「怒り」は悪くない、むしろ気高い
怒りや悲しみは、「ネガティブな感情」と言われている。でも、喜怒哀楽の感情に優劣はない。なぜなら、ある感情が湧き起こるのには、それ相応の理由があるからだ。理由に耳を傾けず、発露した感情だけをみて優劣をつけるなんて、あまりに非論理的だ。ちょっと感情的過ぎるんじゃないかな。
感情には必ず「相応の理由」がある以前、運送会社の配達員がぶち切れて荷物に八つ当たりしている動画がバズっていたけど、大抵の人はそういうのを観ると、「馬鹿だな」とか「無責任だよ」などと言ったり、嘲笑したりする。そ