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スクラップを見返したら「好き」や「不満」が見えてきた話②

こんばんは🌝
今回も学生時代にしていたスクラップをご紹介します。
前回の①を見ていただけるとよりわかりやすいです。

ぜひご覧ください!




『他人の罪明かせば罪軽減』

朝日2018年5月31日(木)朝刊、5面、総合5

他人を売って自分の罪を軽くするという司法取引。公判費用節約にはつながるだろうが、他のトラブルも増えそうだと思った。他人の罪を供述されても裏取りが難しい。そして、その本人だけの件を見た時に、さらに重い刑罰でないと納得しないという人も出てくると思う。良心の呵責に悩まないかが疑問。

『最新技術×フェイク=危機』

読売2018年6月1日(金)7面、国際

「フェイクニュース」という言葉が登場するだけではなく、フェイクニュースを作れる技術まで登場してしまった。さらに信頼性が失われてしまう。最新技術を、人を混乱させるために利用するのではなくて、人を幸せにするようなことに利用すれば良いと思った。
例えば、芸能人が自分だけに向けた誕生日のメッセージを制作して送るとか…。
そして、自分が言っていないことも言ったとみなされてしまう。
しかも映像として物的証拠が難しくなってしまうということで、事実なのか虚偽なのか判断が難しくなってしまうと思う。人々がそれが本当に事実なのか、疑問を持ち知ろうとする姿勢や、事実確認をすることが大切だと思った。

『働き方法案 衆院通過』
『勤務地限定など働き方転換を』

読売2018年6月1日(金)2面、総合
読売2018年6月1日(金)4面、政治

働き方についての記事。いずれ働く身としてしっかり知っておきたいし、制度も整っていてほしいと思う。
勤務地をある一点に留めれば、高齢者や家庭を持つ人も働きやすいと思った。働き方改革関連法案が可決されたことで、これから先、国民が働きやすい環境が整うことを願う。いっぱい働きたい時期、そうでない時期もそれぞれだから融通が効いた方がいい。
2025年には団塊世代が全員75歳以上になる。後期高齢者が一気に増えて、社会保障が揺らぐ。「2025年問題」

『週刊誌×テレビ×SNS 威力増すスキャンダル報道』

朝日2018年6月4日(月)29面、文化芸術

最近まで情報源(ソース)を意識することなくSNSやアプリなどでニュースを知ることが多かったが、何度も加工されているということを忘れてはならないと思った。週刊誌×テレビ×SNSが共存しているのかなと思った。共食いしないでほしい。

『ネット空間 国が掌握』

朝日2018年6月4日(月)1面

中国では恐ろしいメガネやサングラスが開発されていた。かけて対象の人を見ると、個人情報がわかってしまう。権力が強すぎる。
中国人の友人に聞くと、やっぱりFacebookやTwitterはできない。不自由だし息苦しいと思った。
容疑者のデータを照合できるということは、早期発見逮捕につながるから良いと思うが、関係のない人の情報も見られていると考えると薄気味悪い。
国に言いたいことがあっても、国がネット空間を実質的に支配しているからもみ消されてしまうし、真実が国民に届かなくなってしまう。例えば、サングラスがスパイの手に渡ってしまったら情報流出の懸念もある。

『帰還の金井さん リハビリへ』
『「はやぶさ2」小惑星到着へ』
『金井さん、半年ぶりの地球』
『金井さん帰還』
『「ご飯とみそ汁が食べたい」金井さん笑顔で帰還』

産経2018年6月4日(月)10面、社会
日経2018年6月4日(月)12面、社会スポーツ
朝日2018年6月4日(月)1面
読売2018年6月4日(月)1面、32面

共同通信が出しているから同じ文章があった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
金井宣茂さん無事帰還。有人宇宙開発は莫大な費用がかかるがもっと進んでほしい。アメリカがトップをいく!NASA!
宇宙人はいるのかな?
生命はあるのかな?

『産業政策の視点で論じるな』

読売2018年6月7日(木)3面、総合

放送法4条が撤廃されたら、公序良俗のない報道がされてしまう。嘘を平気で流してしまうことにもつながる。信頼性を欠いたり反発を招いたりすると思う。
放送局の放送設備部門と番組制作部門の分離をすると技術や体力、財力のない放送局は潰れるから番組制作に携わる人に対しての配慮も必要。
下請け会社がいなくなるということはそれだけ放送設備部門の働き手が重労働になるということだろうと思った。
NHKの一人勝ちになってしまう。国民から受信料を取って放送を成り立たせているNHKは、非常に安泰だと思うけど、民放は数字を取らなきゃいけないし、スポンサーに媚を売らなきゃいけない。政府とNHKは仲間みたいな感じだし、政府のやることを報道する、いわば広報担当のようだとNHKを批判する人もいる。

『豪の企業 個人の席なし』
『女性登用 中小も義務化』
『女性活躍推進法 行動計画、企業に義務付け』

読売2018年6月7日(木)朝刊、7面、国際
日経2018年6月8日(金)朝刊、1面、3面、総合2

働き方や女性活躍についての記事。例えば、女性が子育てや家事の合間に気分転換としてできる仕事、家でもできる仕事があれば効率よく稼げると思った。
無理して女性を管理職にするのではなくて環境や働きやすさを求めるのが先だと思う。


『国連女性差別撤廃委員に亜大・秋月氏』

京都2018年6月10日(日)朝刊、4面、国際

女性についての嬉しい記事。国際的に活躍する女性の象徴となるだろう。女性政治家の割合を一定以上にするクオーター制の導入については、政治家になりたい女性が多いのならばいいが。
日本が女性の社会進出を促していますよということをアピールしたいだけなら無理して行わなくていいと思った。自らの意志で行動する人が増えないとまだ社会進出が促進されないだろうと思った。

『望まない妊娠24時間対応』

京都2018年6月10日(日)朝刊、26面、地域総合

資金面で「クラウドファンディング」というインターネットサイトが使われていて便利だと思った。目標は400万円。

『FB、日産などに個人情報』

朝日2018年6月10日(日)朝刊、3面、総合3

Facebookの個人情報流出問題。日産などとも関連しており、ますます商業主義やビジネス色が高まっていると思った。
「情報が企業側でどのように利用されたかは触れていない」というのは果たしてどういう意味なのか。Facebookが情報を垂れ流しているのか、加工されているのか。
はっきりとはわからないけど、薄気味悪い。アカウントに鍵をつけて、個人情報においてのセキュリティーを強化しているつもりでも意味がないということになってしまう。
実際に利用しているが不安になる。あまり投稿したくないという気分にさせられる。
よく、「Facebookと連携しますか」という表示を目にするがあれも、さらなる個人情報の流出の恐れがあるのではないかと感じている。

『「良心学」新たな視点』

産経2018年6月12日(火)12面、文化

なかなか風変わりな授業だと思った。同志社大学で行われている講義。科学や経済など、幅広い分野に通じるというのが魅力だと思う。
日本人だけではなく、あらゆる国籍、宗教、文化を持った人たちがいるとさらに面白そうだと思った。
ゲストスピーカーとして理系の先生にも「良心」を語ってもらう(研究や事象と絡めて)。

 『英語「民間」配点2割以上』

読売2018年6月13日(水)朝刊、37面、社会

大学入試を受験する高校生の負担が大きくなりそう。
高校までは英数国理社の分野を学んでおいた方が、その後の人生の質の豊かさにつながると思うから、バランスよく学ぶべきだと思う。大学では集中的に好きなことを学べばいいと思う。


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