バイオハザードシリーズ:操作性で区切って紹介
バイオハザードシリーズは、カプコンが開発・発売するサバイバルホラーゲームです。1996年の初代発売以降、世界中で人気を博しており、これまでにナンバリングタイトル8作品とスピンオフ作品多数がリリースされています。ここでは、バイオハザードシリーズを操作性の変化によって、初期、中期、後期に分けて紹介していきます。
バイオハザードシリーズを操作性の変化
初期(1996年~2002年)
初期のバイオハザード作品は、固定カメラ視点とタンク式操作が特徴です。プレイヤーは、あらかじめ設定されたカメラ角度からしかゲーム世界を見ることができず、キャラクターの移動はゆっくりとした速度で行われます。
バイオハザード0(2002年)
バイオハザード1(1996年)
バイオハザード2(1998年)
バイオハザード3(1999年)
バイオハザードコードベロニカ(2000年)
バイオハザードRE1(2002年)
中期(2005年~2012年)
中期作品では、TPS(三人称視点シューティング)が導入され、操作性が大きく変化しました。プレイヤーはキャラクターを自由に動かし、周囲を見渡すことができるようになりました。
バイオハザード4(2005年)
バイオハザード5(2009年)
バイオハザードレベレーションズ(2012年)
バイオハザード6(2012年)
後期(2015年~現在)
後期作品では、一人称視点が導入され、さらに没入感のあるホラー体験を提供しています。また、VR(バーチャルリアリティ)にも対応しており、よりリアルな恐怖を味わうことができます。RE2~RE4、レベレーションズ2では三人称視点でもよりスムーズな操作性になっております。バイオハザード8はリリース当初は7と同じ一人称視点でしたが、DLCが発売され、三人称でのプレーが可能になりました。
後期一人称
バイオハザード7(2017年)
バイオハザード8(2021年)
後期三人称
バイオハザードレベレーションズ2(2015年)
バイオハザードRE2(2019年)
バイオハザードRE3(2020年)
バイオハザード8(2021年)
バイオハザードRE4(2023年)
各時期の特徴
初期: 固定カメラ視点とタンク式操作による緊張感、謎解き要素、アイテム管理の重要性
中期: TPSによるより自由な操作性、アクション要素の強化、マルチプレイの導入
後期: 一人称視点による没入感、VRによるリアルな恐怖体験、ホラー要素の回帰、リメイク作品での更なるTPS操作性向上。
まとめ
バイオハザードシリーズは、操作性の変化とともに様々な進化を遂げてきました。初期の緊張感あふれるホラーから、中期のアクション要素の強化、そして後期のVRによる没入感まで、時代に合わせて様々なプレイヤーを魅了し続けています。
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