【2023-CES】 ラスベガスでの体験談
大阪ヒートクールの松戸です。
2023年の1月3日から1月9日の間、私はCESでOHCで開発してるThermoScratchの展示を行ってきました。詳しくは以下に展示体験記録が残されています。
今回は、CESについてというよりかは、アメリカ本渡・ラスベガス出張において、初めて行かれる方向けに気おつけるべき点と思った点について書いていきたいと思います。
渡航について
私は、ハワイアン航空を利用して(JALのコードシェア便)
成田→ホノルル→ラスベガスで向かいました。入国審査は、ホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)で行いました。入国審査の質疑応答が、ホノルルの時の方が、アジア系の訛りの英語で聞き取りやすくて答えやすかったです。あと圧倒的に日本人がいるので、なんか安心します。以前シリコンバレーに出張しに行った時は、成田→ロサンゼルス→サンノゼで行ったのですが、入国は当然ロサンゼルスで、スキンヘッドのとてつもなくガタイが良い型方かつネイティブの発音で色々質問されて焦りまくったのを覚えています。初めてアメリカ本土に渡航する方は、ホノルル経由をお勧めします。どちらにしても、入国審査の時に大きな声でNEXT！と自分が呼ばれる時は死ぬほど緊張しました。
ラスベガスの初感
ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼと訪れた街の数は少ない中でですが、一番、the アメリカ感を感じました。(語彙力…)。個人的に初めてアメリカ本土に観光で渡航される方はラスベガスをお勧めします。カジノ、マリファナ、お酒、エロいショー…(etc)など、ありとあらゆる人間の欲がつまり煮詰まってカオスな街でした。また、お酒を買う時、カジノをやる時などにID(パスポート)の提示を至る所で求められるので、パスポートは常に所持しておく必要があります。
毎日お祭り状態というべきでしょうか…ホテルの目の前でとにかく奇声をあげる方、アイス屋の目の前でマリファナか何かを吸ってめちゃめちゃ笑顔でダンスしてられる方、よくわからないエロいカードを配ってる方、私たちが泊まったフラミンゴというホテルのカジノのポーカーで2500円を6億円に増やして会場がただならぬ空気になってた時は驚きました。
やはりホテルにはどこのホテルも巨大なカジノがついていて、最初遠くから見てフードコードなのかな？と思って覗いてみたら全部ポーカーなりのテーブルで全員真剣にお金をかけていて、人間の欲というのを肌で感じました。
私流のカジノの楽しみ方
ラスベガスから帰国して「カジノ楽しかった??」とかなり聞かれるのですが、深夜に、ホテルなどで売ってる一番ヤバそうな柄のお酒(ビール)とハンバーガーを買って、ルーレットをやるが正直一番楽しかったです。今赤が3回続いたから次は黒が来るだろうと何の根拠もない酔いながら論理を立てて、ルーレットを回す、脳の思考回路が溶けていく感覚はとてつもなくストレス解消になります。笑。また今度やりに行きます。
ホテルの水周りは注意しておいた方がよい。
私はフラミンゴの他にシーザース・パレスホテル(こっちは比較的ちゃんとしていた)にも泊まったのですが、中心に泊まったホテルがフラミンゴで、部屋でシャワーを浴びたら水しか出てこなかったり(バスルームのドアが開きっぱなしになってるので、寒すぎて死ぬかと思いました。)、お湯が出たと思ったら熱湯であったりなどと、水回りで苦労しました。また日本のアメニティと違って、歯ブラシとかは基本持参になりますので気おつけください。
メインはCES展示会なので、毎日の展示営業で疲れてホテルのベットに着いたら即寝ていました。
ラスベガスのカジノのトイレは優秀
2日目の夜にオイスターを食べたのですが、見事オイスターに当たって、3日目、4日目は、お腹がいたくて、死ぬかと思いました。それでも午前中の自由時間に他のCES会場を見に行きたかったので、トイレに駆け込む→展示会場→別の展示会場に移動する→トイレ→展示会場、を繰り返していました。ラスベガスの通りの外れの方にMGMのホテルのトイレを利用したときは、貧血気味になりながらトイレを探していて本当に死ぬかと思いました。ラスベガスのカジノには何箇所か分かりやすくRESTROOMと大きく書いてあるので何度RESTROOMの文字に助けられたのかわからないぐらい助けられました。ラスベガスのカジノトイレの数は本当に優秀。
そんなこんなでラスベガスCES出張は良い経験になりました。
ライター：松戸 誠人
大阪ヒートクール株式会社
大阪府箕面市船場東2丁目5番47号COM3号館4-2号室
ホームページ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？