第5話　メンエスを仕事に

結局、就職活動は一度もしませんでした。現実的にはできなかったというのが正直なところです。

でも収入がないと困ります。
つまり稼ぎが必要、、、

就職は無理そうだし、自分で何かをして稼ぐ以外思いつきませんでした。

とはいうものの、元手もないし手に職もない。
人脈は信用と共にどこかへ消えたまま。

１、どうしよう
２、何をしよう？
３、何がしたい？
４、何ができる？

１で悩んで２と３で現実逃避な夢をみて、４で目覚めて１に戻る。
来る日も来る日も頭の中で１から４を繰り返していました。

そんな時にたまたまメンエスに行き、第４話のよくわからない感じの初体験をしたのです。

あの時感じた
なんだこれ？
という違和感が大きなヒントになりました。

そうだ！
自分が楽しいと思えるメンエスをつくれば、自分と同じように感じている人が喜んでくれるはず！！
そして、この仕事で生活を立て直そう。
というまたまた5歳児レベルの発想により、みるみる希望が溢れ出てきました。

こうなったら考えるより行動あるのみ！

久々の社会復帰
メンエス業界という大海原への出帆。
果たしてどうなるのでしょうか。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

大人が大人を癒す場所「オトナクチュール」