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最高の年の終わりに

ユンギヤ、お疲れ

今日は曇りの空の月
どんどん周りの雲が明るくなって
さあ登場しますよって感じでさ
綺麗だったよ

本当は年の終わりに
一年を振り返って手紙を書きたかったのに
家族の流行りヤマイがうつったか
どこかでなんか拾ったか
どんどん体調悪くなって来た
PC前に座ってられないから
結局いつものこれでごめん
だーっと書くよ
締まらない終わりと始まりだ
私らしい

2023
今までの半端に長い人生の中でも
忘れられない年になった
全部がこの言葉にあるよ

D-DAY

好きな人が作った魂こめた新しい音に
リアルタイムで触れて震えたことも
会えなくて会えなくて苦しさの中でもがいたことも
会うためにした初めての冒険も
赤と青の風景を見た瞬間泣き崩れたことも
触れる距離に居た君の背中も
恐ろしいくらい美しい涙も
可愛い7の魅せ方も
振り返った君の
全てを包む嘘みたいにきれいな笑顔も
行く前の
画面越しの愛おしむまなざしも

全部全部
体に刻んだ猫の中に居るよ
時が経っても
この猫が全部思い出させてくれると思うよ

あとね
このすべては私ひとりじゃ受け止め切れなかった
確実に助けられた人たちがいる
そんな人たちに会わせてくれたことにも
いつも通り感謝を送るよ

ただ
私まだこの日々終わらせるつもりなくて
2024も正面から会いに行くからね
この日々に

ユンギヤ
沢山ありがとう
沢山大好き
沢山幸せでいて

本当はもっともっと書きたかったけど
のどは猛烈に痛いし鼻水止まんないし
夜は明けるしこの辺でやめておくよ

最後に
この前シュチタで2年前から考えてたって言ってたこと
20代を一緒に生きた人たちと
「一緒に歳を重ねていきたい」
これさ
あのすべてが暗く沈んでいた時期に
苦しんで、様々なことを考えて出てきた想いだと思うけど
それが釜山の時の
「20年、30年この場所に立っていると思う」
「一緒に歳を重ねていきましょう」
この言葉に繋がってると思うけど

この前、君の若いころの動画が流れてきて
2014年の初めてのファンミーティングの映像
その最後のメントで、君言ってたんだ
拙い訳だけど

「2年前、僕はこの場所で
歌手のコンサートを見たことがあります。
それからちょうど2年後、
僕がこの場で公演をすることになった事実が
本当に信じられない。
この場に立たせて下さったこと、
僕たち一人ひとりの力ではなく
ARMYの皆さんのおかげだと思います。
ファンの皆さんのおかげでこの場に立って
マイクを持って歌えていると思います。
本当にとても感謝しています」

「皆さんと一緒なら
10年、20年も
ラップをして音楽が出来そうです」

「ありがとうござます、皆さん。」

最後、やっぱりあのきれいな涙浮かべて
言ってた

アミの前に立った始まりの時から
君はずっとずっとこうだったんだ
そこは変わらなくて
本当に変わっていなくて
君の愛し方が、君が、大好きだと思ったよ

10年、20年って言い続けてよ
そしたらそれが積み重なって
30年、40年になっていくよね
そこに並走できること、本当に願ってる

わあ、もう夜が明けてしまう
本当にタイムアップだ
夜が明けるまでは2023ってことでいいでしょ?

2023年
沢山私たちを愛してくれてありがとう
ここから10年20年
こんな風に年を重ねていこう、
私達

最高の年の終わりに
ユンギヤへ

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