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ラーニングピラミッドから学ぶ、効率的な学習方法

こんにちは!おさかなです。

今日は、アウトプットの大切さをまとめてみます。


○ラーニングピラミッドの内容


皆さんは『ラーニングピラミッド』をご存知でしょうか?

【学んだ事がどのくらい定着するか】を分かりやすく示した有名な図です。


ラーニングピラミッド


図の通りどのような方法で学ぶかで、学習の定着率が変わるというものです。

(※定着率の数字(%)は、根拠が乏しいので傾向だと捉えると良いと思います。)


○ラーニングピラミッドを二分する

ラーニングピラミッドは、大きく2つに分ける事が出来ます。

◆三角形の上から4項目

 ・講義を聞く

 ・本を読む

 ・映像を見る

 ・実験、実演を見る

ここまでが主に、【インプット】と分ける事が出来ます。


◆三角形の下から3項目

 ・グループで討論する

 ・自ら体験する

 ・他者に教える

こちらは、【アウトプット】に分けられます


○すでに体験している

1か月前に見た、テレビやYouTubeの内容って覚えていますか?

見ただけの情報は時間がたつと忘れてしまい、定着しづらいですね。


逆にテレビやYouTubeで見た事を、実践すると意外と覚えていたりします。


自転車に乗れるようになったのも、乗り方を見たり聞いたりしたからでしょうか?(それで乗れちゃう人いたら尊敬します!僕は無理でした・・。)

実際に乗ってみて(アウトプット)身についた事ですよね!


何かスポーツでも、趣味でも、仕事でも実際に『体験した事』

『教えた事』がよく身についた経験があると思います。


○学習はラーニングピラミッドの下層を意識する

何か学んでいる、何か身に着けたいと思ったとき、このラーニングピラミッドの下層3項目を意識して、アウトプット重視の学習をおススメします。


アウトプットの重要性は様々な本でも語られています。

樺沢紫苑さんの【アウトプット大全】なども有名ですね。

気になる方はぜひ読んでみて下さい。

YouTubeなどでも分かりやすく解説して下さってる方が多数いらっしゃいますので、『動画でサクッと』でも良いと思います。


僕もプログラミング学習しているので、noteでもアウトプットをチョコチョコしていきたいと思います。






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