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ワンスターってどんな会社なの??

※最終更新日:2023年9月28日


1.ワンスターとは?

ワンスターは、元ファインドスターの社員の渡邊(現ファインドスター 代表取締役 CEO)と千葉(現ワンスター 代表取締役)の2名で、2008年8月27日に創業しました。2023年9月時点での正社員数は178名。アルバイト・インターンを含めると200名以上の社員が、東京・福岡の二拠点で働いています。

ワンスターの特徴的な点として、正社員の平均年齢の若さがあります。平均年齢は27歳で、約70%が20代です。

上場企業の平均年齢が41.4歳であることを考えると、若いメンバーが活躍している会社だと言えます。
平均年齢=その会社の中核となり、会社を担う人達のボリュームゾーンなので、平均年齢からも組織の特徴が見れると思います。

2.事業内容-ワンスターの特徴を「3つの観点」で解説

ワンスターのメイン事業が身を置く業界は、大きな円でいうと「広告業界(代理店)」です。この大きな円の中だと、電通さんや博報堂さん、ADKさんが競合他社にあたります。

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ただ、ワンスターは広告ならなんでも扱うわけではありません。広告の中でも「インターネット広告」を専門としており、この円の中にワンスターは属しています。ちなみに、この中で有名なのはサイバーエージェントさんです。

「インターネット広告系の会社見てるけど、ワンスターはそれらの会社と何が違うの?」

そういったご質問をよくいただきますので、ワンスターの事業の特徴を掴んで頂くために、3つの観点から解説していきたいと思います。

①何をやっているか?
②どのように? 
③どんな方針で?

順を追って解説していきます。

①何をやっているか?:「デジタルマーケティング支援」を

ワンスターの事業をひと言でいうと、「ダイレクトなコミュニケーションで消費者と事業者をつなぐデジタルマーケティング支援」を行っています。

もう少し具体的にお伝えすると、様々なデジタルチャネルやテクノロジーを活用して、メーカーが自社商品を、小売店(スーパーやコンビニ等)を介さず、消費者と直接接点をもって販売するマーケティング手法のことです。

このマーケティング手法のことを「D2C(Direct to Consumer)」とも言います。意味は同じです。

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D2Cは、2000年代後半以降に、インターネットの普及やEC市場の拡大によって、需要が急激に伸びています。(「D2Cをしたい」というメーカーが、今も増え続けています。)

このとき、メーカー側にある悩み(課題)が起きます。それは、「上手く商品を届ける方法がわからない」という悩みです。

メーカーは、良い商品を企画製造することは得意ですが、自らが商品を消費者に届けることが不得意なケースが多いです。理由はシンプルで「今までやったことがないから(ノウハウがない、最適な方法がわからないから)」

「良い商品を消費者に、上手く届ける方法がわからない」という悩みに対し、支援を行っているのが、ワンスターというわけです。

どのように?:「ワンストップ」で

次に、どのような支援を行っているのか。その前に、D2Cのおおまかな流れを整理したいと思います。

D2Cの流れは、以下のように整理できます。

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【①事業計画】
対象となる商品/サービスをマーケティングするにあたり、「いつまでに、いくら(売上・利益)を作りたいか」等のゴールを定め、ゴールまでのロードマップと、マイルストーンを設計します。

【②プロモーション】
立てた事業計画に対し、各月で割り振られた予算をもとにメディアをプランニングし、選定したメディア(LINEやfacebook等)を通して広告を配信します。消費者に対して、広告を通して商品/サービスを認知してもらい、興味を持ってもらい、買ってもらうためのフェーズです。

【③リピーター育成】
②のプロモーションを通して、商品/サービスを購入した顧客に対し、その商品/サービスをリピートしてもらうための施策を打ちます。商品/サービスやブランド、企業のファンになってもらうことが重要です。

【④課題分析】
事業計画(①)を踏まえ、実行した施策(②と③)の結果を分析し、課題を抽出していきます。抽出された課題に対し、優先順位を付け、各施策の改善のために次なる施策を実行していきます。

これを踏まえ、多くのインターネット広告会社が、どの領域を支援しているのかというと、「②プロモーション」の領域に特化して支援しているケースが多いです。

「御社の商品に合う、こういうメディアに、こういう広告を掲載しませんか?」であったり、「プロモーションに必要な、バナー広告・動画・ホームページの制作を請け負います」など、このプロモーションに必要となる領域を支援する会社は多くいます。

対して、ワンスターでは、①~④「すべて」の領域をワンストップで支援しています。事業計画の立案から、プロモーション・リピーター育成の施策提案および実行。課題分析から導き出された改善案の提案・実行によって、マーケティング全体のPDCAサイクルを回し、売上・利益の最大化にまでコミットしています。

では、なぜワンスターが「ワンストップ」にこだわるのか。それは「真の顧客貢献になると思うから」です。

前述の通り、メーカーの根本的な悩みは「良い商品を消費者に、上手く届ける方法がわからない」というもので、マーケティングのすべてに困っています。

それであれば、その全てに応えてこそ「真の顧客貢献」だと信じて、ワンストップでの支援にこだわっています。

③どのような方針で?:「ホワイトな広告」で

最後に、どのような方針でデジタルマーケティング支援を行っているのか。その前に「インターネット広告に対する消費者の本音」について見ていきたいと思います。

広告を見ない日がないと言っても過言ではないくらい、私たちの生活の中には広告がありふれています。そんな中「インターネット広告」に対して、マイナスな印象を抱く人が多いといわれているのも事実です。

ヤフーさんが実施した調査で、インターネット広告に対してどの程度ストレスを感じるかを聴取したところ、「強いストレスを感じる」「ややストレスを感じる」と回答した人が実に7割以上という結果になりました。

出典:7割のユーザーが感じている! 広告ストレスをなくすためのヤフーの取り組み

このように、行き過ぎた表現や法律遵守しない広告があるせいで、嫌われる存在になっているのが悲しい現状です。

こうした状況に対して、厚生労働省や消費者庁などの行政側では法規制(薬機法、健康増進法、景品表示法など)を厳格化、厳罰化させる動きが強まっています。

そんな中、ワンスターでは『信頼』『Win-Win』という理念のもと、対クライアントだけではなく、消費者にとっても良い三方良し(Win-Win)な状態を作りたいという想いで、創業時からホワイトな広告で消費者のニーズを刺激し、感情に訴えかけるクリエイティブを追求してきました。

その結果、厳しくなる規制の中でも安定して広告を提供できています。

そのような会社の方針や実績が評価され、Yahoo!さんから、「広告審査認定パートナー」(※1)という称号をいただきました。

※1 広告審査認定パートナー:Yahoo!広告の掲載基準を遵守し、透明性の高い広告出稿をしているセールスパートナーのみが認定されるもの

ワンスターのビジョン

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ワンスターは、「無数の新しい価値で、多数の世界一を。」というビジョンを掲げています。

このワンスターのビジョンには、あらゆる悩みを一番に応え続け、世界中に幸せを届け続けようという想いが込められています。

このビジョンに向かって、まずはデジタルマーケティング支援で、「国内で圧倒的なナンバーワンになる」という目標を掲げているのです。

3.もっとも大切にしていること-「何をやるか」より「誰とやるか」

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BeSTAR(ビスタ)という「理念」

ワンスターは、「理念」を大切にしています。その理念のすべてを明文化したものを、「BeSTAR(ビスタ)」と呼んでいます。

ワンスターが企業活動を行う上で、この「BeSTAR(ビスタ)」と「BeSTARに共鳴する仲間」を、もっとも大切にしています。そのため「何をやるか」より「誰とやるか」、という考えに重きを置いているのです。

理念の定義

ワンスターでは、「理念」を以下のように定義しています。

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この「基本的価値観」と「社会的使命」がワンスターの「理念」であり、もっとも大切にしているものということです。

理念を大切にする理由

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ワンスターが、理念を大切にする理由は「ワンスターとワンスターで働く人の幸せのため」です。

なぜ、理念を大切にすることがワンスターで働く人の幸せにつながるのか。その理由は2つあります。

1つ目の理由は「価値観が近しい人たちと働くことが幸せだから」です。(皆さんも経験があるかもしてませんが、)価値観が合わない人と同じコミニュティで何かをやろうとすると、価値観が合わないが故に、不毛な衝突が起きたり、それがお互いにとってストレスになりますよね。また価値観なので、どっちが良い/悪いでもないのです。(合う/合わないの話なので。)

それであれば、価値観が近い人同士を集めて、そのコミュニティ(組織)で働いたほうが、不毛な衝突が生まれないし、ビジョンに向かってブレーキなく進むことができる。その結果、幸せな状態で働けるよね、というのがワンスターの考えです。

ここで誤解してほしくないのが、このスタンスは「多様性」を否定しているわけではありません。基本的価値観(コア・バリュー)は、「信頼・開拓者精神・かかわるすべての人の幸せ(win-win)・成長志向」の軸を振らしませんが、それ以外の多様性は受け入れる、というスタンスです。

多様性(ダイバーシティ)を重要視する、NetflixやAirbnbなどのグローバル企業も、実は同じです。組織づくりにおいてダイバーシティは大事ですが、それはバックグラウンドや年齢に関して。コア・バリューに関してダイバーシティは必要ない、というのが彼らのスタンスなのです。

次に、2つ目の理由は「市場の変化によって事業が変化するから」です。進化論で有名なダーウィンは、こんな言葉を残しています。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

ワンスターでは、上記は会社も同じであると考えています。市場(世の中のニーズ)が変化したら、ワンスターもやるべきこと(事業/仕事)を変えるべきであると。

そのため、働く人の幸せを考えるのであれば、「事業/仕事」で仲間を集めることはできないのです。なぜなら、事業/仕事が変わった瞬間、そこに魅力を感じて入社した人たちを、不幸にしてしまうから。

「変わり得る事業/仕事の内容」ではなく、「変わらない価値観」に共鳴した
人を仲間にして、仮にやることが変わったとしても、ワンスターで幸せに働き続けて欲しい、と考えているのです。

4.カルチャーについて

ワンスターのカルチャー(人や会社の雰囲気)を掴んでいただくために、弊社のリクルートサイトをご覧ください!

▼メンバー紹介
https://recruit.one-star.jp/members/

▼メンバービジョン
https://recruit.one-star.jp/member_vision/

▼Wantedly記事
https://www.wantedly.com/companies/company_1762195

最後に、ワンスターは2022年12月に拡大移転しました!
細部まで拘り抜いた自慢のオフィスです!

【オフィスツアー】の記事は下のURLからご覧いただけます♪
▼オフィスツアー
https://www.wantedly.com/companies/company_1762195/post_articles/473318

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!


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