【一回戦】コミュセバトル優勝者プレゼン
リベンジマッチの続編です。
はっきり言います。
タイトルが恥ずかしすぎて死にたいです。
僕は普段、こんな自慢みたいなことはしません。
んー、はったりはかましますが、自慢は好きじゃないのです。
もう一度言います。
恥ずかしすぎて死にたいです(笑)
ただ駄々をこねても仕方ないので、次に進みましょう。
結論から言うと、僕はコミュセバトルで優勝しました。
☝️優勝商品のTシャツ!!!(めっちゃ嬉しかった
今回は、優勝者プレゼンについて完全公開したいと思います。
なぜこんな恥ずかしいことをしているのかは、一つの理由があります。最後までお読みいただければわかります。
まずは簡単にあらすじ紹介から入りましたww
コミュセリアルのイベントにまさかの全場所出場(もはや暑苦しすぎる)
コミュセバトルも初回から参戦してまして、悔しさの1回戦敗退。
自己紹介はさらっと。急性期病院のOTとして働いてます。
役割は家事をすること、父親です。
研究活動にも従事してます。テーマは上記の通り。
今回は三回戦を一つのストーリーをつなげて、
僕は『エビデンスに基づいたプレゼン』をすることを表明しました。
みんなに僕の立ち位置を示したところで、さあ、一回戦が始まります。
一回戦:コミュ下手のあなたに捧げる特効薬
僕がコミュニケーション下手のあるあるで思い浮かべたのは、
”話しかけられない……!!”
という人。
いつ話したらいいのか、どう話しかけたらいいのか、何について話したらいいのかなど、理由はたくさんあるのですが、とにかく話しかけられない!!
とある大学生を対象にした研究を紹介します。
大学生285名に「人間関係に悩みがありますか?」と聞いたところ、
男性の60.2%、女性の68.5%がYesと答えています。
そう、人間関係に悩みがあるのはあなただけじゃありません。
悩みの内容は・人見知りをしてしまう・他人から見える自分が気になり過ぎる・相手との関係性に不安が募る・どう接したらいいか、、、
そうなんです。みんな、似たようなこと感じてるみたいです。
そこで、僕はある共通項を見出しました。
BUMP OF CHICKENも言ってます。
“見えないものを見ようとして”
僕たちは、不安や懸念、可能性と言った不確定なものを、
いつのまにか確信に変えてしまっているんです。
これがね、問題だと思うんですよ。
そんなあなたに!
抗不安薬〜💊
なんてクスリには頼らず、もっと使える方法をお伝えしたいと思います。
それが!!
実践の原理
僕の大好きな哲学(構造構成主義)から引用しました。
何事もやってみないとわからない。
これはあらゆる事象に共通することです。
哲学者の西條氏は、こう述べています。
“実践の有用性は確率的に事後に決まる”
とある方法がABCの3つあるとします。
どれもエビデンスでは有用とされている方法です。
では、どれもが必ず結果が出るかと言うと、そうではありません。
あるものは効果が全くなかったり、あるものはバツグンだったり、またあるものはイマイチだったり。(ポケモンの話じゃありません)
何事も、やってみないとわからんのです。
こんな話をすると、みなさんがこれまで悩んできたことを否定することにもなりかねません。
実は、これは矛盾しないのです。
皆さんが悩んだ時間は、無駄じゃありません。
なぜなら、悩んだ時間は、これからも成功確率を高めるための糧となるからです。
悩んできた時間が長ければ長いほど、成功確率は高くなります。
僕がお伝えしたいのは、やるかやらないかで悩むのではなく、
成功確率を上げるために悩み、時間をかけてほしいということです。
さて、最後に補足いたします。
僕が捧げる特効薬「実践の原理」は、行動を促します。
ポジティブ心理学で有名な研究で、幸福の方程式が示されています。
幸福の決定要因は、50%が遺伝子、10%が環境が占めています。しかし、残りの40%は主体的な行動です。
行動で、自らの幸福は変わります。
コミュ下手のあなたに僕から伝えられることは、
『こうなったらどうしよう』の壁を壊してみませんか?
実践の原理に基づけば、すべてはやってみないとわからないんですから。
ご静聴ありがとうございました。
本記事は、一回戦の内容のみ掲載します。
準決勝については次のnoteへ。
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