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成功する人は自分を信じる、そして疑う

 変わり続けられる自分を信じろ

 こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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 自分の価値
 あなたは、どれだけ自分の価値を知ってますか?

 というわけで今日は、成功する人は自分を信じる、そして疑うというお話をしていきたいと思います。
 みなさん、タイトルを見て?がついていると思います。今日は、ビジネスパーソンでこれから将来不安を抱えている人に、成功者は自分を信じる、そして疑うというお話です。

 なぜそんなタイトルにしたかというと、今、世界はインターネットでつながっていて、世界中が掌のスマートフォンひとつで最新の情報が手に入る時代

 金融ではDefi
 組織も会社がDAO
 人材も流動化、公務員でさえ転職が増えています。
 通貨は、ドル円が100円が160円へ   
 仮想通貨も現れる

 時代はダイナミックに変わり、かつては、ごみのように扱われてたものが、見方がかわり、価格が上がり価値が認められていくシーンがつくられる

 世界が身近になり、可能性が無限に広がる一方で、人はSNSでの評価に自尊感情が左右され、おびえながら、世界を自ら閉ざしてしまう。

 ジャン・ジャック・ルソーは、人間は生まれながらにして自由であるのに、至る所で鉄鎖に繋がれている。と名言を残しています。

 時代が変わろうとしているいま、ぼくたちは、どう対応すればいいんでしょうか?

 みなさん、未来に希望持ちたいですよね。安心で、幸せな未来、約束してもらいたいですよね。

 でも、やることなすこと、うまく行かないって経験ありませんか
 今日のお話を聞くだけで、そんな幸福や富が引き寄せることができるようになります

今日は、
井口嘉則さんの著書 リーダーのための人を動かす語り方

小森圭太さんの著書 潜在意識の書きかえ方

          お金と幸運の引き寄せ方

アン・ウーキョン著書 思考の穴

の内容に触れながらお伝えしたいのは、
トランスフォーマーになれ

このことを6つのポイントでお伝えします。



変えるのが下手な日本人

 日本人の価値観では魏志倭人伝にある倭の人は、礼儀を重んじ、年長者を敬っていると書かれ2000年以上前から礼儀を 重んじることが書かれているそうです。
 でも過去に、貴族政治から武家政治への転換、鎖国から開国、明治維新、敗戦など、いろんな場面で社会を守ることから変革を余儀なくされてきました。コロナ禍もその一つです。
 ChatGTPなどAIが本格的に入ってきて、これからさらにダイナミックに変革を求められることとなります。

 TEDx(テデックス)で植松努さんの講演を動画でみました。

植松さんは、幼い頃から宇宙に憧れていて大学で流体力学を学び、名古屋の航空機設計会社に入社。 1994年に北海道に戻り、お父さんが経営する植松電機株式会社に入社。
 10年後、北海道大学大学院でカムイロケットの研究者だった永田教授と出会い、ロケット研究を全面的にサポートすることを約束、以降、「ロケット開発」、宇宙のような無重力環境を作り出す「微小重力実験」、「小型衛星の開発」、「米国民間宇宙開発との共同事業」の4つの研究プロジェクトに貢献されたというすごい人です。

 このように今では宇宙を舞台に仕事をされている植松さんですが、小学校のころに、先生から言われた言葉、「どうせムリ」というお話が印象的でした。
 「どうせムリ」
 この言葉に傷いた、というお話。
 お金で自信を買う人、自慢する、人を見下す、努力の邪魔をする

 どうせ無理は、こうした人たちを産んでいく。
 でも、こんな人たちも実はかわいそうな人なんです。というお話です。

 みんな子どもの頃は、ボタンを押したがる
 諦めることを知らない

 大人に怒られてはじめて諦めを覚える

 だから、諦めることを知らないことを思い出せ
 そして、もっと良くなるにはどうしたらいいか考えよう

 めっちゃ心に刺さるお話でした。

 人は、生存するため潜在意識で変化を嫌います。
 出る杭は打たれるっていうことわざがあるくらい、何か失敗や問題が起こった時、保身のため責任を負わせる、悪者を探します。
 それは、自分が傷つきたくないから
 でもその反面、自分で自分を責めています。

自分を信じろ

 すべての物質を創る量子はそもそもエネルギーで、そのエネルギー状態の量子を物質化するのが人間の意識です。
 意識は、バイオフォトンという光子でその光子はあなたの身体全体から発せられている。
 その意識エネルギーを量子に照射すると、量子の時間と位置が決まり、波の状態の量子が粒になるということです。粒になると、時間と位置が決まるからです。
 数学者フォンノイマン博士は、量子力学の数学的基礎という論文の中で、何が波の状態の素粒子を粒の状態に収束させているかは自我・人間の意識であると結論付けています。

 これは無意識、本能があなたの目の前のすべてを創っているということになります。

 アメリカ ハートマス研究所の発表では、脳から発せられる電磁場と心臓からの電磁場を比較すると、心臓から発せられる電場は脳の60倍で、磁場は脳の5000倍にもなるそう。あなたの周りのエネルギーフィールドは、あなたの心臓がつくっており、エネルギーの影響を周りにも与えているそうです。

 だから、どうせムリと言われても、その通りと思っちゃだめですよね。

 人の脳は、何十万年にもわたって生き延びているうちに、物事を楽観的に見るように進化しており、悲観的に考えるより、楽観的に考える方が有利。アメリカの研究でも楽観的な人の方が悲観的な人よりより、多くの収入を得ているそうです。
 楽観的でいいんです。

言語化でじぶん基準が明確に

 自分が本当に求めていることを言語化すると、判断基準が自分基準になり、明確になります。
 カウンセリングでは伝え返しをして、その人が持っているはずの答えを導き出します。クライエントが言っていることを伝え返すことで自分はこんなことを思っているんだと自覚し自己のイメージを築いていきます


 本当の自分はどうありたいのか。周りの価値観に振り回されていないか。
 脳は脳幹で自分の考えていることをイメージとして持ちますが、言葉という表現を持ちません。だからなりたい自分のイメージは抽象的です。
 言葉にするのは、左脳です

 人が満足を感じるのは、感情です。
 お金もモノも、人も、感情的な満足を得るための手段です。
 感情は、身体の感覚で感情を感じるのは身体で、
 最終的に人が求めるのは、感情的満足=身体の感覚です。

 人は誰しも何かの天才です。

 人の脳には右脳と左脳、それぞれに考える 感じるキャラクターを持っていて、常に会議をしながら、どう人が動いていくかが決まっています。
 考える左脳は、言葉で理論で考える。自分で意識している個性ペルソナ。
 感じる左脳は、用心深く、恐怖心、正義、批判的。隠れた個性。シャドウ。
 考える右脳は、言葉ではなく大局で考えます。無意識的。思いやりがある自分の中の異性アニマアニムス。
 感じる右脳は、怖いもの知らずでフレンドリー。創造的でおおらなで、誰かのためになりたい真のじぶん。本能ともいえます。

 感じる右脳って、宇宙そのものとも言われていて、本能の自分は、無限の力。これは誰しも持っている能力。それを封印しているのは社会的な常識。

 あなたも、本能では、すごい力を持ってるんです。
 ダメな部分を見つけて良くする悪しき思考パターンを変えて、好き・面白そう・得意に集中する。
 これにより、すべてはうまくいきます。

自分を疑え

 エレベータの閉まるボタンを押すと、本当は変わらないのに、時間が短縮できた気になる。
 かつて悪い血を抜くと病気が治ると言われていた瀉血(しゃけつ)。
 人は、一度思い込むと、なかなか考えを変えられません。
 それを正しいと信じて、その確証を得るための証拠やデータを集めます。
 仮説を裏付ける証拠を集めると、それが正しいと確信する気持ちが強くなる。
 脳のパワーである認知エネルギー、差し迫って必要になった時のために保存しておく必要があり、こうした思い込み、確証バイアスによって節約するようにできています。
 確証バイアスは、いい使い方がある一方、悪い影響も与えます。
 自分への自信がある場合は、その思い込みによって行動に結びつけられることがあります。例えば宝地図やビジョンマップでできた気になると、現実との差を埋めるための行動をするようになる。でも、できないと思い込むと、できない理由を探し出し、動けなくなる。

 自己イメージもそう。
 自分で思い込む一方で、本当の自分はその通りかどうかわかりません。自分のことは自分が一番見えない。
 そんな時には、正反対のことを自問します。

 いわゆる自分を疑う。

 確証バイアスを解消するには、確証バイアスに対抗する習慣を壊すことが必要でリスクを感じる。
 自分が信じていた習慣、げん担ぎなんかでやっていたことを一度やめてみる。でもこれって、ためになるかもしれないからと言って簡単にはやめられないものです。
 でもやってみると、意外とこだわる必要がないことだったことがわかります。
 バイアスから解放されるというのは、ニュートラルになるということ。
 例えば、あえて偶然に、自然に身を委ねるんです。

トランスフォーマーになれ!

 自分の牢獄とは、自分の中に世界観に縛られて自らの可能性を閉ざすこと。
 自分の直感を信じる。
 でもその直感は、自分で感じられていないかもしれません。僕なんか嫌な予感がした時でも、そのほとんどは実現していません。
 自分を信じた方がいいのか、それとも疑った方がいいのか。

 世界は、原因が結果を生み出し、さらにまた原因となって更なる結果を生みだしている。
 僕たちは2種類の世界観を持っていて、世の中と完全に分離された存在であり、世の中は人間と関係なくそれ自体のメカニズムで回っているといった機械論的世界観。
 それと、
 結果は偶然がもたらしたものであり人間を世の中と結びついた参加者と考える有機体的世界観。
 有機体的世界観は、世界と人間は分離されているのではなく、世の中とエネルギーをやり取りし、交流しているとされています。

 与えられた道以外の世界なんて想像もしたこともない。そうとも知らず、機械の部品としてだけ生きていた。世の中の基準に合わせようとやきもき。
 大抵の人が無意識に機械論的世界観を受け入れています。その結果、世の中という巨大な工場の小さな歯車のような人生を選んでしまう。
 自分の潜在能力に早々と足枷をはめてしまい、一生のうちにいくら稼げるか、先に限界をきめてしまう。自分の欲を抑えて今日を犠牲にして、初めて貧しさから抜け出せるという考え方も同じ理屈です。

 でもそんな時代に、こんなふうに考えてみませんか?

 世の中の座標を設定しなおすこと。
 変わった自分が世の中にどんな影響を与えたいか、一心に考える。

 歌聴いている時、一緒に歌うとシンガーになった気分になる
 でも、それを録音して聞いてみると、自分がイメージした通りには歌えてない。

 その時は、自分のことを残念に思うと思います。それはシンガーと同じ声ではないから。イメージと違うから。
 それでも、自分しか出せないその声が、自分では気づかないけど、誰かからは魅力があるように思えるかもしれません。
 人は倍音に魅了される。
 例えばドの音を出しても、同時に一オクターブ上のドの音やソ、二オクターブ上のミの音が聞こえたりすると、響きが気持ち良くなる。
 自分ならではの倍音が出せると、誰かに響く感動させる音になる。
 自分を信じる、自分を疑う、という一つの例です。


 僕は50歳の前にマラソンを始めました。
 僕は走るのが苦手で、でもマラソンと言う競技を知ってながら、体感しないで一生終わるのはもったいないと思い、はじめてのマラソンを49歳の時に挑戦しました。
 以来8年間、毎年1回はフルマラソンを走ってます。
 走ってるとどうしても少しでも一歩先に一歩先にと前に足が出て行きます。この時前の足はかかとから着地する。
 でもある日気づいたんです。足は前に前出すことによってバランスを崩していて、疲れが余計に出てしまいます。
 走るフォームは立ってるよりも前傾にした方が良いはず。
 そこで足を前に前に出すんじゃなく、後ろに足を高く蹴り出すことを意識するようにしました。
 するとスピードは出るし、疲れないし、体もぶれない
 自分の感覚だけでいろいろ試しながらこれだと思う瞬間がランニングとしてありました。

 気づいた時に、生まれ変わる必要はなくて、トランスフォーム。いい具合に変化していくこと。それが自分をバージョンアップさせる秘訣です。
 自分を信じること、そして疑うこと。
 あなたの自分の本当の姿はそんなものじゃない。
 常に変化し続けられる自分を信じる
 トランスフォームしながら、バージョンアップしていきましょう。

3つのステージ

 年功序列のかつての日本社会では、教育 仕事 引退の3つのステージがありました。
 未来に確実性と予測可能性があった時代には、ティーンエイジャーは教育から仕事への移行。高齢者は引退へというのが当たり前でした。
 AIが台頭し、5年先の未来も見えなくなった今は、悲観的と楽観的になりがちです。
 年齢とステージが一致する時代は終わりを迎え、年齢に関わらず新しい3つのロールモデルが生まれています。

❶エクスプローラー・・探検する、探索するステージ
 その世界がどう動き、自分は何をすることを好み、何が得意かを発見するため、多様なものに触れる時期。
❷インディペンデントプロデューサー・・自分の職を生み出し、無形資産を蓄えるステージ
 成功よりも、ビジネスの活動自体を目的とし、組織に雇われずに、独立した立場で生産的な活動に携わる。
 安心して失敗でき、人材や知識・経験、無形の資産を充実させることができる。
 仕事と遊びの境目が曖昧になり、興奮と刺激を味わい、他の人たちにも資産として残せる活動を行うステージ。
 関心事としては、モノ・コトを生み出すことで、行動志向の人物と評判を確立するステージです。
❸ポートフォリオワーカー・・複数の活動をバランスをとりつつ生きるステージ
1 所得の獲得のための活動 
2 地域コミュニティとの関わりを持つための活動 
3 友人や親類の力になるための活動 
4 趣味を極めるための活動
 いくつもの動機に動かされ、金銭資産を増やす、活力と刺激を増やすステージ。このステージでは、頭の働かせ方と仕事の仕方を状況ごとに柔軟に切り替える能力が必要とされ、刺激と興奮を味わえる反面、規模の経済の恩恵に恵まれないかもしれません。

 今、年齢やキャリアで、このステージにいるという決め事はなく、どんな人でも、いろんな割合でどこかのステージに立っています。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。 
 フクシンCEOでした。 
 


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