純と濁、坂口健太郎の普遍的な稀有さ
さてさて、
僕が謳っている、
《今!押さえたい「推し」を語ろうブログ》
さて!今日も行きますよー!笑
「坂口健太郎」と聞いて、皆様何を想像しますか?
「モデル出身の高身長の今時の若手俳優さんよね?」
「色白くて洗顔のCMとか出てない?」
「ドラマ良く出てるけど、詳しくは知らないかも、、?」etc...
さて、唐突ですが、行きますよ??
もうなんか、こんなイメージです?
てか、もはや自然界における天使だよこのお方👇
ひとぞれぞれかとは思いますが、
かくいう僕も入り口はMEN'S NON-NO、雑誌からでした。
僕ファッション誌、立ち読みではなく購入派なんですけど
(Kindleに揺らいでるとか言わないで、否定はできないからw)
とにかく膨大な雑誌200冊、自室におられますw
(漫喫だと思ってます)
屈託のないクシャっとしたえくぼスマイルで、
彗星のごとく現れた、
そう、あれは坂口健太郎。
(文体どうした 文豪への憧れか)
それくらい、不意打ち脇っぱらにボディ食らった感じ、
衝撃でした、、!!
なんたって、言い方選ばなかったら
「え!普通!!なんだこの純度100%モデルは!?」
って最初思ったからです。ほんとに。
「会いに行けるアイドル!」とか似て非なるですが、
まさにそれくらい、
スーッと脳みそにダウンロードされました。
(後にその普通!って言ったおまえさん、後悔するがいいさフフフw)
時を経て、
僕が映画館を敬遠していた時期がありまして、
(3年余り?ほんとに後悔してる🥺 理由は「眠くなっちゃうから」w 出直せ!)
たまたま友人に誘われて
映画館に観に行くことになった作品がありました。
こちら、2018年公開の
『今夜、ロマンス劇場で』
結果からいうと、、ぐじゃぐじゃに号泣しました。。笑
ほんと途中嗚咽して一瞬だけブタの鼻鳴って
「ンゴッ」ってなるくらい←
作品さらっと紹介👇
坂口くん扮する「牧野健司」は
昭和の映画制作会社「京映」の青年助監督として、
「いつか監督に、、!」と夢見る日々を過ごしています。
行きつけの劇場「ロマンス座」
1つのモノクロ映画のフィルムを誰もいないロマンス座で1人で上映して観る。
ー 映画の主人公のお姫様 美雪 に会ってみたい。 ー
そんな想いを馳せながら。
そこから巻き起こる昭和と現代をまたにかけた、
時空超える愛の物語。
こんなところでしょうか。
映画の要約が鬼門すぎて、ほんと難しい笑
ヒロイン 美雪役「綾瀬はるか」さんとの
四季折々の景色と会話のやりとりに、
ただ引き込まれます←
(途中SK-||のCM?え、綺麗すぎない?ランウェイ?って思ったのは内緒)
ロマンスを壮大な色彩の世界観で体現し、
愛とは、向き合う形とは、
そんな何かを示唆してくれてるこの作品。
是非、観てみてください^^
とまあ、完全に、墜ちました←
厳密には坂口健太郎&綾瀬はるかペアにですが、、
「まずはもっと詳しく知るべさ!!」
知識欲の悪いところ、発動しましたw
いやぁ、そっからハマったと言っても過言ではない。
メンノンで見ていたこともあり、
とりあえず家のメンノンアーカイブ漁って←
2017年春、7年在籍したメンノンを卒業、
その矢先に発売された写真集がこちら👇
速攻Amazonで、
2018年発売 坂口健太郎写真集『25.6』 買いました。
(行動が最早door to door なのよ 笑)
なんなら『25.6』の写真集発売記念トークイベント、
何の気なしに応募したら当たりまして、
当日のくじ引き座席決めでC列(3列目ごめんw)
ちゃっかり観覧してきました(こんなことになるとはw)
個人的には、
2015年発売の『坂道』こちらもオススメです。
海外探訪しながらも、
しっかりと彼のファッションルーツ辿り、
メンノンとのコラボ企画、所縁ある人物と飲みながら対談...etc
見応えバッチリの1冊になってます、はい。
メンノンさんのサイトで全て可視化できるありがたさよ。。
ありがとう、メンノン。素晴らしや。。
(坂口くんのメンノン時代から後輩モデルの方へ、
脈々と受け継がれる様子が見れます!見よう!メンノン!)
ドラマっ子の僕は
(自分で言う奴にろくな奴いないよね、うん知ってるw)
『東京タラレバ娘』『シグナル 長期未解決事件捜査班 』
『コウノドリ』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』etc...
観てきましたが(勿論まだまだあります)、
タラレバのKEY君は反則ですよね??
(Po chanさん)
冒頭に挙げた、「純度100% 好青年」
これ、ちゃぶ台返しのように覆りましたからね笑
なんせ、
金髪しかもドライでちょっとスカしてるんだけど、
実はしっかりとした人間洞察眼の持ち主で、
主人公 倫子を想っての行動で、、
って、
しっかりと役作りの段階から、
自身のやり方とスタンスで臨んでいるからこその
KEY君だったんだなぁ。と
※呼吸以上にお喋りクソ野郎な僕とは比べモノになりません、、涙 え?
いつか、人より沢山吸った酸素をお返しできるように、
努めていきます!(何宣言)
えっと、
ちょっとブログ脱線してタラレバ終着駅の各駅乗り換えます?←
、、、ここはぐっとこらえて、ですね。
全てにおいて役柄ではありますが、
ブワッとイメージすらも払拭する。
「坂口健太郎節」
まいったなこりゃあ。笑
(余談:カメレオン俳優とかの表現はちょっと良く分からないので使わない派)
様々なメディアでも語られていますが、
父親の教えや自分の考えを大切に行動し、
良くも悪くも周囲の意見やレビューは気にしない。
風に流されるように、晴れた日の洗濯物のように、
楽観的・自然体でラフにいれるその立ち居振る舞い。
決して自ら意欲的に出すことはない、
内に秘められた自分との闘い・見つめあいの鼓動。
そんな両面性に、いや、もっと面はあるとしても、
知らぬ間に僕らは引き込まれているんですね、
きっと。
ふわっとした見た目からは、もしかしたら分からない、
「かぶき者・漢節」
そんな一面を随所で感じざるを得ない。
そんなイメージです僕は。
観察力に長けていて、でも、自ら周囲への指摘や発信は進んでしない。
もう、そのままの坂口健太郎でいいです、そうなんです。。
(もっとその自然さを存分に散布してください 喜)
※幸せの自棄酒レモンサワー登場ですはい乾杯!!笑
何考えてるか分からない、って言われそうだけど、
本人はさほど意図して気にしないで居れそうですしね^^
って、めっちゃ分析官あなた?レベルで独自に語るじゃん。
いや、そもそも見当違いだったらほんとごめんなさいw
わかんないよ、誰にもね。
え、だってそういうブログだもの、こちら。
許してちょうだいな。笑
さて、最新作はこちら!
恥ずかしながら僕、まだ観れてません!
ごめんなさい!(謝る違和感はわかりつつ謝罪)
映画単独初主演作の2020.3.6公開『仮面病棟』
一夜限りの当直医として元勤務先の精神病棟へ赴く坂口くん演じる「速水」
その病院にピエロ仮面の凶悪犯の襲来、
様々な不可解な事実と病院を取り巻く大きな闇。
それらは一体どう繋がっていくのか。。
公開から少し経ち、現在は上映自粛の映画館が多いので、
収束したら観たい一作品ですね。
こういう、次から次へ、謎の真相に迫る、、好きです。笑
言いたい語りたい事、
まだまだ沢山ありますが以下僕の見解です^^
純度の高い、まっさらな青空のようなイメージでした当初。
「どこにでもいるかもしれない、普通の素朴な印象」
いやいや、違ったんですよ。
今となってはよく考えなくても、
稀有。出会えて良かった。
「おはよう!」って言ったら、
「おう!」って呼応するくらい、
瞬間瞬間の所作が丁寧でノーマーク。
素と役を経て、等身大の坂口エッセンスを
どんどん混ぜ合わせて破壊創造を繰り返す。
無邪気さを備えたままに、まさにイノセンス。
彼から目が離せません。ほんとに。
純と濁、多面性を見せ付けてくれる。
そんな「坂口健太郎」さん。
これからも、推していきたいと思います。
今回は後半、しめやかにしっとりと、
荒ぶらずにまとまってるんじゃない??
(言わなければいいものをw)
テンションの起伏に降参、参りました 笑
ではでは、ここらで。
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