人とコミュニケーションを取ることが苦手で、太ってて、陰気臭くて、なんの才能もない自分が大嫌いだったね。 大丈夫。変われるよ。 信じられないかもしれないけど、25歳のあなたは人とのコミュニケーションと見た目が第一な仕事をして、社交性を身につけて友達もできて、音楽を続けてるよ。 自分のセンスを馬鹿にされて傷ついたから、自分のことをないがしろにされたような覚えしかないから、人の優しさに気づけないし、優しくもできなかったね。 まずは自分から人を大切に扱うこと。最初はついてこないかも
明け透けであることに色気はない。 ミステリアスこそ、色気というものにつながっているような気がする。 今それを捨てて発言するが、私は酒、異性、たばこ、セックスこの4つが大好きだ。 今日は自分の性癖について書き殴ろうと思う。 変な時間に目が覚めた時、たまにする行動がある。 コミックシーモアを開いて購入済みの欄を開くことだ。 本来、私は漫画も小説も紙媒体で読むのが好きだ。 実家の自分の部屋は中学生頃から、本で溢れかえっていた。 母に床が抜けそうで怖いから選別してくれと懇願される程
「君、お母さん似だよ」 私の唐突な一言はサァっと穏やかな波に流されていった。 海に居た。私達以外、誰も居ない。海に居た。 彼はその言葉を聞くや否や、どんどん沖へ進んでいってしまった。 私は彼がこのまま帰ってこないんじゃないか......と 言いようの無い不安に駆られ、すぐに追いかける。 瞬間、彼は私の手首を掴んで振り返った。 「心配しなくても死んだりなんかしないよ。」 あっけらかんと微笑む彼の真白な肌は、日光によく反射し神秘的であった。私にはそれが痛く眩しく思えた。 彼は
紫とも灰色ともいえない光がカーテンの隙間からチラチラ覗き込んでいた。夕方と夜の狭間のボロアパート。 私は男の子と布団でグダグダ、くすぐり合ったりして ふざけあっていた。ひとしきり笑った後、不意に触れるだけのキスをされた。男の子のまつげがふるりと揺れてゆっくり持ち上がるのが見えた。 その子は 「このまま死んじゃおっか」 と笑った。 その笑顔は、先ほどまでの無邪気な笑顔とは程遠くて、どこか寂しくて悲しくて、私はそれでこの子が救われるなら、一緒に死んでもいいかなと思った。 あとが
ひとつの記事には出来ない程度の情報量の夢をメモってたりとかツイートしてたので、まとめておく! ドボドボのタンポン自分の穴から引き摺り出して「お前もこんななるど」ってキレる夢見た 「ちゃんと言ってくれなきゃ諦められへんし 今日なんてめっちゃ寝やすそうな空気なのに もし振られたら寝るに寝れんわ こんな話できなくなるのもつらいやんか」 ってキレてた おかしな町に迷い込んで、柴犬の擬人化紳士に また、夢でお逢いしましょうって言われた よろこんで 夢でサークルの定期ライブがあっ
空がオレンジに染まる夕暮れに向かって私は歩いていた。 側には路面電車の線路が続いている。 ひぐらしの声が響いた。もうすぐ秋が来る。 「よう、」 突然、誰かに肩を叩かれた。 振り向くと最近良く話す彼がいる。 「よ!」 と私が小気味好い返事をすると彼は微笑んだ。 どて煮のどてってなんなんだとか、ちくわの穴は宇宙に繋がってるだとか、どうでもいい話をしながら歩く。 「じゃ、俺こっちだから」 ああ、彼が帰ってしまう。 理由のわからない物寂しさを感じる。 「明日は...?」 私の口をつ
なんだか親切にしてくれる人と出会った。 私はまんまとその人のことを好きになっちゃって。 でも、その人はスパイをしていて、色々な事情で私を監視してなきゃいけなかったらしい。だから、私に近づいたと。 ある日スマホのデータや部屋の中の音声全て監視されてた事がわかった。 どうしようもなくその人を好きになってしまってた私は、それでもいい、知らないフリするからって縋って、そしたらまあこちらとしては楽だからいいけど。って今まで見たことないくらい冷たく言われた。 その直後にいつもの優しい笑顔
夜って考えなくて良い事考えちゃうから苦手って人居ませんか?私は苦手。 嫌いな奴の事、大昔の嫌だった事、叶わない事実、次第に減る腹...マイナスな事ばっかりが頭の中でぐるぐるしてしまいます。 友達と飲んだり、仕事をしている間はまったくそんな事考えないのに、ひとりで夜を迎えると絶対と言って良いほどマイナスな感情に苛まれます。 こんな時間にnoteを開いたのもそれが理由です。 少し話が変わりますが、SNSを無駄に探ってしまうのが私の悪い癖。探るというのは語弊がありますね。見てや