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夜の蝶に戻りたい

やあやあ今日も肋骨が痛い私だ。

今日はサクサクタイトルに触れよう。私が初めて水商売に足突っ込んだのは36のとき。なんとも遅咲きである。ちなみに最初「水商売に手を染めた」と打ってしまいこれあかんやつやと修正。
当時日中は学校に通っていたので、週末だけ熟女パブで働くことに。幸い友人が元キャバ嬢でドレスを持っていたので頂けたのと、店で無料貸し出しもしてたので初期投資はほぼなかった。
今も変わらずだが当時の私はもっさい黒髪で、それも自分で適当に髪を切っていた。性格も陰キャなのは変わらずで、どちらかといえば童顔だったからお客さんに「なんで君(いろんな意味で)熟女パブにいるの?」と聞かれることしばしば。

これが参考資料的に提示する36歳の私。36から41までの間、友達のすすめでアマチュアポートレートモデルをしてたのであった。今は単なる中年おばさん。

こんな地味な陰キャだったのでとにかく浮いたし、女の子?達とは仲良くなれなかった。
目をかけてくれた人もいたけれど、みんなに優しい人だった。
アフターで家まで着いてきてトイレ貸してって言う下心丸出し男とか、隙あらば触ってくるやつとか、知ったかうんちくタレとか、ヘルプで入ったけど気に食わないのか全然口きかないハゲとか、嫌な思いたくさんした。まじライターで燃やす。
そのほかにもスナック何ヶ所かで働いてたけど、ママがクズだったり客層悪かったり散々だった。

でも何故か肋骨をおってからというもの、何故か水商売に戻りたいのだ。ユニクロで固めた私でなく綺麗なドレス着て、ヘアメイクしてもろて、いつもと違う自分になりたい。そんな楽しい綺麗な業界でないことは身をもって知っている。でもまたやってみたい。やめてもいいじゃん精神で。

ほんとにやるかは私のダイエット次第。あと肋骨、おまえな!

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