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コトリとカメ

コトリと言うのは、小鳥のこと。

おわかりでしょうが、ことりと言う音ではない。

カメは勿論,同様に…亀のこと。

昨日はふたたびの葛西臨海公園に行って、花と鳥の観察をして来た。

花鳥風月と言うが、昨日はあまりにも風が強過ぎて困った。

これだけ風が強いと,うまく花を写せないばかりか、鳥たちも風をよけて休んでしまったりして、登場する数が少なかった。

それでも,写した数と言ったらかなりあったのと、昨日はコウモリの小さいのにも会ったので、スゴいなぁと感動!

※ トップの画像は、パリにひとりさんから借用した画だ。

コウモリと言うと,昼日中に飛んで、活動すると言うのはコウモリに対しての知識がない私たちとしては、意外だった。

そこで少し,コウモリについても調べてみたり…↓

https://buna.info/article/2133/

海外ではどうか分からないが、結構顔はかわいくないし、糞害のために最近は駆除業者も宣伝をして、こうしたサイトにリンクされていることがあるが、知識を持ったらむやみに駆除する必要はわたしは感じない。

それよりもやはり1番に,どう共生するかだ。

それが何より大切だろう。

それがどんなことにもまして,王道だと思う。

わたしがもしも輪廻転生でコウモリになって,駆除されたりしたらイヤだしなぁ…。

この場でコウモリと出会い、しばらくの間ずっと飛んでいる姿を眺めていたが、蝶のようにひらひら…しかしせわしなく翼をはためかせていたので、コウモリの羽根・骨の、例の形は分からなかった。

とにかく影になり日に当たっていても暗っぽい色だった。

速いので,鳥のようにも蝶のようにも思えて、イヤどちらでもないと言うことから、これはコウモリだ!と確信したのだが、そうしてじっと目をこらしてみている間に分かったのだった。

昼間にここでも見られるとは…!

この季節ならではの出会いだと思った。

昨日はウォッチングセンターにいらっしゃる学芸員?さんか、研究員の方と会ったので、何かいるのですか?と声をかけると、何やらいるが不明な様子…。

ひとり,「東渚の方にクロツラがいましたよ♪」と教えてくれたので、行ってみることにしたが、わたしには遠方過ぎてサッパリ分からなかった。

でも、見た鳥はダイサギのように体は白く見えたのだが、クロツラの特徴は黒くて平たいヘラのような形のくちばしを持つので、その鳥のことをクロツラヘラサギと言い、その特徴的なものが見えなかった。

学芸員(研究員)の彼が教えてくれたのは、そのクロツラヘラサギの頭の部分だけを端折って、クロツラと愛称で教えてくれたのだった。

ツレは見えた,見えたと言っていたので、彼の収穫はわたしよりも多かったろう。

しかしわたしもわたしで,負けてはいられない(勝ち負けの問題でもないだろうが…^^)。

変わった木の実や花の接写写真が、うまく行って気に入っている。

あとは良い陽ざしが当たり、強風など気にしない亀たちが甲羅干しをしていて、のんびりおだやかな様子がちょっと和んだっけ…。

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折紙の亀は、こちら👇

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前の記事で書いたように,折り紙のジュゴンはこちら☟

上にも、載っているけど…^^

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何か,魚が腕立ふせしているみたいで、今みると ふっと笑える…^^;

また、折紙で小鳥も折ってみた⇩

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インコ風に顔を描いてみた。

小鳥の折紙にちなんでいる鳥と言えば…撮った写真は、ふたたびハクセキレイ♬

いや,ハクセキレイの写真upはお初かな??? ⇩

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コトリと言うなら、コチちゃんも再び…💓

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コトリではないが、こんな鳥も見て,撮った。

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水の中で小走りするコサギ。

風が強いから,小走りと言うより歩いているつもりかも?!

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鳥ではないが、カニ(笑)…食べられるカニだろうか?

一見,わたしには美味しそうに見えたのだが^^;

でも泥の中にいて、乾いて白くなったみたい。

こんなカニたちもいっぱい いたが、取ったり入ったり出来ないエリア。

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昔は、アメンボが雨上がりにウヨウヨ発生したものだが、最近日本全国でコンクリート道路が整備され、そうした光景は全く見られなくなったことは、子どもたちにわたしは不憫さえ感じる。

これがアメンボの波紋かは遠方過ぎて見えなかったが、これを見た時にアメンボを想起させた。

もしかしたら,魚が水面にしきりに出ているのかも知れないと、ツレが言っていた。

いずれにしても,雨は全く…通り雨もなかったので、波紋が見えたのは不思議だった。

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こちらは何の変哲もないアジサイの新芽だが、あまりにも鮮やかだから撮っておきたかった(^^♪

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これは満面の太陽の笑みを受け、透き通るような若芽が素晴らしくてまぶしかったから、撮った1枚。

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これは、何の葉だったのだろうか…折紙のような真っ直ぐの折じわのようにキレイに規則正しい葉のしわと、みどりの淡くも明るい色合いとふちの赤が、何とも愛らしい。

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ドウダンツツジは花もカワイイが、葉の茎の赤がまたキレイ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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カワイイと言えば、この花は直径5ミリくらいの小ささ。

とても小さな雑草だけど、こうして近付いて撮ってみると,とても可愛らしいレンゲの花のようなかたち。

そう言えば、葉の形状だってまさにレンゲ♪

そう思うと,レンゲの花がキレイに撮れた思い出が呼び起こされ、この花もキレイに撮りたい!と思った。

この黄色い花がじゅうたんのように、このあたり一帯に咲き広がっていた。

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ワスレナグサのような水色の小花が、今日のわたしのお気に入りの1花~💛

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わたしはかなり、花の名前を知らない。

コデマリと思うも,これは赤っぽいツボミの萼や茎が特徴~♫

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これは調べてみると,ネズミモチの木の花ではないかと…^^

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こい緑の上に、赤ちゃん葉っぱが。

風が強くて,ピントが合う筈の中央がブレて揺れている様子が認められるだろうが、他の左右と上にもある同様の葉が、みどりの濃い部分と続いているので同じ葉であることが、分かるでしょう…。

オバケ~👻と言っているように、下に手を垂らすように揺れている(笑)💦

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こちらはリューココリーネだと思うが、花屋のリューココの方が繊細に見えてくるのは何故だろうか…。

こちらの花とを見比べてみると,何だか野性味を帯びている。

特にこの青い色が好きだな…白もあるけど。

春の風が強く吹いても,爽やかにしなやかにいなしているように見えるから、ステキだ。

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オー・ヘンリーの『最後の一葉』と言う作品があるが、わたしは写真で,「(ことし)最後のさくら」としたい。

風に煽られ引っ叩かれて、傷だらけになった一花だ。

その横に、あらたな生命が同時にみのりつつあった。

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青い実も数あったが、こちらだけが赤みを帯びていたので,撮った1枚。

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青空に栄えた、高いところにある桐の花。

藤色に開く,藤と同じような時期に咲く花だと初めて知る。

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花も咲きながら,実もなっているのでおもしろい。

そして目線を少しだけズラすと,新芽も生えて来ているのがうかがえる♪

さて、ダラダラと撮った沢山の写真を披露してもしかたないので、この辺で3コマ漫画ならぬ,3コマストーリー写真を載せて終わりにしたい。↓

こんにちは!

①こんにちは!

こんちは♫

わたしたち,仲良しよね?それを友達って言うの?!じゃあ友達よね、私たち!?

②ねぇねぇ,わたしたちって仲良しでしょう?それって、友達って言うの?なら私たち,友達だよね?!

そうだよねーっ♪

③そうだよね~★

                            おしまい☆彡

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鳥楽園/雲1つない/春見上げ

                   (2020.04.26日の分として^^;)


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