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組織人を楽しむ方法

組織人としてウツウツとしている皆様、ご安心ください。
これを実践すればあなたも必ず組織人を謳歌できます。

かつては私も組織人であることを楽しめず、毎朝起きることすら苦痛で、眠ると朝が来てしまうから眠れなくなり、不眠症にまでなってしまっていました。それほど仕事を楽しめなかったんです。

そんな私が実践した方法は・・・。

1. 今この環境にいる意味を見つける
2. その環境で結果を出す

たったこれだけです。シンプルでしょう?

1. 今この環境にいる意味を見つける
あなたはなぜその会社を選び入社したのでしょうか。将来どんなことをやりたいと思っているのでしょうか。必ず意味があるはずです。
「自分は将来これがやりたい」という人生のミッション、
そのミッションから逆算した「そのために今この場で●●を達成して、●●のスキルを身に着けることが必要」というこの環境にいる意味、
これらを明確化するだけで仕事に対する姿勢や気持ちが全く変わります。一日で見つかるものではありません。敢えて時間を取って自分の将来と向き合ってみましょう。組織のトップやボードメンバークラスの方々、ハイパフォーマーと言われる方々はみんな持っています。

2. その環境で結果を出す
「やりたい仕事をやらせてくれないんです」という相談は私もよく転職希望者や後輩からよく受けます。そこで問うのが「今の部署で結果出していますか?」の一言。
組織に所属し給与を貰っている以上、与えられた目標に対して結果を出すのは当然の義務であり責任です。その義務や責任を果たせない人が権利を主張しても認められる訳ありません。
組織でやりたい仕事ができている人は、その組織で責任や義務を果たした人だけ。結果を出している人が発する言葉には力があり説得力があります。結果を出している人が提案するから信頼されて望んだ異動やプロジェクトにアサインされます。結果を出す人には人がついてきます。これが組織というものです。まずは結果を残すこと、それが組織でやりたい仕事をするための一歩です。

「これが難しいんです」という声が聞こえてきそうです。確かにシンプルだけど継続するのが難しいことでもあります。私も未だにトライアンドエラーの日々ですもの。
でも安心してください。組織の中にはあなたと同じくトライアンドエラーしている仲間がきっといます。そんな人たちとの切磋琢磨もまた、組織人の醍醐味です。

あなたは一人ではありません。勇気をもって一歩踏み出しましょう!
踏み出した先には楽しい組織人ライフが待っていますよ。

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