全国各地からシニア女性が押し寄せる巣鴨の小さな写真館 《 No.002 》
[ Q3 ] シニア「女性」に向けたサービスを展開していますが、シニア男性をターゲットから外した理由は何ですか?
元々はシニア女性にターゲットを絞ったわけではなく、結果的に女性に向けたサービスに絞ることになりました。
経緯としては、写真館を立ち上げた時は男女関係なくシニアという世代で宣伝していましたが、ヘアメイクが一つのウリだったこともあり、結果として女性の集客が多くなりました。
また、気付きとしては比較的、女性の方が行動的で新しいモノ・サービスに対して興味を持ってくれるということです。おそらくこれは年齢ではなく、男女の差だと思います。
だから、まず女性に絞って私たちのサービスを広げた後に、男性に向けたサービスを作っていこうと考えています。
[ Q4 ] お客様はどの地域の方が多いですか? やはり近所の方が多いですか?
美容室や洋品店、爪工房などをリピートされる業態は、東京を中心とした首都圏エリアがメインとなります。巣鴨に店舗があるのですが、近隣(豊島区)からの来店は全体の10%以下です。
写真館の場合は東京30%、首都圏(神奈川・千葉・埼玉)30%、北関東(群馬・栃木・茨城)10%、残り30%は全国各地からのご来店になります。
私たちの事業は「シニア世代専門」というコンセプトを掲げているので、その世代のお客様が各サービスに対して目的来店されます。
[ Q5 ] どの店舗も比較的遠くから来店されるお客様が多いのですね。お客様がわざわざ遠くから足を運んでサービスを受けたいと思われる理由はどういうところにあると思いますか?
シニア世代専門という他にはないサービスで事業を行なっているからだと思います。
また、ご来店いただいたお客様からの紹介(リアルな口コミ)が多いのも大きな要因です。
さらに特徴的なのは、テレビ・新聞・雑誌やweb媒体にて数多く取り上げられていることも、ご来店の後押しになっています。
■お読みになっていただきありがとうございます。
日本でも珍しい、シニア世代専門でのサービスを展開してる故、取材を受けることが多くあります。本サービスにおける「よくある質問」をまとめていきますので、「シニア世代に向けたサービス事業を立ち上げようかなと考えている方」や「シニア向けのビジネスに興味がある方」に少しでもお役に立てばと思っております。
■プロフィール
東京・巣鴨でシニア世代専門の『えがお写真館』をはじめ、『えがお美容室』、『えがお洋品店(セレクトショップ)』、『えがお爪工房(ネイルサロン)』を店舗を運営しております。2014年の創業以来、シニア世代のお客様を中心に、延べ12,000人以上の方にご利用いただいており、シニアビューティーの第一人者として活動の幅を拡げております。これからも″日本の健康寿命を伸ばすこと″を理念において、シニア世代に向けたサービスを提供してまいります。
えがお写真館 https://egao-shashinkan.jp
えがお美容室 https://egao-salon.jp
えがお洋品店 https://egao-clothing.jp
えがお爪工房 https://egao-nail.jp
運営会社:サンクリエーション http://san-creation.com