倉敷・2日目・美観地区、 そして翌日ランチ
息子の今回の目的は、旨いもん食いに来た と言う事で、息子が食べたい物にお付き合いする旅だった。
朝、10時に倉敷駅で、甥っ子と待ち合わせだった、2日目。電車が遅れてると連絡があった。なので、駅ナカのお土産屋さ娘にお土産を購入して時間つぶしをした。
改札から出て来た甥っ子を探すのは、めっちゃ簡単だった。全然変わってないから。甥っ子もすぐわかったようで、ニコニコ笑ってた。
甥っ子は子供の頃から大人しい性格で、あんまり自分の思う事を言わない性格だった。私は、とてもそれが気になったので、義妹に、本人がどうしたいのかを、積極的に聞いてあげて欲しいと、言ったのを覚えてる。それくらい、おとなしい子供だった。けど、友達が沢山いる子だったので心配はしていなかった。ちょっと、性格的にうちの娘に似てるのかもしれない。
甥っ子を宿泊先まで連れて行って、荷物を置いて、さっそく美観地区へ。私は、現金が足りないので、銀行で両替と思ったんだけど、銀行よりコンビニのマシーンがいいという事で、コンビニで現金を引き出した。
マシーンからクレジットカードで現金を引き出す時はいつも緊張する私。ww ライフラインのカードが吸い込まれてそれっきりだったらどうしようと、マシーンで引き出しは、あんまり好きじゃない。
で、甥っ子に、倉敷で一番有名な食べ物って何?って聞いたら、デミカツかなぁ。って言ったので、やっぱね!と、デミカツで有名な、かっぱ さんに案内してくれた。リストがあって、そこに名前を記入するシステムらしく、時間があったので、美観地区をウロウロした。
ここ倉敷に来たら買いたい物っていうのがあって、それは、備前焼の招き猫(左手揚げてる猫)。↓ をゲット!
ここ↑のお店の方の趣味と、息子の趣味がバッチリマッチしてしまって、店内でしばらく立ち話をしているうちに、だんだん招き猫の値段が安くなっていった。ww ディスカウントを特別にしてくださったのだった。
その趣味と言うのは、テキサスならではの拳銃の話。息子は、ガンマニアで、お店の方も、ガンマニア。彼は学生の時に射撃部だったそうで、偶然にも息子と話が合う合う。15分くらい話してたんじゃないかしら?
私の拳銃の知識と言ったら、ルパン三世が愛用してるのがワルサーで、それが第二次世界大戦?の時ドイツ軍が使ってた拳銃?ってくらいの知識しかないし、今だ、拳銃を撃ったこともない。(テキサスでは珍しい)
そして、急いでカッパさんへ戻る。
大原美術館と言えば、エル・グレコの受胎告知。この手の作品は子供の頃には超苦手なものだった。どうも宗教的な絵画は、異文化でよく理解してない分、その描かれ方に恐怖を感じていた。けど、ヨーロッパに9年も住んでしまうと、毒々しさに慣れて来るし、知識が増えるのでその鑑賞の仕方が分かって来る。これ以外にもコレクションは沢山あるのだけれども、暑くって、どうしてもサクッと観になってしまう。とにかく、今年の夏は暑かった。
大原美術館では、日本の画家の作品が沢山見れるので、おススメ。児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」をはじめ、西洋絵画に影響を受けた日本人の画家の作品が沢山見れたのが嬉しかった。影響を受けたであろう、作品も展示されていて、とても分かり易く楽しみやすい展示の仕方が面白かった。
その日の夜は、近くのアウトレットモールで食事をしたけど、私は大失敗。www↓
この日は、疲れたので家呑み。コンビニで買って来たお酒と、島根ワイナリーで買ったワインを少し飲んで、寝てしまった。
翌日、2つのモールをうろついて、モールで朝食兼、昼食の食事をした。↓甥っ子が東京出張の為のチケットを購入しなければならないというので、私達も岡山で購入予定の新幹線のチケットを倉敷駅に買いに行った。
じゃ、またね!アメリカにも遊びに来なね!と、甥っ子と駅で別れ、在来線で岡山へ。このブログに何回も登場する写真の、この飲み物↓。笑笑 本当に美味しかった。同じショッピングモール・アリオ倉敷に入ってるecoeatさんで買った、100円よりも安かったドリンク。大当たり!もっと買えばよかった。
次は新神戸、新神戸に泊まります!
つづく