フォローしませんか？
シェア
人からの忠告はお節介で、素直に聞けない。人って天邪鬼な生き物だね。（もしかしたら自分だ…
行きすぎれば、戻らなければならなくなる。電車だって停車位置を通り過ぎるとバックで戻る。…
良い睡眠、悪い睡眠と睡眠にはラベルが貼られる時代になったようで。お高めのヤクルトや特別…
疲れが肉体を支配しくったりする朝は、思考も弛緩した筋肉同様動きが緩慢になる。人は劣化で…
婆「お願いだから、その『猫ばば』という呼び名、やめてくれんかの。人聞きが悪すぎる」 愛…
猫は女に、犬は男に例えられるけど……。 「甘え上手でプロポーションがよくったって、メス…
不穏な影の恐怖が、刻一刻と近づいてくる感じ。昨今の地震ときたら、詰将棋のように、日ごとに間合いを詰めてくるみたいなんだもの。 地震予報は巨大地震に確率を用いることで逃げ道を作れるけれど、地震に遭うほうはそうはいかない。震源地の真上にいたならば、直球ど真ん中の豪球ストレートを土手腹に食らうも同然。小心はそのXデイを、来るな、来るなと願いながら、終わりの見えないカウントダウンを数えてる。 だって、そうでしょ？ 大きめの地震は、間違いなく、起こるたびに怒りの心頭度を増している
『上を向いて歩こう』だって？ 誰だ、そんな首が疲れることを推奨したのは。 猫は上から目…
おっ、今日は上から目線かい？ いつもオイラに見下されているから、たまにはいいものだろう。…
絵は、対峙して喚起される空想こそが奥ゆかしい。ラッセンなら海の宙を空想浮遊で遊び、ロー…
保冷剤を敷き詰めたような雪景色が窓の外に広がっている。東京の下町は怠惰にもまだ動き始め…
「それ食べちゃダメって言ったよね。わかったって返事したよね。ねぇ！」 はい、わかってま…
なるほどぉ、考えたね。 君たち猫族は文字は書けないけど、肉球で足跡は残せる。その足跡を音…
届かなかった想い ……そういうことってあるさ。 手に入れる喜びっていうものがある。 だけど、追いかける切なさも大事な宝物だったってことに気づくこともある。 また新しい「何か」を追うための苦い通過儀礼。
