そうめんの栄養は夏にふさわしいのか?そうめんの栄養と夏こそ欲しい栄養素ビタミンB1、ビタミンC、たんぱく質についてざっくり知る!
こんにちは!
健太です♪
夏本番になってきましたね。
夏と言えば食べたくなる代表格がそうめんだと個人的に思っています。
一時期は手軽でしかも体も冷やせるそうめんばかり食べていましたが、ふと、果たしてそうめんだけで栄養を補えるのかという疑問が湧きました。
そこで今回は、夏にぴったりそうめん大好きな方に向けて、夏に不足しがちな栄養素の紹介もしつつ、そうめんの栄養について書いてみましたのでご覧ください。
ビタミンB1、ビタミンC、たんぱく質は夏に不足しがち
タイトルにあるように夏に不足しがちな栄養素として、ビタミンB1、ビタミンC、たんぱく質が挙げられるそうです。
ここではビタミンB1、ビタミンC、たんぱく質のざっくりとした役割を紹介します。
ビタミンB1:糖質をエネルギーに変えたり、疲労物質分解
ビタミンC:ストレスに対処する副腎からのホルモンを合成
たんぱく質:体を作る
有名な栄養素なので、ここでは深くは取り上げないですが、なんだかだるいなと感じる時は、改めて普段摂っている栄養の見直しをすると良いかもしれません。
※以前の記事で体のメカニズムについて書かせていただいた時に、ビタミンの話も書きましたのでよかったらご覧ください。
運動後の食事、もったいないことしてませんか?疲労回復につながるTCAサイクルから学ぶ、ビタミン・ミネラル補給の大事さ!
そうめんの主成分は糖質
では本題のそうめんの栄養ですが、結論から言うとやはり糖質が主成分でした。
文部科学省が公表している食品データベースでは100g辺り、
炭水化物:約26g
たんぱく質:約3.5g
残りはほとんど水分です。
ちなみにビタミンB1やビタミンCはほとんどなく、たんぱく質は1日の必要摂取量が40から50gと言われていることや、また100g辺り20g以上ある鶏ささみと比べると少なめです。
ということは、そうめんだけを食べているだけでは、エネルギー源は得られるものの、やはりビタミンやたんぱく質を得るには心もとないと言えます。
まとめ
今回は夏に食べたくなる代表格「そうめん」にフォーカスをあて、そうめんだけで栄養は足りるのかについて書いていきました。
結論、そうめんだけで夏を過ごすのは大変かもしれないという結論に至りました。
しかし、そうめんは体を冷やしたり手軽に食べられる素晴らしい食材なので食べていたい想いはあります。
そのため、ビタミンB1を含む食材の代表である「豚肉」、ビタミンCでは「じゃがいも」や「ピーマン」、たんぱく質は「肉類」「卵」を含めて食べると良いということになりますが、結局手間をかけないそうめんの良さがなくなってしまいます。
やはり、今の時代、栄養が足りない時はサプリメントやプロテインなどで代用できるのがありがたいと個人的には思っています。
食事の見直しはもちろんですが、食べたいものがあるときに、必ず栄養を補完するような仕組みも大事だと、そうめんの栄養を調べる中で気づいた学びでした。
この記事を通して、好きなものは食べたいけど、健康ではいたいという人の解決に少しでもなれたら幸いです。
それではまた♪
服部健太
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