「OutSystems愛知ユーザー会 #2」開催レポート

2019年10月28日(月)に名古屋駅付近付近のTHE AGILE NAGOYA@Crastus(CTC様 名古屋オフィス内)をお借りて、「OutSystems愛知ユーザー会 #2」を開催しました。
開催レポートをお送りします。

【メイン枠】(ゲストスピーカー) OutSystems ソリューションアーキテクト 河原崎様

(Twitter)https://twitter.com/TsuyoshiK7

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OutSystems社とは?
ローコード開発プラットフォームを提供するリーディングカンパニー

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OutSystemsの強み

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今後リリース予定の新機能紹介
Experience Buider
・OutSystemsのUI作成ツール
・プロトタイピングなどの利用想定
・より容易にUI作成可能

Workflow Builder
・ワークフロー作成ツール
・BPT (Business Process Technology)の作成
・設定ベースのノーコードアプリ開発

Reactive Web
・SPA(Single Page Application)
      画面が遷移するのではなく部品が書き換わる非同期型
・従来のwebアプリも開発でき、またSPAも作れるようになった

Progressive Web App
・PWA(モバイルでウェブと作り分ける必要ない)
・Webでよくある通知機能などを作れる

LTタイム

CI/CD on OutSystems

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Jenkinsを用いたCI環境の構築

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・サーバアクションの単体テストを自動化するために、「BDD Framework」を利用
・Jenkinsが、定期的にLifetimeのDeploymentAPIを叩き、開発環境からテスト環境へのデプロイを自動で行う
・その後、JenkinsがBDDのテストをRestAPI経由で実行し、開発者へSlack経由で通知する

BDD Frameworkとは?

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・BDDとは、Behavior Driven Development(振る舞い駆動開発)のこと
・Forgeに公開されているComponentで、サーバアクションの単体テストを行うことが出来る

OutSystems勉強法 オンライントレーニングを使いたおす!

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OutSystemsの公式ページでオンライントレーニングが公開されておりサンプルモジュールも提供されている。資料DL可、字幕付きで利用しやすい。
どのトレーニングコースを受講すればわからない場合は、ガイドパスの利用が便利。ガイドパスにはコース時間とコース概要が記載されている。

開発者におすすめのコース
・Developing Web(mobile) Apps
→アプリケーション開発に必要な基礎知識についてプレゼンとテキスト付の演習で学習するコース
・Master Class on javaScript and JQuery
→OutSystemsを使用してJavaScriptで開発する手順をプレゼンとデモ動画で紹介する学習コース
・Master Class on css OutSystems
→OutSystemsでCSSの使用方法、設定するときの注意点(優先順位、ブラウザの互換性)を学習するコース
・How to Use DateGrid(オンラインヘルプに有り)
→DataGridコンポーネント(ForgeからDL)の使い方を公開

質疑応答メモ

※個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。

Q:オンライントレーニングの時間や目安
A:45時間くらいかかった。前提知識が必要でウェブアプリ開発3年以上だと2~3週間で習得可能。

Q:Version 12 からのコンテナ対応について、プラットフォーム全体をコンテナにするということは、完全にデタッチされると認識していいか?
A:デタッチでなくコンテナ上で動くOutSystemsの環境。※ただし、デタッチとの関連については、現時点では未確定な部分もあり、新しい情報があったらアップデートします。

Q:なぜOutSystemsはオブジェクト指向を採用しないのでしょうか?
A、シンプルなアプリケーションを作る考え方が根底にあるため

Q:どのレベルのカスタマイズを行うとOutSystemsを使うメリットを失うのでしょうか?
A:案件によりますがテンプレートの使用を推奨


Q:Webアプリ、モバイルアプリはOutSystem上ではどの程度違いが出るのか
A: 主にモバイルのカメラ機能や位置情報機能など、ネイティブ機能実装部分、クライアントアクション、オフライン対応、多言語対応手段などの点で違いがある

Q:(アジャイル開発の際)チーム開発でのドキュメントの管理の工夫はどのように考えているか?
A:アプリを利用するユーザーとの調整次第。情報伝達の手段としてドキュメントを使うのは非効率だとだが、維持・保守に必要なドキュメントは作成した方が良いと考えている

Q:開発物はどのように管理しているか?どうテストしているか?
A、プロジェクト内のバージョン管理などはLifetimeを使用し、テストなどはBDDを使用している

Q:知識の全くない状態からOutSystemを使い開発するにあたって難しいこと
A:最初は用語の多さが難しい、思い込みで操作しないこと

Q:OutSystemのアンチパターンはどんなものがあるのでしょうか?
A:公式のサイトから確認できる
https://success.outsystems.com/Support/Enterprise_Customers/Support_Tools/Architecture_Dashboard/Code_Patterns?origin=d
 
Q:コード規約などはありますか?
A:ベストプラクティスに記載がある
https://success.outsystems.com/Documentation/Best_Practices/OutSystems_Platform_Best_Practices

Q:リアクティブウェブ開発者に関しても試験ができたりするか?
A:現状は未定

Q:正式な日本語対応はあるか?
A:公開ドキュメントの多くは、すでに日本語対応が完了している。Service Studio のメニューについては、現時点では日本語対応の予定はなし

Q:ワークフロービルダーとBPTとの関係性
A:ワークフロービルダーで作成したワークフローはBPTを利用して動作する。このため、BPTを利用した拡張が可能と考えられる。※詳細については別途確認とさせてください。

後日頂いた質問について
Q:見積もり上工夫している点や顧客への見せ方について知りたい。
A:一言で答えられないので次回以降のテーマとして検討させてください。

Q:複数人でのテスト実施時など、開発者ごとにデータ領域を持ちたい場合に、データを分離する方法等はありますでしょうか。
A:一言で答えられないので次回以降のテーマとして検討させてください。

以上

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