【田中みな実】から学ぶ!嫌われ者が好感度バク上げの人気者になるための大逆転術
こんにちは!「オトナ女子力向上委員会」のアラサー所長です!
このノートでは、恋愛に仕事に悩み奮闘している普通のOLの私が、仕事、人間関係、恋愛、婚活、結婚、などなど、アラサーOLのお悩みを解決するために、 少しでも役に立つ書籍を紹介してます💓
早速ですが、今日のテーマはコチラ!
「田中みな実さんから学ぶ!嫌われ者が好感度バク上げの人気者になるための大逆転術」〜!!!!
もし今、友達や同僚から好感度が低いことに悩んでいたり、
人気者になりたい!と思っている方、
どうしても女子から嫌われてしまうんだよね、と悩んでいる方、
田中みな実さんのように、
男子ウケだけじゃなくって女性からの好感度も欲しい!と
思っている方がいたら
200%参考になるお話をさせていただきますので、
今回は書評ではないんですが、
ぜひぜひ、最後まで、一言一句もらさずにチェックしてくださいね!
田中みな実さんといえば、
今では、女子の憧れNO.1の女性ですよね?
去年の12月に発売された写真集は60万部の売上を達成していて、
その部数は当時歴代一位だった
乃木坂の白石麻衣ちゃんのソロ写真集を上回って、
「写真集ジャンル累積売上」の歴代1位を記録したんですね!
最近だと、ドラマもたくさん出ていたりして
女優業にも注目が集まってますよね?
アベマの浜崎あゆみのドラマの怪演っぷりはめっちゃ笑いましたw
ぶりっ子キャラだから男性ファンが多いのかと思うけど、
意外にも8割以上が女性ファンらしいんですね〜。
でも、局アナ時代は嫌いなアナウンサーランキングで
何度か1位をとるほどの常連だったり、
「みんなのみな実」というキャッチフレーズで
女子たちから反感を買ったりしていて、
まさにぶりっ子の極み、女の敵!でしたよね?
人気になってからも、「えー?」と小首をかしげたり、
失敗するとほっぺを膨らませたり、舌を出したりとか、
典型的なぶりっこポーズは健在のまま。
では、今どうしてこんなに好感度バク上げの、
女性の憧れNO.1の人気者になれたんだと思います?
めちゃめちゃ気になりますよね!
ということで、今日は、田中みな実さんという人物から、
「嫌われ者が好感度バク上げの人気者になるための大逆転術」を、
心理学的根拠に基づいた分析をしながら一緒に学んでいきましょう!
田中みな実さんから学ぶ、好感度バク上げテク1
他人の目を気にせず、一貫性のある行動をとる!
田中さんは、嫌いなアナウンサーランキングに入って、
どんなにバッシングを浴びようとも、
自分のキャラクターを貫くという信念を一貫して曲げませんでしたよね?
そういう姿が、どんどん「あの子って芯があるね!」とか
「自分らしさがキャラクターに出ていて素敵」
といった評価のバク上がりにつながったんです。
実は、この評価のバク上がりは、今話題の著書、
「アドラー心理学」で有名になった
「課題の分離」をしっかり行っていたことによる成果なんです!
みなさん、「アドラー心理学」ご存知ですかね?
今、ユーチューバーのオリラジのあっちゃんなどが、
本の解説をして何十万再生もいってかなり話題になってますよね。
その、「アドラー心理学」の提唱する「課題の分離」が何なのかを、
田中さんのケースに当てはめてにものすごーーーく簡単に
コンパクトにお伝えすると、
要は
・他人が自分を嫌うか好きになるのかどうかは、
自分がどうこうするできる話ではない、他人が決める話。
自分の課題と他人の課題は分けるべき!
・だから、自分がコントロールできないことは気にしても
仕方がないので、一喜一憂しないこと。
なぜなら悩んでも無駄だから!
・悩み考えるよりも、自分の心に素直に従って行動したほうが、
自由に後悔なく生きられるよ!
っていうことです。
「課題の分離」についてもう少しわかりやすいように、
職場であるあるな具体例をあげてみますね。
会社で大勢が参加する会議が開催されます。
普段ほとんど交流のない別の部署の人や会社外の人も参加する
大規模な会議です。
Aさんは、その会議の場で新たな企画案について
プレゼンを行うことになりました。
しかし、Aさんは不安で仕方がありません。
プレゼン資料を用意していても、読み返すたびに
「これは他の部署の人から見たらどう映るのだろう?」
「おかしなことを言っていると思われるのではないだろうか?」
などと考えてしまい、資料作成がなかなか進みません。
【課題の分離方法】
このケースでは、Aさんに与えられている課題は
「会議で企画案をプレゼンすること」です。
できる限り分かりやすく、伝わりやすく伝える工夫を凝らす必要があり、
これがAさんにとっての「自分の課題」です。
しかし、ベストを尽くした結果、
それを他部署の人がどう捉えるかは「他人の課題」です。
Aさんが「良いプレゼンだったと感じて欲しい」とどんなに願っても、
その通りになるとは限りません。
つまり、Aさんがコントロールすることは不可能なんです。
なので、自分ではコントロールできない他人の感じ方を
気にするのではなく、
プレゼンに精一杯ベストを尽くして自分の課題に没頭したほうが、
結果的に良いプレゼンになる可能性が高い、ということ。
これが、課題の分離です。
田中みな実さんの話に戻りますと、
もともと、ぶりっ子と言われるようになったのは、
制作スタッフの指示だったり、過剰な演出によって生まれた、
という側面もあるようですが、
そのことについてご自身は、
「会社員として制作スタッフの期待に120%答えられるように頑張るのは
当然のこと。
その結果、”ぶりっ子”とか”嫌われ者”と言われても、
世間の評価は気にしない」と語っています。
「他人に嫌われてしまうかもしれない」と、
他者の課題に一喜一憂して、ぶりっ子をやめたり、
自分らしさを失ったりするのではなく、
周りにどんなに嫌われてバッシングされようが、
一貫性を持ってあのぶりっ子キャラを貫きましたよね?
まさに初志貫徹です!
これは、きちんと「自分の課題」と「他人の課題」の分離をできていた、
ということの現れですよね!
もし、バッシングされまくったからもうぶりっ子やめます、
もう無理限界!。。。と
キャラ変をして諦めてしまっていたら、
きっと今のカリスマ的な人気は出なかったはずです。
そういった、 “まっすぐな信念を貫こうとする姿勢”
“嫌われる勇気を持って自分の信じる道を変えない姿勢”
こそが評価に結びついた、と言えますよね!
この、田中みな実さんも知らず知らずのうちかもしれませんが、
体現していた、「アドラー心理学の課題の分離」を
普段の生活でどう応用できるか。
それは、
どんな主張にも「一貫性」を持ち、
人に嫌われることを恐れてコロコロと意見や主張を変えたりしないこと。
です。
学校や職場で、最初はA案を主張していたけど、
権力を持っている上司がBと言ってきたから、
自分の意見をすぐに曲げてBにしてしまったとします。
すると、B案が結果うまく行かず、プロジェクトの成功を逃したときに、
「本当は自分はA案がしたかったのに」と後悔するかもしれないですよね。
周りからは「自分がない」だとか、「上司の目ばかりを気にして打算的だ」と
捉えられてしまうかもしれないです。
また、
本当は気の合うAちゃんと一緒にいたいのに、
クラスのカーストで一番トップのBちゃんに逆らうと、
どう思われるかわからないから、
Bちゃんのグループを抜け出せない、という場合。
本当に心から親友となれる可能性のあるAちゃんを
失うかもしれないですよね?
なので、アドラー心理学の「課題の分離」が提唱しているように、
「他人にどう思われるか」とか、
「嫌われたくない」「周りの人に評価されたい」などと考えて、
他人に影響されて、コロコロと自分の行動を変えたりするのではなく、
しっかりと”「他人の課題」と「自分の課題」を分離して、
自分の課題だけに注力してください!”
ということなんです。
そうすれば、自分らしく一貫した生き方を選ぶことができて、
田中みな実さんのように好感度もバク上げにつながる!
ということなんですね。
田中みな実さんから学ぶ、好感度バク上げテク2
徹底したストイックさ と プロ意識をもつ。
です!
田中みな実さんがそもそもぶりっ子キャラを全面に
押し出すようになった理由は、
先程も触れたように、
制作スタッフから強く求められた為もあるそうです。
田中さんは、取材の中で、
「その場で求められていることを察知して100%の力でやっているのを
『キャラ』というならばそうだと思います。
『嫌われた』としても強いイメージを残したいし、
そのイメージに乗っちゃったほうがいいと考えています。
もちろん私の中に「他人から見れば嫌だろうな」と
客観的に自分をみる私もいますが、
何が次につながるかはわからないので。」
と語っているんですが、それを見ると、
ぶりっ子はみんなのもつイメージに律儀に答えた結果だったのか!
っていうことがわかりますよね?
「嫌われてもいい」って思えるほどプロ意識を優先していて、
めっちゃ真面目ですよね!
田中みな実さんが電車に乗っているときとかに、
「ぶりっこしてないじゃん」と言われた時は、
「ぴょん」とかわいく電車を降りちゃうんだそうです。
めちゃめちゃ世間のイメージに答えようとした徹底ぶりに驚きますよね!
もちろん、スタッフや共演者から絶賛されるほどアナウンス技術高く、
バラエティ番組でも毎回、面白く返せるユーモアもありますよね!
よく共演していた爆笑問題の2人は、
「ふたつの番組でちゃんと(立ち位置を)使い分けていて、
とても器用だった」とベタ褒めしてるんですよね。
ビジュアル面では、皆さんご存知かもしれませんが、
徹底して美ボディ・美肌を保つ努力を欠かしてません。
・週に2回、90分のパーソナルトレーニングに通うことで、
腹筋も割れててめっちゃメリハリのある羨ましいお体されてたり、
・ボディラインチェックの為に水着で過ごす
・ブラジャーは型崩れしないように必ず手洗い
・水は1日3リットル
・果物をたくさん食べる
・化粧水は胸までつける
・「おっぱいまでが顔」という名言も言っていて、
おっぱいパックやバスト用クリームも塗る
・飲み会では夜12時をすぎるとトイレでメイクを落として
スキンケアをして席に戻る
・毎朝美顔器
と、
本当に徹底して自分の魅力を最大限に引き出せるようにしているそうで、
「美のカリスマ」と讃えられるのも納得ですよね。
例えば、人って、努力もなにもしないで甘い蜜を吸っている人を
見ると腹が立つんですけど、
ものすごい努力の結果、大きな成果を成し遂げた人には
称賛と賛辞を送りますよね?
この、仕事にも美容にも妥協しない、
ストイックな姿勢と、徹底したプロ意識を持つことが、
男女問わず憧れの対象となって、
女性ファンが爆発的に増える結果につながったんですよね。
ぜひ皆さんも、仕事や自分磨きなど、どんなことでもいいので、
ストイックにプロ意識を持って、努力してみてはいかがでしょうか?
きっと、あなたも憧れの対象と思って、
周りに人が集まって人気者になれちゃいますよ!
私も実は、彼女が出演している
Amazon primeのビューティザ・バイブルでオススメしていた、
メタトロンのクレンジングと、
クレドポー ボーテのセラム買っちゃいました!笑
努力家で意識が高い人ってほんと参考にしたくなるし、
真似したいって心理になるんですよね〜。
田中みな実さんから学ぶ、好感度バク上げテク3
共感できる不幸アピールをする!
田中みな実さんって、一見、才色兼備で完璧で、
非の打ち所がない人!って見えちゃうと思うんですが、
意外にも、結構「闇」の一面とかを自虐的に見せてますよね?
きっかけは、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんとの別れで、
バラエティ番組などで、
別れたことについての話題を振られたときに、
ネガティブな発言をするようになり、
だんだん発言がエスカレートして、
「こじらせ女子」キャラが定着しました!
バラエティ番組とかで、
「友達がない」とか、「浮気をされてもなんにも言えない」とか
「電話をしようとして携帯を取り出しても、電話できる人がいない。
そう思った時に涙がすっとでてくる」
と言っていて、めっちゃ闇深いなwと思ったんですが、
結構周りが結婚していって取り残されたキャリア女子にとっては
ありがちな悩みだったりするんですよね。
女性っていうのは、
前回「女子の人間関係」という書籍を紹介したときもお話したように、
相手が自分と同じくらい不幸じゃないと落ち着かない生き物なんですよね。
相手が悩みを話してきたときに、自分も同じようなタイプの悩みを話すと、親しさが増す、というのは
「自分の気持ちをわかってくれた」と感じるからであり、
同時に「相手も自分と同等のことで悩んでいる」と
「比べる心」が安心するんですね!
だから、見るからに完璧な美人の
「男運がない」という、自分も共感できる不幸話は、女子の大好物で、
一気に、いけ好かない存在から、「友だちになりたい子」に
格上げされちゃうんです。
田中みな実さんのこじらせキャラは、
人にバラしたくないような、本音もめちゃめちゃさらけ出してますよね。
女性は、男性よりも、お互いの秘密などを自己開示することで
友情関係を築くところが強いです。
心理学では、プライベートな部分を見せてくれた相手に対して
好感を持ちやすい心理のことを、「開放性の法則」といい、
更に、自分と似た特性をもつ相手に対して好感を持ちやすい心理のことを、「類似性の法則」といいます。
田中みな実さんは、「友達がいない」「浮気されてもなにも言えない」と
共感しやすいプライベートな闇を見せることで、
うまく「開放性の法則」と「類似性の法則」を利用してるんですよね!
結果、女性の共感を呼び、好感度がバク上がりして、
「一周回って田中みな実が好きになった」という心境の変化が
起きてるんです!
コミュニケーションをとるときは
自慢話とかをたくさんするんじゃなくって、
自分の内面をさらけ出してみると、
ぐぐっと周りの印象アップに繋がりますよ!
さて、
田中みな実さんから学ぶ、好感度バク上げテク、その4
カリスマ性を磨く
カリスマ性を持ち合わせている人の特徴としては、
一般的に言われていることとして、以下の4つがあります。
①周囲に動じない、ぶれない軸を持っている
田中さんは、周りにどんなにぶりっ子やめろとか言われようが、
影響されずに貫いて、行動と発言に一貫性がありましたよね?
自分を見失わないことが、周りの人から見たら安定感があり、
信頼が集まるんです。
そして、
②自信をもつ
ただの虚勢とか根拠のない自信とかと違って、
カリスマ性のある人は血の滲むような努力をしてきてる人が多いです。
田中さんも、めちゃめちゃストイックで、
局アナの頃から毎朝7時起きて発声練習をして
アナウンス技術を磨く努力をしたり、
美ボディを保つための並々ならぬトレーニングとか、美容研究も
怠ってませんよね?
その努力による自信が、堂々とした態度とか、発言につながって、
それを見てる周りの人も、「信頼できるこの人!」と
感じさせることができるんですね。
そして、
③わかりやすいキャラクターがある
例えば、あのiphoneのアップル社を作ったスティーブ・ジョブスは、
黒のタートルネックに、ジーンズしか着ない、という
わかりやすいファッションでアップル社のアイコン的存在でしたよね?
田中みな実さんも、あの「ぶりっ子」っていうわかりやすい
キャラクター性を極めたところが、カリスマ性につながったんですね!
④前向きで、弱音をはかない
私が個人的に田中みな実さんの、
一番すごいなーと思うところなんですが、あれだけ非難を浴びても、
常に明るいぶりっ子キャラを振る舞っていましたよね?
「ぶりっ子もうやめます、辛いです、普通の女の子になりたい」みたいな弱音は聞いたことがないんですよ。
もしかしたらカメラの前以外では泣いていたかもしれませんが、
ぶりっ子をしていることについて、
御本人も
「それで知っていただけるんだったらいいのかなって」とか
「その代わりアナウンスメントはしっかりやりました。
ニュースを手を抜かずにやるっていうのが大前提として
ぶりっ子を楽しんでやってました」と
語っているほど、健気で前向きで、弱音を吐かないんです。
そんな強い人にはみんな惹きつけられますよね!
みなさんも、カリスマ性を磨くことで、人気を集めてみてくださいね!
本日のまとめ
はい、ということで、今日は、
「田中みな実さんから学ぶ!嫌われ者が好感度バク上げの人気者になるための大逆転術」!
というテーマでお送りしました。
まとめますと、
1、他人の目を気にせず、一貫性のある行動をとる
2、徹底したストイックさ と プロ意識をもつ
3,共感できる不幸アピールをする
4,カリスマ性を磨く
みなさんも、この4つのテクニックを実践して、
好感度をバク上げして人気者になっちゃいましょうね!
以上、オトナ女子力向上委員会でした💓
また来てね〜!!!!