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トネリライナーノーツの編集長になります

はじめまして。
足立区の舎人駅近くにある寺院「全學寺」副住職の大島と申します。

トネリライナーノーツについて

明日から、私は「トネリライナーノーツ」の編集長になります。
「トネリライナーノーツ」は、「応援は、応援を呼ぶ」をDNAに、足立区・荒川区の物語を描くWebメディアです。

「トネリライナーノーツ」を地域の仲間たちと作ったのが今年1月で、この6ヶ月間、私は色々なチャレンジをしました。
そして、それらのチャレンジのほとんどで、失敗しました。

1番小さな失敗は、このnoteの運用で迷走したこと(過去の投稿は全て削除しました)ですが、1番大きな失敗は、「トネリライナーノーツ」と同時期に作った「ムッチャーレ東東京」という地域のコミュニティチームを、明日で終わりにしなければいけないことです。

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ムッチャーレ東東京の失敗

ムッチャーレ東東京は、コミュニティ的な文脈で作ったチームでした。
メンバーの誰かが地域の中でなにかにチャレンジする時に、それぞれがそのチャレンジを自発的に応援できるようなチームを目指しました。
具体的には、リアルとオンラインで応援のプラットフォームを作り、Facebookのプライベートグループでチャレンジを共有しました。
大切にしたのは、糸井重里さんが著した『インターネット的』にあるような、人と人の繋がり(リンク)、人と人が分かち合う(シェア)、人と人の上下関係がない(フラット)という要素です。
そうすれば、チャレンジするメンバーが、自らの想いを大事にして、チャレンジの成功に向かって突き進めると思っていました。

ムッチャーレ東東京が失敗したのは、途中から私がリーダー(ムッチャーレ東東京キャプテン)になってしまったためです。
私のようなアイコン力の低い(つまり、人望が薄い)人間が、コミュニティの中心(リンク・シェア・フラットをつかさどるツール)になっても上手くいかないことを、特にこの最後の1ヶ月で思い知りました。

トネリライナーノーツ編集長として

そこで今後は、「トネリライナーノーツ」という地域メディアをツールにして、「トネリライナーノーツ サポーターズ」という地域コミュニティの形成に再チャレンジします。
編集長となる私は、手を動かし続けて、「トネリライナーノーツ」の価値を上げることで、コミュニティの広さと深さを取ります。
そして、「トネリライナーノーツ サポーターズ」のメンバーのチャレンジを前に進める応援ができるように、力をつけていきます。

余談ですが、私自身のチャレンジは、私たちの地域にサッカー専用スタジアムを建設して、地域の応援をアップデートすることです。
「トネリライナーノーツ」編集長として、背水の陣に全力でのぞみます。
とは言え、これでまた失敗しても、絶対に諦めませんが。
私たちの活動を応援していただけたら、うれしいです。

トネリライナーノーツ
https://tonerilinernotes.com/

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