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愛のある臨床教育を

さて、この数回、
僕の歴史や、考え、経験の一端をお伝えしてきました。

じゃあ、結局僕はなにをしたいんだよ!

ってことですよね。

ぼくがやりたいこと、
それは……

 ・臨床教育を変える。
 ・落ちこぼれにされてしまった学生に本物の学びを伝える。
 ・落ちこぼれ療法士に逆転劇の主人公になってもらう。

これです。

僕が行なう目標の具体化セミナーでは、
自分だから救える人は誰か、を徹底的に浮き彫りにします。

僕自身が行なって、あぶり出したのは、

 ・勉強ってもっと楽しくできる。
 ・落ちこぼれは、学ぶ為の方法を知らないから生まれる。
 ・同じ悩みを持つ人を救いたい。

ということです。

それをもっともっと掘り下げて、
今回数回にわたって僕の歴史から、
根源的な欲求が抽出されました。

恐れ、罪悪感、プライド、欲望

ネガティブなものばかりでしたが、
最後に出てきたのは、愛でした。

それに気付いた時、
今の臨床教育には、愛が足りないことに気付いたんです。

ですが、愛を伝えるというと、
陳腐で馬鹿にされるかもしれません。
おおっぴらに言うことを恐れました。

ですが、こう考えました。

みんな、愛がなければ、医療の道にすら入っていない。

どんどん繋がり始めました。

みんな、忙しさにかまけて、
愛を忘れています。

愛を忘れた人は、
周りに怒りや愚痴しかいいません。

それじゃあ、どうしたらいいのか?
まずは「感謝」「楽しさ」が入口でもいいじゃない。

患者さんや学生さん、上司や同僚に対して感謝の気持ちがあれば、
仕事は楽しくなります。

楽しく感じることに溢れた現場は、
自然と周囲に感謝出来るようになります。

そうやって、
【愛のある現場を少しずつ、つくり出していきたい】
そこまでようやくたどり着いたんです。

だから、まずやることは
僕だから救える人がいる。その人を救う。
それを信じて、突き進む事にしました。

ですが、この考えを僕一人で実践していても、
幅が狭くなってしまいます。

ですので、僕は同じ想いをもつ仲間が欲しいんです。

僕ではない、
あなただから助けられる人がいる。

僕では助けられない人を、
あなたなら助けられるかもしれません。

僕は、愛のある教育の連鎖を生み出したい。

さて長くなってきました。
僕の想いを中心にした話はこのあたりで終わりにしましょう。

明日からは
僕の思考回路や気づきのすべてをシェアしていきます。

僕は全力であなたを牽引します。
是非、僕のチームに加わってください。

あなたの助けを待っている人のために。

作業療法塾 主宰 齋藤 信
臨床共育メンター(R)

3つのTEAM

僕は現在、大きく分けて3つの活動をしています。
「作業療法塾」、「一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会(IAIR)」、「@シゴトバ」です。
それぞれ、サイトを分けて提供しています。
あなたの悩みや興味関心にあわせてご参加ください。

1:「作業療法塾」

・理念:「臨床教育を共育にCHANGEする」
・目的:脳科学をベースにした作業療法と、それを応用した実習指導を広める。
・対象:「学生」、「精神科作業療法士」
・主な活動:脳科学作業療法のオンライン教育。コラム、メルマガによる実習指導の提案。
・サイト:https://otjyuku.net/

2:「一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会(IAIR)」

・理念:「夢の探求・学問の探究」
・目的:リハビリ職種の確実な成長。
・主な活動:養成校で学んだ知識を最大限に活かすことのできる臨床教育を行うために、研修会を全国で開催しています。バラバラに学んできたものを、メルマガ、コラム、動画、そして実際に手を取って体験することで、再統合のきっかけとしていきます。
・サイト:https://iairjapan.jp/

3:「@シゴトバ」

・理念:「みんなの価値をスパイラルアップ」
・目的:参加者の「得意」や「やりたい」を現実化する。当然、マネタイズもする!
・主な活動:現在はサイトーのシゴトバ「オンラインサロン」のなかで、サロン会員にこれまで作成した動画教材の全てを公開。それらを学ぶ過程でのフォローアップ。そして「得意」や「やりたい」を発見した会員とTEAMを組んで、様々な企画を行なっています。
@シゴトバでは、現時点では齋藤の教材ばかりですが、ゆくゆくはサロン会員のみんなのコンテンツを販売する新オンライン教育サイトに仕上げていきます!
・サイト:https://saito-makoto.jp/


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自己紹介

「臨床共育」の研究と実践の資金になります。論文化、書籍化のあかつきには、優先的に講義をしに伺います! あなたの情熱にありがとう!