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ぶつけようのない悔恨。

 負けて泣くなら諦めもつくだろうが、出られず流れる涙は、ぶつけようもなければ踏み石にさえならない。

 戦いは己とにあり、競合相手とであり、感染とにある。

 皮肉にも観戦者なしのTOKYO2020。

 手応えのない悔しさの交じる初めてのオリンピック。


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