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バンピーラダーズ@サンモールスタジオ


久しぶりのさちん舞台現場~!!
キービジュがとっても好きで楽しみにしてた作品!

ブルのときに何度も行ってる、サンモールスタジオ!
なのに、普通に乗り換えミスってバタバタだった(笑)


~さちんのアクキーを添えて~

幸村ぬいも持っていった!
可愛すぎる!!



会場ついたら、さちんのチェキ買ったー!
ランチェキ嬉しい♡
世界で1枚最高!

今回の作品は、サイコロのゲームで話が展開していく内容。
なので、観る前は勝手にデスゲームみたいな内容をイメージしていたけど、全く違くて、むしろこんなに感動して泣くとは思わなかった…。

最初はみんな対立していて、互いの不幸を願い喜んでいたけれど、最後はかばい合い、励ましあい、他人の幸せを願いプレイをしていたんだよ…。
感情を出さない機械のような、伊神さんの心を熱くさせるほどに。


今回さちんが演じる新居亜佐子は、最初は前世の性格のままのツンケンした性格。
それゆえに、始めは苺花の辿る運命に意見をしたり、否定的なところも。

それが苺花の生きる姿を見てだんだんと、「やりたいならやってみれば」と見守るようになり、最後は自分のことのように喜び、悲しみ…まるで自分の子供のような…自分より大切な存在になっていた。

ゲーム開始直後は、来世のオプションで使えるポイントを大事にしていたのに、最後は苺花に全て使う勢いだったのが印象的。
だからこそ、苺花の人生が幕を閉じたあと、もぬけの殻のようになってしまった姿は胸が痛かった。

お別れの時間のときに、みんなそれぞれ自分の大切なパートナーに、よく頑張ったね、えらかったね、お疲れ様、って激励を送っていたところにもうるうるしてしまった。

ゲーム参加者の吉尾たちが実は繋がっていて、そのパートナーたちも、ゲームの中で繋がっていて、その友情にも何度も涙してしまった。


ますんが演じる塩野は、誰にも心開かず、堅物のようなキャラだったけれど、戦斧の底なしの優しさ、前向きさ(おバカさ)に感情が少しずつ出て来るのが、とてもよかった…!
戦斧が恋に落ちたたときの、ますんのデレデレの顔も可愛かった。

今回戦斧がかなり核だと思ったんだけど、個人的にめちゃめちゃ笑ったのは、戦斧が事故に遭うところ。
かなりの音で衝撃やばそうなのに、いってぇ!で済んだところにゲラゲラしてしまった(笑)


お笑い担当かと思いきや、苺花の代わりに記憶を失うことに一切の迷いや、躊躇いもなくて、その優しさに感動…!

話は進み、もうすぐゲームが終わるというところで、塩野があえてカードを使い任意の数字を言って、老人ホームで光洋と再会させた演出よかったな。
幼少期編の頃のように、はしゃいで遊んで…そんな思い出をまた体験出来るなんて、素敵じゃないの。

パートナーたちも、運命を決められてるだけではなくて、これでいいんだよ、って自分で運命を受け入れていったのもよかったな。
みんな本当に頑張ったね、強くなったね。

人生は1度きり。
どんなに辛いことがあっても、やり直しはできないし、生きていかないといけない。

だからこそ、自分が後悔をしない選択をできる限りしていきたいし、選んだ結果を逃げずに受け止めていきたい、そう強く思えた作品だった。
あぁ、本当にいい作品をみたなぁ。

劇中の中で、自分の感情も上がったり、下がったり、心が本当に沢山動かされて、心地よい疲労が終演後に広がった。
これは実際に演じているキャスト陣は、かなり大変だと思う。
でも平然とやりのけているのは、やはりプロだから。

最後の挨拶でキャスト陣が出てくるところで、
さちんと目が合って、おっ!って顔してくれたの嬉しかったな。


さちん素敵すぎて、開演前と終演後で
チェキ合計で5枚買っちゃった☆



沢山笑って、沢山泣いて…本当にいい作品だと心から思えた!
1公演だけの参加だったのが悔やまれる…!


次はどんな作品に参加するのかな。
いまから楽しみだなあ。

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