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【社会人記録】販売員2年目になって仕事の楽しみ方がわかってきたので1年目を振り返ってみた

2020年6月は今までで1番仕事が楽しくなかった。コロナによる営業日数の激減、外出禁止、勤務中の来店者数の減少、本当に時間だけを持て余して仕事におけるモチベーションは0に近かった。

2020年7月現在、少し仕事という行事の楽しみ方がわかってきた感覚がある。あぁ、6月の自分よなんでもう少し早く今の自分に席を譲ってくれなかったのだろうと激しく後悔する。

これは社会人2年目の僕が、1年目という真っ新な状況を終えて、感じたことを振り返る社会人記録であります。

1年目は覚えることと進んでいくことが楽しかった


どうやら僕にとって「仕事」というのは人生において現在では最重要コンテンツのようです。本当は、仕事もできるけど、休日はゆったりと趣味に没頭して夜は友達と飲みにいくみたいな生活重視の人間になりたかった…

かくゆう僕の社会人1年目の感想は、

「収集した情報に対して行動し、成果を出すのが楽しいな」

というものでした。

僕は大阪の通信業界に強い人材系の会社に就職し、兵庫の家電量販店でインターネット回線を中心とした販売員をしています。

・自社や他社の知識
・販売スキル向上の知識
・社員さんとの関係値築き

やることは多く、覚えて覚えて実践して考えて失敗して12月に1度店舗で1番の契約数を取ることができた時は本当に嬉しかったな〜

知識が増えることの危うさを知った

なぜ6月が最悪の月になったのか?自分なりに考えました。

大きな理由として「今まで実践して成果を出してきた手法が、通用しなかったから」というのが思い当たりました。あれ?今月はうまくいかない、こんなはずじゃない、てな具合に。

7月に読んだマンガで1番面白かった「ブルーピリオド」でも描かれていて、ふに堕ちた部分が多かった、「知識と技術を持ってしまったら、もう2度と初心者に戻ることはできない」という考え方

12月のあの頃の方法を必死に思い出しても、言葉が出ない、構成が組み立たないという状態になったことが大きかったと思います。

やり方を決めてしまうと成長が少ないと知った

ではどうするか?答えは簡単でした。常に最新の自分にアップデートすることです。

メジャーの茂野吾郎然り、僕のヒーローアカデミアの緑谷出久然り、僕の見てきた多くの主人公は壁にぶち当たる度に、今までの自分のやり方に新しい手法を組み込んで戦っていました。

自分の仕事のスタイルはこれ!

と割り切って断定させてしまうほど、僕は仕事がこなせる人間ではない。だからこそ常にワークスタイルやノウハウをアップデートしていく必要性を7月に入り感じました。

そう、僕はまだまだ社会人2年目

あまり外の事は知りませんが、当たり前の事実に気づきました。

「あ、自分まだ社会人2年目じゃん」

自分のスタイルなんて決まってなくて当然、これから伸び代しかないんだと。

高校生の時野球部の2つ上の先輩はとても大人に見えました。でも自分が3年生になると1年生と人間的に大きく違いがあるとは思わなかった。社会人でも同じです。

後輩ができても、部下ができても、誰からでも学べる人間を「かっこいい大人」と呼ぶのだと思います。

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