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ロゴマークは組織の想いを込めるもの

こんにちは。WEBデザインを勉強しているoshino.です。
WEB製作するにあたってロゴマークも考えてほしいと言われた時の事。
ロゴマークってどうやって作ったらいいんだろう、どうやって作られてるんだろう、と思って調べたときに下記のWEBサイトに出会いました。

ロゴマニュアル、ロゴガイドラインと言ったりもするみたいなのですが、ロゴマークというのは色々な場所や形で使われることが多いので、違った解釈をされたりしないように使い方(表示の仕方)の基準を設ける ということのようです。
このサイトはそのマニュアルを作るにあたって気を付けることがまとめられているのですが、ロゴの大切さやロゴに込めてるものもよく分かるなぁと思いました。

ロゴに込めてるものとは?

あなたも無意識のうちに、一日何十、何百個もの「ロゴマーク」を目にしているはず。例えばこのブログを表示しているデバイスの外側にも、きっとメーカーのロゴマークが付いていますよね。
それは、そのメーカーの製品であることを知らせると同時に、ブランドの信頼感、安心感、コンセプトや想いなどをユーザーに伝える証でもあります。
ロゴマークは企業とユーザーの接点(タッチポイント)であり、コミュニケーションツールなのです。

どんな事をするのか、どういう想いで立ち上げたのか、どう思われたいのか みたいな事がロゴマークには込められていて、それをいかに表現できるかがデザインなんですね。
当たり前ではあるのですが、このサイトでは形・色・書式の基準を明確にしていることから、この3つがデザインでの重要なポイントになることが分かりますね。
余白であったりサイズや比率の指定もしているのですが、ちょっとした差で相手に与える印象が大きく変わってくることがよく分かります。

情報の整理が何よりも大切

上記の記事でも述べましたが、「伝えたいこと」と「どう思われたいか」を見失わないことがデザインをする上で大切で、それには何より情報の整理が必要不可欠。
表現方法の勉強も大切ですが、この情報整理がデザインの基礎となり、それがなくして作る事は不可能 というように感じました。
一つの物を作るにも時間をかけて色々考える必要があって、ロゴマークというのは色んな場面で使われるものだからこそ一層考える必要があるのかな と思います。

結局ロゴを頼まれたときに作ったものは、何パターンが作って提示したところ、一番考えないで作ったものが選ばれました。あれ…?

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