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映像クリエイターのデスクトップセットアップツアー

人のデスク周りを見るのが好きです。
昔からガジェットや電子機器が好きで、よくカタログなんかをくまなく見たりして、ベッドサイドにはいつも次に狙っているガジェットのカタログが置いてありました。

そんな人間がカメラに興味を持ち、今映像を作っています。
色々と考えてたどり着いた「今」のセットアップをご紹介します。

最低限のアイテムで最大限のパフォーマンスを

今のセットアップは本当にシンプル。
普段はデザイナーとして活動しているので、一日中PCの前で作業することも多いです。
特に今はテレワークなので少しでも快適に作業したい。そういう思いから、いらないものは省き今に至ります。

天板はIKEAのもの。引っ越す前から使っていたので今回は流用しました。
この天板はサイズ感がとても良く、奥行きがキーボードに手を添えた時にぴったり肘まで収まります。
よく奥行きのない天板で作業している人を見かけますが、僕は重度の肩こりなのですぐに身体にくる。長時間作業するためにはかかせません。

そして左にあるのがMacBook Pro13インチ。
これが僕のクリエイティブ全てを支えてくれています。3年程前のモデルなのでスペックは中の上くらいですが、しっかりメンテしながら使っているのでまだもう少しは頑張ってくれそう。
スペックはCPUがCore i5、メモリ16GB。

大画面で効率アップを図る

真ん中はLG製の32インチモニター
正直これは急遽必要に駆られて購入したものなので購入時はかなり迷ったけどいい買い物でした。
4KではないけどHDR対応でレンジが広い。リフレッシュレートも60Hz対応なので滑らか。デメリットとしてはハーフグレアなので日中たまに映り込みが気になるところ。コスパがいいので満足しています。

**究極のタイピング感。HHKB Professional BT

**

キーボードはこの中では一番最近で購入したアイテム。
プログラマーに人気が高い静電容量無接点方式。打ち心地はスコスコする打鍵感でとても軽快。
こだわりはこのコンパクトさにあります。テンキーレスにしたことによって、マウスの位置が身体に近いところで操作できるという点。
今までフルサイズのキーボードを使っていたときは、いちいちキーボードをセンターから横にずらしていたのでめちゃくちゃ快適になりました。

フィルコのパームレストも絶対セットで揃えることをおすすめします。木の質感と高さが絶妙で一度使ったら手放せません。

ポテンシャルの高さが光る カメラはSONY「α7III」

説明不要のフルサイズセンサーミラーレスカメラ。
これは一年経った今でもベストバイだし、機動力や描写性も抜群で売れ続けている理由が良くわかる。
バッテリー持ちもいいし、写真も動画もどちらもいける。
ホットシューに付いているは自撮り用のミラー。α7IIIはバリアングル液晶ではないのでこれで解決。
マイクはBOYA BY-MM1という格安マイクですが、値段の割には音質が良くサイズ感はベスト。実際の音質はこの動画を参考にどうぞ。
(冒頭のテレビの音を収録しています)

もう一つインタビュー用に「RODE Wireless GO」が欲しいと思っている。

レンズはTamronの28−75mm。
これは発売当初からずっと欲しくて購入するタイミングを逃していたが、やっと手に入れることに。

やっぱり標準ズームは一本は持っていると撮影の幅が広がる。現場でレンズ交換ができないシーンも沢山あるし、持っていける荷物もなるべくコンパクトにしたい。
今はこれ専用のNDフィルターを探しているところ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。快適なクリエイティブ環境は集中力アップにも繋がります。
あまり深くは掘り下げませんでしたが、少しずつ進化させていきたいと思っています。

もうすぐクラウドファンディングで出資したTourBoxも届くので、動画編集環境もまたご紹介できたらと思っています。
それではまた。

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