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離れてから気づくこと

こんにちは!田中です。

 今回は私の地元について書きたいと思います。 私の出身は島根で高校卒業と同時に上京し、地元を離れて5年が経ちます。 島根と東京を比較すると、いろんな場面で異世界だなぁと感じる時があります。 そうと感じることの一つに挙げられるのが電車に関してです。 私は電車マニアほどではないですが、電車に興味があって色んな路線を調べることが好きです。 様々な路線が混在する東京駅、新宿駅、池袋駅はいつ行っても迷ってしまいます。 私の地元には在来線にも自動改札がなかったので、初めて自動改札機を通ったときは 改札を出た後、切符が出てくるのを待っていました。(笑) 

東京5年目にしてやっと乗り換えもスムーズにできるようになり、駅や電車の混雑にも耐えられるようになってきました。 でも時々、地元の電車が恋しくなる時があります。 私が高校の通学で利用していた地元の電車(一畑電鉄)は、 1時間に一本、速度は車より遅く22駅中無人駅が18駅、駅員さんも皆知り合いです(笑)。。 

1車両に乗客が私一人だけ、という時も少なくありませんでした。 乗ってきた観光客に「なんでこんなにスピードが遅いの?急行はないの?」と聞かれたことも。。 

でも毎日乗ってくるおじさんと顔なじみになり、シャインマスカットの差し入れや、大会前になるとお守りをくれたり、 駅員さんは乗り遅れそうになったら電車を止めて待ってくれます。 

そんな温かみある一畑電鉄が私は大好きです。  

来週は久しぶりに地元に帰るのであののんびりした電車に乗りたいと思います。

(車内の座席にしまねっこが座っている車両もあります。どアップで撮ったときの写真を引っ張り出してきました) ↓写真は一畑電車のしまねっこ号↓ 



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