【cluster】UnityにUniVrmを導入する

2024年6月23日 16:32

UniVrmの導入手順について解説していきます。

プロジェクトの作成

まずUnity Hubを開き、Projectsを選択、New projectをクリックします。

[All templates]→[3D]をクリック

[Project name]を入力→[Create project]をクリック

プロジェクトが作成されます。
次回以降はこのプロジェクトをクリックすることでUnityの画面(プロジェクト)が開きます。

新しいバージョンのインストールを進められた場合はバージョンスキップを選択します。

Unityの画面が開きます。

次にUniVrmをダウンロードします。
clusterでの推奨バージョンはUniVRM v0.61.1です。
こちらのページ下部からダウンロードできます。

ダウンロードしたUniVRMをUnity上にドラッグ＆ドロップします。

Importをクリック

赤枠をクリック

メニューバーにVRMの項目が追加されました。
これでUniVrmの導入は完了です。

VRM形式のアバターを読み込んでみましょう。
まずはインポートするためのフォルダを作成します。

ProjectタブのAssetsフォルダを右クリックして[Create]→[Folder]と選択してフォルダを作成します。

[アバター]というフォルダ名にしました。
作ったフォルダを選択し、その中に同じ手順で更にフォルダを作り[サンプル01]というフォルダ名にします。

作成したフォルダにvrmファイルをドラッグ＆ドロップします。

しばらく待てばVRMファイルのインポート完了です。
[サンプル01]フォルダ内にアバターのサムネイルが表示されたprefabファイルが作成されているのでダブルクリックしてみましょう。

Sceneタブにアバターが表示されます。

ここまででアバター改変の下準備は完了です。
お疲れさまでした。

次回はBOOTHから3Dファイルをダウンロードしてアバターに持たせる方法を解説していきます。