小さな失敗をいっぱい重ねたほうが人は成長できる。秋田の湯沢でおせっかい。
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小さな失敗をいっぱい重ねたほうが人は成長できる。秋田の湯沢でおせっかい。

おせっかい社かける

10月13日土曜日、秋田県湯沢市の創業支援プログラム emishiの第二回に運営側として参加をしてきました。

おせっかい社かけるでは、これまで熱海市などの創業支援プログラムのアドバイザーを努めてきた経験などを生かして、このプログラムのアドバイザー&運営委託を受けております。今回は「失敗力」というテーマで、講演&ワークショップを行いました。その様子をご報告。

さて、起業をするなら、みなさんなら何から始めますか?

まずはお金を借りて、物件をきめて、開業するところから始めよう。なんとなく、そんなイメージを持っている方も多いと思います。が、これは愚の骨頂。本当にやらなければいかないのは、早く小さく最小の仮説検証アクションを積み重ねていくことなんです。

けど、最小の仮説検証を早く、小さく、といっても闇雲になんでもやればいい、というわけではありません。うまく失敗して、そこから学ぶためには、きちんとしたお作法があるのです。とくに日本の地方都市の場合、人口が減っていたりと、いわゆる、商売をやるには逆風が吹いている、とも言えます。だからこそ、いきなり大きな融資をうけて、行き当たりばったりで進めていくのではなく、小さく、早く学びながら、その土地でしか、自分たちにしか、できない商いを見出していって欲しい、と思っております。そこで、今回はその作法を学ぶためのワークショップを開催しました。

リーンスタートアップとよばれるこの方法についてのワークショップは、以前までスサノヲプロジェクトなどを通じ、何度も開催をしてきています。

具体的には、最初に、なぜ起業をするうえで「失敗しないように」と考える前に「いかに小さく早くうまく失敗して学ぶか」を考えることが大事か?についてさまざまな起業家の創業期の事例をふまえてお話。

つづいて、実際に、湯沢市でカレーとコーヒーと音楽が美味しいTraCafeをつくっているめちゃくちゃ素敵な起業家、兼子 洋平さんにご登壇いただきました。洋平さんからは、これまでの経験から「実際にやってみることでしか何も学べない」といったお話を実体験を踏まえてお話いただきました。

後半は、ワークショップ。

リーンキャンバスというシートに、それぞれが考えている事業アイデアについての仮説を書き込んでいきます。

さらにそれぞれがシートに書き込んだものを互いに場でシェア。私達がファシリテートをさせて頂きながら、少しずつ問いかけることで、参加者のみなさんは、それぞれ、実は自分が「お客さんのことを何も考えていなかった」ことや、「自分の思い込みだけで突っ走ろうとしていた」といったことなどに、全体で気づいていく場となりました。

さらに、ワークショップ終了後も時間が足らず、お互いがお互いの事業について、飲みながらさらに想いを伝えていきます!

こういった風に場でそれぞれの想いを共有していくことで、徐々にお互いの事業についての興味関心をもつことになります。これが、二度三度と重ねていくうちに、互いに仲間意識が芽生えていく、という重要な効果ももたらすことになります。

写真右下にうつる、洋平さんが経営されるTra cafeに二次会の場を移すと熱気はさらに高まり、出会って2回目同士とは思えないほどの熱量で会話も盛り上がります!

こういう形で、一人ひとりの想いを丁寧にかけ合わせることで、やがて、お互いが継続して支え会う仲間になる。

こういった支えあえる仲間の関係ができることが、地方都市での起業の継続率・成功率をも高めるためにとても重要な役目を果たします。

ということで、湯沢にも、徐々にチャレンジャーの輪が広がり始めております。ぜひ、みなさんもご注目ください!


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