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オンライン・大人「水彩・デッサンの添削」

ご入会いただきました生徒さん、水彩やデッサンを日々描かれていて、
レッスンの前に数点作品を送ってきてくださり、疑問点や改善した点などをお伝えくださいました。

今日は送ってきてくださった作品をもとに、フィードバックをしていきました。

前回一緒に加筆した紫陽花も、あれからデッサンー水彩と、書き直しをされたとの事

空気感もあり、美しい水彩でした。

「でも、なんか描き込みすぎたかな?」と生徒さん

そのほかにも、香りが伝わってくるようなほわっとした水仙の絵の模写をされていました。


どうやら水彩らしいフワッとした滲みの多い作品を描きたいのかもしれないですねとお話したら

「そうみたいです!」とおっしゃっていました☺️

それで、紫陽花の絵を描いた後、描き込みすぎたかなと感じたのかもしれません。

では、どうやって(いい意味で)力を抜いたらいいのか?

これも基本を抑えていくこと、主役を決めること、形の変わり目を意識することでどこをホワットさせようか?どこをしっかり描き込もうか?決めていけるかと思います。


ものをじっくり観察すると、形が変わる、形の変わり目が見つかります。
立体感を描くデッサンでは特に、この形の変わり目を見つけることが描写のポイントになります。

最後に瓶のラベルの文字が張り付いたようになってしまうということで、
ポイントをお伝えしました。

カーブした面に整列した文字がはられると、もちろん文字もカーブします。
カーブに沿って奥にいく文字と、自分から見て正面ある文字は形も
光の当たり方も変わってきます。
同じ色の文字でも光とカゲの影響を受けて変化して見えるはずです。

ちょうどいいラベルがなく、ココカラファインのレシートをカットして、円柱に貼ってみました(^ ^)

お写真だとはっきり見えますが、光が当たる左側の文字は奥行きも相まって薄ーくぼかしてしまう描き方をすることが多いです。または薄い鉛筆で描くか。詳細度は物と物の関係によっても違いますが。

今回は、フィードバックから技術的なお話が多くなってしまいましたが、
静物デッサン・静物着彩の基本は、「自分がどう見えてるかどう感じているかをどう表現するか?」ということです、

一個一個の形と色も大事。物と物の関係性も大事。光と影も大事・・・。
色々考えることが多いですが、
一つ一つ描くときにこれ先生が言ってたやつだなと意識して描いてみてください。
意識するだけでも絵は変わってきます☺️


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