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イヌのおまわりさんなら、かわいいのだけど…^^

最近描いた女の子の絵をここに、アップしてみた。

タイトルは、「猿飛えっちゃんを思い出しながら…」。

だから、顔はリアルに描けない…姿さえも満足には^^;

この画法は、先日,いわさきちひろさんの話を深夜テレビでやっていて、お孫さんが再現して技法や描き方を説明してくれていた。

実際にやってみて、初めてにしてはそれらしくはなったが、まだまだ失敗の経験がないから、モノにしていないなぁと思う。

さて、本題に戻ろう♪

わたしは以前,警察を信じるなと書いたと思うのだが、それはこのnoteにある。👇

タイトルのだーくねすむ~んは、お茶ら気てみたが、ブラックな日本社会の飴と鞭を象徴したつもりだ。

日本は民主主義と人権については、後進国だと思っているからだ。

その象徴の1つが、警察機構だったりする。

何故、信じてはいけないのか?

道を訊く時さえも、信じてはいけないのか?!

note-イヌのおまわりさん

そこまでは言っていない(行っていない?)。

しかし、他の部分では信じがたいことが多い。

例えば、高知白バイ事件。

奇しくもこれもまた,2006年の出来事だ(前のPageのnoteに書いた国会における安倍の不誠実な発言も2006年モノ)。

時折、片岡さんと言う冤罪当事者とハガキを交わしているが、本当に悔しい人生だと思う。

この動画を見つけて、わたしも久々に泣いてしまった。

当時,中学生だった子どもたちを裏切った、警察官の対応を許す訳には行かない。👇


これは氷山の一角だし、えん罪を調べれば、こんなに多いのかと驚愕する人もいるだろうが、袴田さんと言う元ボクサーの冤罪事件もひど過ぎるだろう。

白バイ…の判決よりも,罪の思い「死刑」なのだから。

人の人生を無にしたこの事件も,決して忘れてはならないし、今も重くのしかかっている問題であることに、変わりはない。👇


でも今回、えん罪を問題視したいのではなく、えん罪の問題性はさることながら、この高知白バイを取り上げた理由は、スクールバスの運転手だからこそ、常に安全運転を行っていたのに、罪を押し着せられた鍵は何か?だ。

たまたま、その事故でぶつかって来た相手が警察官だったのが、今回の,不運のツキであり、このnoteのキーポイントだ。

警察の沽券に関わるから、メンツがあるからこそ,例え白バイであっても、平時にスピード違反をして転倒して轢かれたなんて、口が裂けても言えない。だから、相手を犯人に仕立てよう――簡単に言えば、そう言うことだ。

だからと言って、勝手に相手を犯人に出来るのだろうか?

そんなことが、許されて良いのか?!

note-高知白バイ事件の本

いや,そう言う問題ではなくて、「そう言うことを、警察は平気でやれる」のだ。

そう言うマネを、警察は平気で出来るくらい、国家権力を笠に着て,性根が腐ってしまった組織なのだ。

何故なら,これ以上最高の権力機関は、国のほかにはない――ではないか!?

でっち上げによって、犯人は生きているこの人,そう…ターゲット(スケープゴート)にされてしまった。

こんなキタナイことが出来てしまうなんて、とても信じがたいことだが、実際にこのようなことがまかり通っている日本社会なのだから、仕方がない。

だから、信じるだけソンだと…。

アテにしない方が身のためだ。

他にも、わたしの経験談を話そう。

あとから思えば、あの立候補者の人間性も期待するほど器の大きな人ではなかったので、わたしはガッカリだったが、その当時はこの人しかいない!と応援し、選挙運動で推した相手だった。

note-選挙事務所の図

当日は、事務所のテレビの開票速報で敗れたことを知り、お疲れさん会が開かれ、飲んでしゃべって夜中になってしまったので、交通機関はあったものの遠回りだし、終バスはもうなかったことから、歩いて帰ることにした。

そのちょっと長い帰りの道すがら、ほろ酔いながらも目の前に、選挙告示板が広がり、このポスターを剥がす担当者が、たかが1枚でも楽になるように,わたしが剥がしといてあげよう♪と思い立ったのだった。

うまく剥がれなくて四苦八苦していたら,その告示板は警察詰所がそばにあったようで、ヒマしていた恐らく、悪趣味のケーカンで「高知白バイ…」と同じく、人の人生なんて屁とも思わないようなのが、いたのだろう。

告示板で良いのか分からないけど、こんな感じのものね♫👇

立候補者告示板2020.05.13


その男性ケーカンにポスターを剥がしている背後から、声をかけられた。

だいぶ前のことで,記憶が薄れているのだが…「そうやって,ヒトのポスター破ると、器物破損になるんだが!?」と言われた気がする。

わたしは、すかさず反論した。

「この通り(折紙やペンで描いて作ったペンダント様の首飾りを見せて)、Uさんの選挙応援をやり、開票速報で残念な結果を知り、ポスター回収班が回収する前に取ってあげとこうと、好意でやってるんですよ!?」と説明した。

こいつぁ,そうとう性格が悪く、黙って見逃せるレベルの選挙活動に含まれるようなどうでもいいことを、ちっとも受け流そうとしない。

U氏に何か、恨みでもあったのか…粘着性の人格者で、わたしにますます絡んで来る。

「何だったら,詳しいことは署に来てから話してくださいよ~★」と変に人懐こく言うので、「イヤですよ!今,何時だと思ってるんですか?わたしは疲れたし、寝たいんだ。お断り!!」と言い返した。

すると何かをおもむろに取り出し、ゴニョゴニョと,内緒話風にしゃべり始めた。

note-警官とトランシーバ

恐らくそれは、警官同士のトランシーバーだったのだろう。

やがて気付けば、男女含めた制服警官が、数えたら10人もわたしの周りを取り囲んでいた。

その恐怖ったら,ない。

こわさにおののき,呆然自失になったわたしはあくまでも、名前や住所など個人情報は絶対に口を割らなかったし、お前らこそ名乗れないのは、公務なんだから,おかしいでしょう!とけしかけた。

何度も何度も抵抗し,手を捕まえられては振りはらい…周りを取り囲まれた時には、何度も待ってもらい、時間稼ぎをするも,なかなか電話が繋がらない。

その時わたしは、選挙事務所の人に電話して必死に助けを求めようとしていたのだった。

note-ガラケー

何とか10回くらい複数の番号にかけまくり、可能性を手繰りよせ、やっと電話に出てもらえて事情を説明し、どうにか,夜中ながらもここ迄駆けつけてもらい、選挙活動の仲間であることの証人になってもらった。

かくして、わたしはようやく解放・救済されたのだ。

彼が来てくれなかったり、わたしが彼らに顔を覚えてもらえないほど、選挙応援にあまり関わっていなかったりしたら、「知らないっすね…。」のひとことで,わたしは絶望の淵から蹴落とされ、逮捕されていたかも知れない。

とにかく署に連行されず、事なきを得て帰宅したのだった。

これほどまでに,ケーサツは職権乱用の典型組織と言うか、まるきり巣窟だ!と言う他に,形容のしようがない、悪辣レベルはチンピラ同然だ。

機動隊だって、そうだ。

機動隊は警察の中にある一組織であり、警察法の中で自衛隊法のことが言われ、微妙に住み分けられている。

これらの法の恐るべき内容は、例えば一般市民が政府の政策等に堪えがたい問題があるとか、強行採決等で無茶苦茶なことをしているからと言って、もしも反対運動を起こしたら、どうなるか?の中に潜んでいる。

このコロナ騒ぎで芸能人や著名人までもが、声を挙げてくれるようになった、検察官定年問題絡みでは、470万ものツイートデモ?が、またたく間に広がったが、これがリアルだったとしたら…?!

答えを言うと、これを暴徒・暴動と勝手に位置付けられ、検挙者も当然出るし、暴動を止めるためなら機動隊は、市民に暴力を奮っても構わないことになっているので、血みどろの内乱状態になるのは、覚悟しないとなるまい👇

つまり内紛を収拾させるために、機動隊や自衛隊を派遣し、刃を向ける矛先は有権者や、税を納める国民に直接,向けられるのだ。

note-機動隊画像

勿論、暴動扱いにならなければ良いが、おとなしく反対!と自宅で叫んでも、単にお祈りしていても,政府に抗議の意思は伝わらないし、届かないし…だいいち、意味がない。

政府は、そんな変なマネはするな!

とか

民主主義を守れ!!

人道的な政治をせよ!!!

とわたしたちが声を大にして表現してこそ、初めて愚かな政治家たちが間違いに気付かされ、政治の過ちを正すのであり、黙っておとなしくしていて、正せる訳などありゃしない。

だから現在の有権者だけではない,未来の有権者も、将来に影を落としかねない,今の社会問題に、大いにクビをツッコんで欲しい💛

そこで,デモやいろいろな表現方法があるのだが、それが無駄だと一蹴することの方が、わたしには浅はかで危険に感じるし軽率な意見だと思えるし、そう言う視野の狭さを一蹴する他ないのだ。

令和の治安維持法だと思われている,共謀罪――。

検察官の定年退職延長を反対するくらいなら、もっと早くに,共謀罪の方こそを、止めて欲しかった。

ここに,「そうらん罪」が含まれていると言うのだから、堪らない。

ヤーレン ソ~ラン…♫

note-ソーラン節

じゃないでしょ!!!

騒乱罪!

ハロウィン時に渋谷で騒いで捕まった人がいるみたいけど、それは当たり前。

車倒したり,悪さして他者のモノを器物破損したりしたのだから、当然のお話。

そんな悪さをしなくても、この法律を行使したら、国のやることに反対するデモでさえ、逮捕が出来てしまう(今ですら沖縄ではおじいおばあが暴力受けたりするけど、沖縄は本土とは違うと言う差別もあったりするけど…)。

何でもアリ

それが、ケーサツ

それが、国の今

日本は昔に戻っている…野蛮な方向で。


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コロナ禍に/家での絆/さがしてる

                    (2020.05.11日の分として^^;)




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