マガジンのカバー画像

雑記

35
運営しているクリエイター

記事一覧

エンターテナー、原監督

エンターテナー、原監督

昨日の阪神巨人戦、阪神が雨天コールド勝ちを収めましたが、審判からのコールがあった瞬間、原監督が両手を広げての「何故だ」のジェスチャー。

あの映像を見ただけで、忙しい人でも何が起こったかを知りたくなるのです。

阪神を応援する立場としても、あの原監督が悔しさを全面に押し出す姿に快感を感じます。笑

盛り上げる事が本当にとても上手な方ですね。

質問の効果を考える

質問の効果を考える

会話を弾ませるコツとして、質問があります。

例えば「なぜあなたは、そんな事が出来るのですか?」「なぜ、この仕事を選んだの?」「なぜその奥様と結婚しようと思ったの?」など、なんでもいいのですが、いいタイミングでされた質問に答えることは、頭の活性化に繋がります。

もっとみる
第二の故郷

第二の故郷

地元和歌山で18歳まで育ててもらったのですが、大学進学にあたり兵庫県福崎町というゴリゴリの和歌山県人だった僕には馴染みの無い場所に引っ越しました。出発の朝のなんとも言えない、寂しい気持ちは今もよく覚えています。

福崎では四年間過ごしましたが、全国から集まった生徒がいました。多感な時期でしたので、その時に出会った友達との繋がりは今でも強く感じています。

過ごした街の数だけ、故郷が増えていきますが

もっとみる
細胞が集まり、組織となる

細胞が集まり、組織となる

僕らの身体の仕組みと同じで一人一人が自分の役割を全うした上でなされるのが、組織です。それぞれが自立した働きを見せます。

その時にお給料を貰っているからとか、上司が言うからとかは、そんな事は本来なら関係がありません。だって僕らの細胞が何か報酬を見あてに働いているのなら、いつか働きをやめてしまうことが考えられます。生きとし生けるものとして、ただただ与えられた天命に従い、任務にあたるのです。

これは

もっとみる

逆神、降臨

どうしても付き合いにくい相手と付き合わなきゃいけないことって、世の中、割とあり得ます。付き合わないで済むならそれが一番いいことなんですが、それがそうとも行かないことってありますよね。

そんな時、使える考えた方がありますので書きます。経済評論家の上念司さんのオンラインサロンでよく使われている造語として「逆神」という言葉があります。サロン内では、根拠なく経済予想を発信しあまり確実性の無い人のことを揶

もっとみる
失敗はメーキング

失敗はメーキング

先日、何気なくTVを見ていたらNHKのピタゴラスイッチがやっていました。その一幕でドミノ倒しやビー玉が、仕掛けと共にあってどんどん続いていくものがありますよね。どんどん展開していくので、思わず引き込まれてしまいますが、最近は、その仕掛けを失敗した分、つまりNGになった分も含めて作品として出しているようです。

新たな仕掛けとの連携の場面で、ビー玉がレールの上を転がらなかったり、輪ゴムをくくりつけた

もっとみる
花は人を見守る

花は人を見守る

足元に咲いた花は、上を向いて咲きます。

頭の上の高さに咲いた花は、下を見て咲きます。

目の高さに咲いた花は真っ直ぐ横に咲きます。

花は常に人間を向いて咲いてれています。

常に見守られているようで、有り難い存在です。

まるで天のようですね。

喜んでフォローしてます

喜んでフォローしてます

極力、スキとかフォローとか何かしら僕の記事に反応をしてくれた時に、積極的にフォローをするようにしてます。

顔も知らないあなたが、喜んでくれているかもしれないと思えるだけで、ちょっと豊かな気持ちになれるんですもの。

あと、いいなと感じた時には積極的にサポートもしてます。

大きな経済の話ではありませんが、その時に産まれる感謝の気持ちで、少し幸せを感じられる事に値打ちがあります。

奪われることのないもの

奪われることのないもの

それは感情です。
ワクワクしたりイライラしたり喜んだり悲しんだり。感じたことを表現すると周りにも影響があります。つられて笑ってしまったり。

知り合いとの話で。ニコニコした赤ちゃんを抱っこする機会があったようで、抱っこしている側も幸せな気分になったと。それで僕の友人は、赤ちゃんの幸せを奪ってしまったのでは無いかと、少し心配していました。そうです、優しい人なんです。

でも、心配ないですよね。幸せも

もっとみる
誰かの幸せを祈る事ができることとは

誰かの幸せを祈る事ができることとは

ある事をきっかけにですが、他人の幸せを心からお祝いできる瞬間がありました。それまではどこか自分の事が一番と常に考えていたせいか、他人の幸せを素直に良いこととして感じられていなかったことに気がついたのです。カッコ悪い話ですが、どこかで、自分が幸せではないので、他人にもそれを求めてしまっていたのだと思います。つまりどこか心の奥で幸せになったことに嫉妬があったり、複雑な気持ちを抱えた状態にあったのです。

もっとみる
新しいことを始める時

新しいことを始める時

初めての環境に飛び込む時、何かに挑戦することを決めて行動し始める時、新しい環境に馴染むまでは神経が疲れたり、落ち着いて物事を考えられる余裕がなくなることがあります。

なんでそれを始めたのか、それをもう一度思い直すといつしかしんどかった事が過去のことになって、楽に過ごす事ができると思います。

昨日の自分にはなかった新しい姿に向かう姿こそが、生きているという尊さだと思います。

待ち時間を演出する

待ち時間を演出する

サービス、接客業を通じてお客様に喜んでいただいた上で、売上を上げる努力、工夫の一貫としての事を書きます。転用が効く内容だと思います。

例えば、駅の切符販売をする窓口にいるとして、特急券を販売するときに自由席を求められたとします。そのお客様に指定席も検討頂きたい時の話です。行き先を聞いた後、パソコンやパネルの操作をする時間があると思いますが、その待ち時間の間に指定席に関する資料をさりげなく見てもら

もっとみる
期待値を上回る満足感を

期待値を上回る満足感を

周りから期待されているものよりも、上のレベルの働きを提供する事で、それ以上の満足感を得て貰えると思います。これはとても大事なことに思います。期待値を上回る満足感を提供し続けることで、その人やサービスへのリピート率が上がります。

昔聞いた話しで、ディズニーランドではその期待感を大きく持ってもらえるように、敢えて入り口を狭くします。膨らんだワクワクを持ちながら、入場後のシンデレラ城が見えたときに、一

もっとみる
エスカレーターの方がエレベーターより面白い理由

エスカレーターの方がエレベーターより面白い理由

ショッピングモールや百貨店内を移動するとき、好んでエレベーターよりもエスカレーターを選びます。なぜだろうと考えました。

答えはシンプルで、外の世界を見たい気持ちがあるからだと思うのです。エスカレーターは自分の目的の階に移動するまでにも、目の前に楽しみがあります。このフロアは何が売っているのか、どんなワクワクしたものがあるのかを期待しているのです。

つまり目的地に着くまでの「過程」も含めて楽しみ

もっとみる