コロナ禍の遠隔介護 88歳イチローさん(父)が90代って未知、と思ってはじめたこと。
イチローさん(父)がポツリ。
『戦争も災害もコロナも経験した。が、これからの90代は、想像できん未知の地じゃ』
考えてみれば、80代もこんなになるとは思わんかった。
とも。
たとえば、
☆一回座ったら、なんかにつかまらんと立てれん。年寄りみたいじゃ。
☆なんも覚えられん。人の名前がでてこん(いや、娘はかなり前から、人の名前はでてきません 笑)
☆お母さんの面倒をみれんかった。(悔しかったんだね)
、、、、。
『90代どうなるんじゃろう』
イチローさんは考えた。先のことより、今、やってみよう
『ひとはな、あたまとからだを使った方がええと思うんじゃ』
そこで日課にしたのが、スーパーのチラシをチェックして、安くて良いものを買いにいく。頭と身体を両方使える。さらに、楽しい。
『安うてええもんがあるんじゃ 昨日の野菜とか全部半値や(勝ち誇った笑い)』
『ひとりでできんこともある。人に助けてもらおう』
できんことはいろんな人に助けてもらう。
スマホは、教室に行くから大丈夫🙆♂️じゃ。
遠くはよしみさん(弟のお嫁さん)に連れて行ってもらう。もちろん、無理は言わんで。
『ひとつ、お前じゃないと頼めんことがある。湿布がひとりでは貼れない。これは、手伝ってほしい』
えっ!そこ?(笑)
ほかはだいだいできる(ほんまかあ?! 娘)
イチローさんの90代、一緒に楽しもう^_^