃げられなかったパターンが多々あった上に大衆心理的に逃げ馬を買うと短距離は当たるといったイメージによってオッズが形成されることにより低い回収率になっていると分析する。ただ逃げ馬自体の成績は非常に高いためラップやテンの早さから確実に逃げられる場合は狙うのも良い。上がりについては直線が長いコースなので上がり3ハロン1位が人気を集めているようだがあまり成績は宜しくなく、戦績と回収率に最も反映されるのは上がり3ハロン2位の馬であった。