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鶏が歩き回る庭

セトレならまちでは、発酵木浴(足浴)ドームが設置され、ここでも過ごしの時間・空間のコンテンツが増えました。
そして、中庭に大和肉鶏が放たれ、動きまくっています・・・?(まだまだ緊張しているのか・・・小屋に居ることが多いようですが・・・)
これもある意味、コンテンツ!
動き回るシーンを眺める、卵を産み落とすシーン(これはまだ見られない!)など・・・これもある意味コンテンツ!!
考えてみたら、「足浴」「鶏の放し飼い」「卵を産む」・・・これだけそれぞれ単語で言えば、「普通」のことです!
田舎の人にとっては、それこそ毎日の日常シーンかもしれません。
しかし、この普通のことを組み合わせて、ストーリーにする、
足浴に使われる木屑が、中庭の畑の堆肥になる、レストランで出る食物残渣が、鶏の餌になる、または堆肥になる・・・それが野菜を育てる、それをまた食べる・・・
楽しくも、社会にいいことやっている感・・・
その時間や空間が楽しい・・・だけじゃない・・・

普通の組あわせが、日常と異なる時間や空間を創る
これが「コンテンツをコンテキスト(文脈)へ」
ということにつながる!

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