おせっかい社かける

常識に囚われず、たくさんの笑顔を生みだす面白い事業やプロジェクト=「じょもろいコト」…

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常識に囚われず、たくさんの笑顔を生みだす面白い事業やプロジェクト=「じょもろいコト」を仕掛ける、お節介なプロデューサー集団です。 くわしくはWEBで:https://www.kakeru.fun/

最近の記事

タイプ別スタートアップ起業家が向き合う問い/2020/9/10 武蔵野美術大学大学院スタートアップ研究受講生むけ作成資料

一言に「スタートアップ」「起業」といっても、その目的や重視する価値指標、展開拡大手法によって、さまざまなタイプにわけられます。 わたし(おぼけん)は、Mistletoe&おせっかい社かけるの活動をつうじて、アーティスティックアントレプレナー(Artistic Entrepreneur)という新たな領域を確立していきたいと考えています。  前回の講義でみなさんの事業アイデアを伺いました。そのうえで、みなさんに、ビジネスアントレプレナー、ソーシャルアントレプレナー、アーティス

    • “あいらぶ”から始める文化をつくる!雑誌『ホモ・アムル』創刊しました。第一弾は「TOKYOらぶ」

      文化をつくりたい。そうだ、まず雑誌から作ろう!こんにちは! おせっかい社かけるではこれまで、自分の”あいらぶ=大好き”なことから始めて、周りもハッピーにしていく小商いづくりや、 ”あいらぶ”なことを語らって、そこからつながり、新しい世界に触れる「あいらBar」などを、やってきました。   そういった活動を通じて、改めて、 「自分の“あいらぶ=大好き”の視点から日常を見つめ、 お互いの”あいらぶ”なことから生まれたものを分かち合うことを楽しむ文化をつくりたい」と、思っています

      • あきたのゆざわに学んだこと。

        おとこの論理とおんなの論理はだいぶちがう ぼくらが、今年も秋田の湯沢にかかわらせてもらって感じたのがそんなこと。 もちろん、どっちが良い悪いってことではない。 ただひとつ言えるのは、おとこの論理だけでは、こぼれ落ちるもんがたくさんあんだ、ってことね。 たとえば 障害とともの生きる人の日々の暮らしの中の喜びとか 雨ざらしのなかで弱っている子猫の命とか いつもよりちょっとだけ手間暇かけた美味しい漬物とか そういう些細だけど、めちゃくちゃ大事なことたちが おとこの論

        • じぶんの地域の”好き”×外からみた”好き”が、出会ってつながる。~「大野とツナガルbar」現地で開催しました。

          湧水のまち・福井県大野市と東京のつながりを作る関係人口の講座として始まった越前おおのみずコトアカデミー。 第3期となった今年は、大野のことを学ぶだけにとどまらず、「自分ならではの関わり方のアクションを、実際にやる」というところまでやりたい、 とソトコトさんにお声掛けをいただき、かけるは今年、企画運営パートナーとしてご一緒させていただきました。 10月から始まった全5回のプログラム。2/15に、その最終回でもある現地発表会を終えたので、その様子をお伝えするとともに、大野に関

        タイプ別スタートアップ起業家が向き合う問い/2020/9/10 武蔵野美術大学大学院スタートアップ研究受講生むけ作成資料

          インパクトかあちゃん

          ちかごろ かけるでは ご縁のある いなかまち  にうかがうことがふえた 秋田のゆざわや、福井のおおの そこで、すごいおかあちゃんたちに出くわす。 なにがすごいって すごいおかあちゃんたちは 「儲かるからやる」じゃなく 「必要だから」うごいているのだ。 なにをアタリマエのことを と思うかもしれない。 だけど 今を生きるぼくらにとって それはけして アタリマエなんかじゃない。 たとえば まいにち ひとり寂しくご飯をたべている おじいさんやおばあさん

          インパクトかあちゃん

          「福井・大野の魅力×じぶんの”好き"」で生まれるじょもろいコトの、カタチが出来てきた!

          越前おおのみずコトアカデミーは、東京に暮らしながら、湧水のまち・福井県大野市との関わりをつくれるプログラム。 第3期となる今年は、自分ならではの関わり方を見つけて、何かしらアクションを起こしてみるところまでやってみよう!ということで、 ソトコトさんよりお声掛けをいただき、かけるも企画運営パートナーとしてご一緒させていただいております。 10月に開講し、次回2/15の現地発表会が最終回となるみずコト3期。 先週1/26(日)に開催した第4回講座まで含めて、 「自分だけが気付

          「福井・大野の魅力×じぶんの”好き"」で生まれるじょもろいコトの、カタチが出来てきた!

          中学生が新しいビジネスアイデア考えたら、2時間で239個も出た!

          技術の進化とともに、何を学ぶべきか?もどんどん変わっていく今。 だからこそ、これまでの常識に囚われず、もっと面白い 「新しい学校(のようなもの)」をつくりたい!   そう思って、おせっかい社かけるでは、実験を始めています。 つくりたい未来を自分でつくる学校の実験、第一弾は大分・別府で!その第一弾として、別府市社会教育課・株式会社Open Aのみなさまにご縁をいただき、1月20日、 大分県別府市内の中学生17名・留学生9名・社会人8名の方々向けに 『2025年の「新しい学び」

          中学生が新しいビジネスアイデア考えたら、2時間で239個も出た!

          【ゆざわ、いっぱい、召し上がれ。】ゆざわの汁婆vol.2 開催しました

          「ゆざわの汁婆(Shiru-Bar)」は、かけるがプロデュースさせていただいている秋田県湯沢市の小商いアントレプレナーコミュニティ醸造プログラムemishiから生まれたアイデア。 「味噌汁×お婆ちゃん」と「味噌汁×Bar」の掛け合わせで、Barスタイルで 湯沢のお婆ちゃんたちの手仕込みお味噌を味わう、という場です。 かけるが大好きな湯沢のことを、もっと知ってほしいし、 せっかく生まれたじょもろい小商いのアイデアを、実際にやってみたい! そう思って、昨年11月に第1回を開

          【ゆざわ、いっぱい、召し上がれ。】ゆざわの汁婆vol.2 開催しました

          自分だけが気づいた地域の魅力を活かす、じょもろいコトづくり!@福井・大野

          かけるが今年、企画運営パートナーとしてご一緒させていただいている越前おおのみずコトアカデミー第3期の第3回が、12/22(日)に東京Hacoa Tokyo Villageで行われました。 首都圏に暮らしながら、大野との関わりをつくれるこのプログラム。 特に第3期では、 「自分だけが気づいてる!」という大野ならではの魅力と、 「これ大好き!」ということ、やってみたいことを掛け合わせて、 大野との自分らしい関わり方を実践してみよう、ということを目指しています。 11月にフィー

          自分だけが気づいた地域の魅力を活かす、じょもろいコトづくり!@福井・大野

          未成年のギモン!その1「友人とはどういうものだと思いますか?」

          おせっかい社かけるでは、全国の中高生の質問に「常識にとらわれず面白いことを手掛けている大人」=「じょもろい大人たち」が独自の見解を示す、未成年のギモン!を開催しはじめました。 学校だと成績やら偏差値やらで人間の価値が決められがち。 けれど、実際の世の中にはいろんな生き方があります。 学校という狭い世界の中では「役に立たない」「お荷物」「だめなやつ」と感じてしまうことがあったとしても、 あなたにも誰かを笑顔にするチカラ、身の周りの環境を作り変えていくチカラは必ず秘められてい

          未成年のギモン!その1「友人とはどういうものだと思いますか?」

          「ふつうの人」がつくる、新しい関係資本を生み出す小商い市場@秋田・湯沢

          12/14(土)、かけるでプロデュースをさせていただいている湯沢の小商い創業&相互扶助コミュニティづくりプログラム「emishi」第4回のため、 もう雪深くなってきた秋田県は湯沢市に行ってきました! 高速はもう凍ってスリップするから、ということで、大曲から電車で湯沢へ。車窓からの景色も、真っ白です。 今回は、第2期emishiの締めくくりであり、さらなる仲間づくりの場でもある来年2/22の「ゆざわのフフフっ市場」に向けた作戦会議。 実はもう、本番までに正式なプログラムと

          「ふつうの人」がつくる、新しい関係資本を生み出す小商い市場@秋田・湯沢

          らぶストーリーは突然に? Vol.1 『愛だけが宿る眼差し』

          他人のあいらぶを聞くのが、おもしろい。じぶんは人にあまり興味がない人間だと思っていたが、「これ、めっちゃ好きなんですよね」とか言われると、眼光鋭く、前のめりになってしまう。 思えば「好きなこと」は、誰もがそれぞれに、少しずつ偏っている。むしろ偏っているのが、カッコいい。その人にしか見えていない、その些細、だけれど確実に唯一無二である、ということが、カッコよく感じさせるのかもしれない。 先月のとある金曜のあいらバーで、服飾デザインが大好きで、自らも手掛けているコロ女史が

          らぶストーリーは突然に? Vol.1 『愛だけが宿る眼差し』

          "好き=あいらぶ”なコトだけを語る「あいらバー」で出会った、さまざまな”らぶ”の視点

          年齢や肩書、所属、役割は脱ぎ去って、お互いの「これ大好き!」という「あいらぶ」なコト・モノだけで繋がるBar「あいらバー」。 おせっかい社かけるの秘密基地「あいらぶ♨」で、毎週金曜夜にオープンしている、秘密のBarです。 オープンしてから1ヶ月半、毎週じょもろいオトナたち(時々、ティーンエイジャーたち)が、”好き”を片手に携えて、やってきます。 よく考えてみれば、所属も肩書は明かさず、純粋に好きなことだけ、を話すことは、普段なかなかない。 でも、”これ好き!”というパワ

          "好き=あいらぶ”なコトだけを語る「あいらバー」で出会った、さまざまな”らぶ”の視点

          肩書・年齢・所属は語らずに、高校生とおとなが語り合う夜

          おせっかい社かけるの秘密基地「あいらぶ♨」。 そこで毎週金曜夜にオープンしている秘密のBar「あいらバー」に、先週末、なんと長野から男子高生がやって来ました! あいらバーは、年齢や肩書、所属、役割は脱ぎ去って、お互いの「これ大好き!」という「あいらぶ」なコト・モノだけで繋がるBar。 このBarに、全国の中高生も来られるようにしていきたいな、そうして ”大人気ないおとな”と、彼ら彼女らの”好き”から拓ける新しい世界に出会いながら、自分の”好き”や、自分だけの道を掘り下げら

          肩書・年齢・所属は語らずに、高校生とおとなが語り合う夜

          「ゆざわの汁婆(Shiru-Bar)」開催しました!

          かけるが愛してやまない秋田県湯沢市のことを、もっと知ってほしい! そんな思いから、11/23(土)に武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス一階にあるMUJIcom内のOpen Marketで「ゆざわの汁婆 (Shiru-Bar)」を開催しました! 汁婆とは、「味噌汁×お婆ちゃん」と「味噌汁×Bar」の掛け合わせで、 Barスタイルで湯沢のお婆ちゃんたちが作ったお味噌を味わうという場。 かけるでプロデュースさせて頂いている、湯沢市の小商いアントレプレナーコミュ二ティ醸造プロジェク

          「ゆざわの汁婆(Shiru-Bar)」開催しました!

          「ここだけ、これだけ、いまだけ」で、地域に新しい繋がりを生み出す小商いづくり!@秋田・湯沢

          この週末、かけるでプロデュースをさせていただいている湯沢の小商い創業&相互扶助コミュニティづくりプログラム「emishi」第3回のため、 秋田・湯沢に行ってきました! 今回のテーマは、『日本全国小商い5事例から学ぶ!地域で好きなコトを細く長く続けるためのお金の回し方』。 前半の冒頭は、emishi仕掛け人であり、かけるの杜氏でもあるトメさんが、 じぶんの好きなコトから 「ここだけ、これだけ、いまだけ」 「ここだから、いまだから、あなただから」 の価値をつくりだすことが小商

          「ここだけ、これだけ、いまだけ」で、地域に新しい繋がりを生み出す小商いづくり!@秋田・湯沢